タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

ラーチャブリーへの旅<2013年>

バーンポーン散策 ラーチャブリーへの旅[6]

バーンポーンのシンボル、時計塔まで歩いてきました。


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交差点の真ん中に立っています。
雰囲気的にここを中心に商業地区が広がっている感じ。

町並みには日本で言うなら昭和50年代っぽい建物が多い気がします ^_^;)


時計塔の交差点を左、東へ曲がって国鉄駅方面へ歩きます。
日差しがジリジリと暑いので、なるべく日陰を選びつつ…。

右手にはこんな建物が。


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きっと元映画館ですよね。今はバイク店になっています。
で、入り口の両側には小規模な服屋などが。
お客さん全くいないけど大丈夫でしょうか…。


道の突き当たりに到達。正面の風景はこんなです。


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木で隠れている上に大きな看板も無いので知らなければ気付かないこと間違いなし。
ここが国鉄バーンポーン駅です。

構内に入るとこんな感じ。


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戦時中は、マレー半島(多くはシンガポール)から大勢の連合国軍捕虜が
列車でこの駅に運ばれてきたんですよね。
まぁ、ホームではなくて引き込み線で降ろされたのかもしれませんが。


バーンポーン駅を出て駅前を眺めます。


06_05


本物と見紛う出来栄えの象の像(ダジャレではなく… -_-;)


来た道を戻らず、左の路地に入ってメークローン川方面へ行ってみましょう~。
川が近付くにつれて、古い建物が目立ち始めます。


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やはり多くの町と同じく、海を渡って来た華僑が川づたいに遡上して、
川べりに定住したことから栄え始めた町なんでしょうかね。


メークローン川に出ました!


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土手が自然のままっぽい感じでいいですね!
戦時中は日本軍が船着き場を建設していたらしいですが、
さすがに跡かたも無くなっている雰囲気。

ちなみにメークローン川は上流でクウェー・ヤイ川と名を変えます。
カンチャナブリーの「戦場にかける橋」はこの川に架かってるんです。


川へと下りる階段を見下ろすと…


06_08


おじいさんは川へ洗濯に ^_^;)


ところでここに来てからなぜか洗剤の臭いがかなりキツく匂うんですが…。


06_09


見渡すと、どうしたことか洗濯物が沢山干されていて…。
写真の箇所だけでなく、あたりに広く干されているんですよ。
うーん、雰囲気ぶち壊しです(笑)

おじいさんのように川で洗濯した人たちが干してるってこと?

まぁなんというか、今でもある意味、生活に根差した川なんですね、
メークローン川って ^_^;)


川沿いをさらに歩くと中国寺院が。


06_10


「富貴亭」と。

ん? 寺院じゃないのかな?
ま、いっか。


その先で急に雰囲気が賑やかになりました。


06_11


ここが市場なのか!
この路地の先と、途中で右に分かれる路地に生鮮食品を扱う露店が並んでいます。
そこそこ活気があって見ていると楽しくなりますね。


市場ゾーンを抜けると路地は通りに突き当たって終わり。
その通りを右、北へと歩きます。


06_12


正面遠くに細い時計塔が見えるのが分かりますか?
またあそこに戻りますか。

でもその前にこの通り沿いに寄りたい店があるんですよ。
どこかなー。





<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:53.5バーツ

※旅は2013年4月30日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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バーンポーン名物イェンターフォー屋 ラーチャブリーへの旅[7]

時計塔の交差点に南から向かう通り沿いで立ち寄ったのはこの店。


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「カンヤー」というタイ・スイーツの店です。

店名の下に「タイ・スイーツの伝統を守り続けて50余年」とあるとおり、
バーンポーンの町で有名な老舗のようで。

店に近付いてみますか。


07_02


意外過ぎるほど店は簡素なつくり。
てっきり冷房の効いた店内にスイーツが並んでいるのかと ^_^;)
販売スタイルも昔ながらの伝統を守っているって感じなんですね。

で、どんなものを売ってるのかな?


07_03



そんなに扱っている商品の数も豊富ではないんですよね。
でも、この右側のはタロイモ・チップスじゃないですか!

バンコク・タナーオ通りジェー・ニー・プアック・ヒマ
プアック・ヒマ(雪タロイモ)を彷彿とさせますね。

よしっ、これ買ってみましょう!

帰ってから食べたら、プアック・ヒマよりも素朴な味ですが、
より薄くスライスしてあるので食感が良かったです!


通りを再び歩き、時計塔まで来ました。
ここで左折して西へと伸びる通りを歩いてみます。

左手の木造長屋の一角にありました!

