今回は小ネタをお送りしたいと思います。
2012年の年末某日、私が向かったのは、バンコクの国鉄フアランポーン駅


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フアランポーン駅と通常言いますけど、
駅内の表示は全て「クルンテープ」なんですよね。

なぜフアランポーン(スピーカーの頭)と呼ばれるのか、不思議です。
いつか調べてみることにしますか ^_^;)


で、早速駅構内に入ります。


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8番線と9番線のあるホームをずんずん先へ歩いて行きます。
端に近づいた頃、左手にあるモノが見えてくるんです。


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蒸気機関車です!


発着の列車に気を付けながら線路を跨いで、近づいてみましょう~。


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この蒸気機関車、どう見ても日本製ですよね。
C56だと思います。


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この炭水車のフォルムは、やはりC56ですよね?
綺麗に保存されていて嬉しい限りです。


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蒸気機関車の手前にあるこの碑は、タイ国鉄発祥記念碑

碑に刻まれた銘文を読むと、ラマ5世によりほぼこの場所で
1891年3月9日に国鉄線路起工式典が、
1896年3月26日に国鉄開業式典が執り行われたのだそうです。

それを記念して、1990年3月26日にこの場所に記念碑が建てられたのだとか。
蒸気機関車もその時からここに展示されているんでしょうね。


グーグルマップ上で矢印を立てててある場所が、タイ国鉄発祥記念碑です。
フアランポーン駅へ行かれた際には、よろしければ立ち寄ってみてください。


※旅は2012年12月29日(土)に行いました。