07_04


恐らくバーンポーンの町で一番有名な食堂、
イェンターフォー・ジェー・ムアイです。

その名のとおり、イェンターフォーで有名だとか。
時刻はちょうど11:00。ここでちょっと早めのランチとしましょう!


07_05


有名なわりには店内は結構狭いです。
店を切り盛りする女性二人も仏頂面で、中華系度満点 ^_^;)

じゃ、なんでそんなに有名なのかですが…
来ました、イェンターフォー!

07_06


見てください、この具沢山!
大きな具がゴロゴロと入ってます。これ、全部店の自家製なんだそうで。

その具がどれもいい味なんですよ~。
イェンターフォーのスープもやや濃い目で私にはちょうど良い味。

人気があるだけありますね。確かに美味しい!

オーリアン(タイ式アイスコーヒー)も頼んで、合計45バーツ也。
バーンポーンへ来たら、ぜひ立ち寄られることをオススメします。


さーて、旅を続行するとしますか。

店から再び時計塔まで戻ります。
昼近くになって暑さが増してきましたね…。


07_07


バーンポーンの町を歩いて気付いたことが。
バス、ロッ・トゥー、ソンテオは時計塔周辺に発着場所が集まっているんです。

乗り替えが便利で、旅行者にももちろんいいことですね。

で、そこに集うバスやソンテオがなんともカワイイ!(笑)
一挙公開といきましょう。


07_08


ノーンタークヤー行きソンテオ。
バーンポーンの真西、カンチャナブリー県南部まで行くようで。

ちなみに後ろに見えるのは、ナコーンパトム行きのバス。


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ラーチャブリー行きバス。
派手派手な塗装ですが、フォルムがカワイくないですか?(笑)
次はこれに乗ろうかなぁ。


07_10


ラーチャブリー発、バーンポーン経由、カンチャナブリー行きらしいバス。
どうもラーチャブリー絡みはバスもソンテオも黄色い塗装が目に付きますね。


07_11


カンチャナブリー行きソンテオ。
この写真では不鮮明ですが、前のナンバープレート上に
花束が飾られているんですよ。こんなソンテオは初めて見ました ^^

しかしカンチャナブリーまで約50km。
ソンテオで揺られていくのはちとキツそうですねぇ。


07_12


で、これ。さっき乗ったポーターラーム行きソンテオ。
カワイさに惹かれてしまったので、これに乗ることに決定!

ってのは冗談ですが(笑)、せっかくここまで来たのにラーチャブリーまで
真っ直ぐ行ってしまうのも勿体無いので、途中で寄り道をしようという魂胆です。


乗り込もうとするとおじさんに声をかけられました。
「どこへ行くの?」

ポーターラームです。

「これは途中止まりだから、あっちのに乗りなさい。」

えっ、そうなんだ。

指を差された方を見ると、ちょうど次の便がやって来たところ。


07_13


うわぁ、このいすゞ・エルフ、子どもの頃によく走ってましたよね。
懐かしいなー。

乗り込んでしばらく待ってから発車。
時刻は11:24。






<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:53.5バーツ

※旅は2013年4月30日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)



つづく


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ポーターラーム名物「黒豆腐」 ラーチャブリーへの旅[8]

バーンポーンを11:24に出発したソンテオは、
先ほど立ち寄ったワット・ドーントゥームの前を通過し、
コークモー交差点を右折して国道323号線へ。

さらに右折して国道4号線に入り南へと下って行きます。


途中で集金。20バーツ也。

線路を渡ったなと思ったら左折してごちゃごちゃした市街地を
くねくねと走り抜け、広めな通りで停車。

終点ポーターラームに到着!


08_01


時刻は、12:19。ほぼ1時間ですね。

さーてと。
周囲を見回します。


08_02


左手にはここにも時計塔が。
さらに左にはメークローン川が流れています。後で見に行きましょう。

この町もまたメークローン川伝いに華僑が住み着いて栄えた町っぽいですね。


この写真の右手、東へと続く細い路地に入りますか。


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奥に進むと両側には古い木造家屋が建ち並び、中国廟もあります。
なんでこんな路地に入りこんだかと言うと…


08_04


あったあった! ここだ!

「レック母さん黒豆腐店(元祖)」

そう看板にあります。
ポーターラーム名物なんだそうで。

早速店を覗き込むと、大きな鍋の中にその黒豆腐が~。
写真を撮ってもいいか尋ねると、奥にもっとあるから好きに写真撮っていいよと。

ではお言葉に甘えて ^_^;)


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豆腐を黒いスープで煮込んで味付けしたものが「黒豆腐」(タウフー・ダム)なんですね!
炭火なのがいい感じです ^^


08_06


味がしっかり滲み込んでて、これは美味しそう。

沢山買ってもしょうがないので1切れだけお願いすると
すぐに食べられるように一口サイズに切ってくれた上にビニール袋に入れて、
フォークまで付けてくれました。

35バーツ也。

店には女性が2人。
端でじっと座ったままニコニコしているおばあさんがレック母さんですね。
写真と顔が同じなのですぐに分かりました ^^

お礼を言って店を後にします。


08_07


レック母さん黒豆腐店を振り返りつつ、そのまま路地を
メークローン川から離れる感じで東へと歩きます。


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この失礼ながら今にも崩れそうな商店、2階のベランダ屋根の裏に穴が空いてて
ハトが出入りしてたんですよ。ツバメだったら大儲けできたのに(笑)

ほどなくしてちょっとした広場に出ました。
向かいに建つのは、


08_09


国鉄ポーターラーム駅
予想どおり過ぎるほど小さな駅です。

中に入りましょう~。


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シメシメ。いい具合にベンチがあるではないですか。
早速黒豆腐の味見といきましょう!


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熱くてほくほくで美味しい!
中まで味が滲みてますよ。

この味はなんて表現したらいいものか。
似た味の食べ物が思いつかないですね。

でも中華系の味付けなのは確か。
八角が入ってるのかな? そういう香辛料系の味がしますが、
かと言ってクセがあるわけではなく、誰の口にも合いそうな味です。

バンコクでも売ってくれたらいいのに~。





<交通費>
ソンテオ:20バーツ
ここまでの合計:63.5バーツ

※旅は2013年4月30日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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ポーターラームの町 ラーチャブリーへの旅[9]

ポーターラーム駅のベンチでレック母さん黒豆腐店の黒豆腐を
食べ終えたので、再び歩きますか。

駅舎を出て駅前の広場を眺めます。


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銀行もあるわりと立派な街なんですね。
あの先に伸びた道を進んでみますか。


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すぐにこんな感じで傘が広がった市場に。
この右手にまだずっと先まで商店の連なる繁華街は続いています。

バーンポーンの町よりもコンパクトなものの一ヶ所で一とおり揃いそうなので
住みやすい町かもしれませんね。


09_03


時計塔まで歩いて来ると、
バーンポーンからのソンテオがちょうど到着したところ。
結構本数があるのかな。

左に曲がりつつ、川べりに出てみました。


09_04


メークローン川、穏やかな流れですね~。

しかし日差しが強烈過ぎる!
不覚にもバテ始めましたよ -_-;)

もうちょっと町を歩きたかったのですが、
無理せず次へ進みますか。

さっきバーンポーンからのソンテオを降りたところに戻ります。
その道路の反対側には、


09_05


ラーチャブリー行きのソンテオが停車中。

横っ腹には「ラーチャブリー ワット・プラサートスィット ダムヌーン」と。
え!? ダムヌーン・サドゥアック

便によってはダムヌーン・サドゥアックまで行ってるんでしょうかね?
エラい距離だな。


喉があまりにも乾いたので、近くの売店でミネラル・ウォーターを買い、
ソンテオに乗り込みます。

そしたら、ものの3分で発車。
時刻は、12:52。

線路を渡って、ポーターラーム駅の反対側で停車。


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この駅舎と反対側の景色はと言うと、


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真っ直ぐに綺麗に整備された道路が伸びていて新しめの街並みが続いています。
なるほど、線路を挟んでメークローン川側が旧市街、反対側が新市街になってるのか。


ソンテオは南下を開始。すると右手の車窓に


09_08


あっ、山だーっ!!

このバンコク周辺1日旅シリーズを始めて以来、初めて見る山ですよ!

バンコクで何が物足りないって、山が見えないことなんですよね。
日本は東京からでさえ山が見えるのに、淋しい限りです。

そんなもんで、山が見えただけなのにエラい興奮してしまいました。


そう言えば、夕方になると無数のコウモリが洞窟から出て空を飛ぶ寺って
タイを紹介する日本のTV番組で見たことがありませんか?

ラーチャブリー県にあるワット・カオチョンプラーンがそこなんですけど、
どうやらあの山の右の方にあるようです。

ワット・カオチョンプラーンは川向うですが、そこもポーターラーム郡内。
遠くは無いと思いますが、ただ公共交通機関が通って無さそうな雰囲気。
どうにかして、いつか行ってみたいもんです。


ソンテオは右折。チェット・サミアン駅に寄るのかと思いきや、
駅へと向かう道の分岐点は通ったものの、そのまま違う方へ。

チェット・サミアン駅前には小規模な百年市場があるとか。
残念。寄ってみたかったのに。


車窓にBig Cなんかが見えてきて、
いよいよラーチャブリーの町は間近のようです。

すると右手に茶色い壁が。


09_09


分かりにくいと思うので拡大してみましょう。


09_10


ネットで情報を探していて、この壁はラーチャブリーの旧城壁では?という
書き込みを見つけたんですが、高さや新しさからして、違いそうですね。

ちなみにここは、陸軍工兵局パーヌランシー基地

基地を過ぎると、


09_11


メークローン川を渡ります。
いよいよラーチャブリー市街中心部だ~!






<交通費>
ソンテオ代はまだなので:0バーツ
ここまでの合計:63.5バーツ

※旅は2013年4月30日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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ラーチャブリー・バスターミナル ラーチャブリーへの旅[10]

ソンテオがメークローン川を渡ると、さすがに景色が市街地に。
ラーチャブリーの中心部に入ったことを実感します。

乗客がどんどん降りて行くのを横目で見つつ、さて私はどこで降りようかと。
どうせなら終点まで行っちゃいますか。

ソンテオは、どうやらバス・ターミナルに向かっている様子。
後で知ったんですが、国鉄ラーチャブリー駅前も経由したようです。
で、途中で時計塔のある交差点を左折。地方都市には必ずあるもんなんですね。


クネクネと走って最終的に大通りから左折して停車。
終点のラーチャブリー・バスターミナルです。
その頃には乗客は私とおばさんの2人だけになってました。

時刻は、13:43。

運転席まで行って運賃支払い。
すみません。金額をまたメモるの忘れました!
たぶん20バーツかと…。

正直言ってこの時にはかなりバテてたんですよね。
そのせいかウッカリしてしまいました -_-;)


10_01


ソンテオを見送ります。
奥にバスターミナルの建屋が見えるので行ってみますか。


10_02


というより、この強烈な日差しをとりあえず避けたい一心でしたが ^_^;)

大きな町のわりに小さなターミナルです。
しかもお客さんが人っ子一人いませーん。


10_03


全て黄色の車体色に統一されているんですね。
乗って来たソンテオもそうですし。

しかしなんだこの閑散っぷりは。

恐らく乗って来たソンテオがそうであったように、
このターミナルでよりも経由する市街中心部で
みなさん乗り降りするんでしょうね。


ターミナルは市場のような建物に周囲を囲まれているのに気が付きました。
なんだろう。

あっ、


10_04


ドリアン? 中に入ってみると、


10_05


こんな感じでドリアンがどっさり売られています。


さらにあちらの建物には、


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「パイナップル」と書かれてますね。
と言うことはここは果物市場なのか!


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こっちにはスイカ。


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で、こっちには旬なマンゴーがずら~っと。

バスターミナルがメインではなく、果物市場兼バスターミナルって感じなんですね ^_^;)


出口に向かって歩くと、


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バンコク行きのロッ・トゥーがずら~っと。
ここから出ているのか。


さらに歩き、表通りに出ました。
角にセブンイレブンが。吸い寄せられるように足を踏み入れました。


涼しい~!!!!!!


早朝に511番バスを民主記念塔先で下車して以来のエアコンですよ!!
いやぁ、生き返りますね。

店内でセルフサービス式のチャーイェン(アイスミルクティー)を入れ、
会計ついでにスタッフの女の子に尋ねてみました。

コーイキー市場へ行きたいんですが、バス路線はありますか?

すると横にいた男の子が割って入り、「モーターサイクル!」と英語で。
いや、バスはありますか? と再度女の子に尋ねます。

「緑色のバスがあります。でも道の反対側から乗ってくださいね。」

ありがとうございます~ ^^


チャーイェンを飲みながら通りを渡り、日陰でバスを待ちます。
ちょっと頭が痛いんですよね。軽く熱中症気味かな -_-;)

早く来てくれ~。
飲み干した後も氷をガリガリかじりながらひたすら待ちます…。


すると、目の前にソンテオがゆっくりと停車するではないですか。


10_10


みど…り? -_-;)
しかもバスじゃなくてソンテオだし。

えーい、もういいや。乗っちゃえ!(笑)
時刻は、14:11。


バテて投げやり気味でのこの決断は、吉と出るか凶と出るか。
乞うご期待。





<交通費>
ソンテオ:20バーツ(?)
ここまでの合計:83.5バーツ

※旅は2013年4月30日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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