タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

バーンパコン川を見に<2012年>

アユタヤ戦士@バーンマイ市場 バーンパコン川を見に[6]

バーンマイ市場のバーンパコン川に面したレストラン「バーン・パーヌー」で
食べたのは、クイッティアオ・ナム・タレー(シーフードのクイッティアオ)。


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しっかり深い味わいで美味しかったですよ ^^
50バーツ也。


さて、市場散策を続けましょう!

来た道を少し戻って右へと逸れます。
そちらにも商店が続いてるんですよ。


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途中こんなレトロなお店も。


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さらに進むと外に出て、運河に架かる橋を渡ります。

とその時、橋の上に…なんと


アユタヤ戦士発見!!!


写真を撮らせていただけませんか?
思わずお願いして1枚撮影。

すると前に置かれた箱には20バーツ札が何枚も。
あ、チップを集めているのか。私も20バーツを財布から抜いて入れます。

するとどこからかもう一人のおじさんが現れて「写真を撮ってあげますよ」と。

なるほど。お金を入れると2ショット写真を撮ってくれるんだ。


撮影していただいた後に、もう一度ピンの写真を撮らせてもらいました。
さっきと違い、今度は凛々しくポーズをキメてくれます。


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「スリヨータイ」や「キング・ナレースアン」といったタイのアユタヤ時代を
描いた映画を観るとこういう出で立ちのアユタヤ戦士が登場します。

でも正直に言うと、こう言ってはなんですが、
見た目があまり強そうに感じなかったんですよ…。
このちょっぴり可愛らしい髪型のせいかも。

でもですよ。
実際に実物(?)をこの目で見ると、めっちゃカッコイイ!!!!

このギャップは不思議ですよね~。
アユタヤ戦士に対するイメージがガラっと変わりました。

おじさん、ありがとうございます!


…しかし、毎日ここにこの出で立ちで立っているんでしょうかね ^_^;)


さて、先へ進みましょうか。

橋の先にもまだ市場が続いています。


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早い時間のせいかまだ混んでなくて歩きやすいです。


右手に、


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こんな食堂を発見。

バーンパコン川に面していて気持ち良さそうじゃないですか~。
でも食事を終えたばかりなので残念ながら、パス。

しかしバーンパコン川に沿って結構長く商店が続いているもんです。
終わりはどこだ?







<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:29バーツ

※旅は2012年5月1日に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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バーンマイ市場を奥まで歩く バーンパコン川を見に[7]

バーンマイ市場のバーンパコン川沿いに伸びるゾーンをさらに進みます。

商店が一旦途切れたところには、中国廟が。


07_01


「復興宮」という名は他所では見たことがありませんね。

かつてここが大火に遭った後、新たに市場を建て直した際に
復興を願って祀られたのかも。


この先の市場の屋並みは、アーケード状の屋根が無くなって
開放的で明るい雰囲気です。


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ちょっとほっとした自分に気が付いたり。
こっちのほうが好きですね ^^


さらに真っ直ぐ歩くと、商店が途切れました。ようやく終点。
そこで振り返ります。


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こんな端っこまで営業しているんですから、
昼前後ともなると観光客が大勢押し寄せるってことなんでしょうかね。

アユタヤ戦士のおじさんが立っていた橋から、普通に歩いて5分でした。
その間、延々と商店が連なっているんですから大した規模です。

さて戻りますか。


おっと、終点近くで発見。


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ご当地Tシャツ!

でも生地の質がイマイチかな。
もちろんしっかりした生地のTシャツも他の店で売ってましたけど、
ここのが一番派手で凝った絵柄でした。


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子どもをよく見かけるんですよね~。
生活と共にある市場ってことなんでしょう ^^


そして、


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ようやく入口近くに戻ってきました。
このT字路を左に行くと、クイッティアオを食べたレストラン。
右に行くと、バーンマイ市場の入口です。


さーて、次なる目的地へ急ぐため、ソンテオで戻りますか。






<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:29バーツ

※旅は2012年5月1日(祝日)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


04_06

さらに北東の市場へ バーンパコン川を見に[8]

バーンマイ市場の表まで出てソンテオを待っていると
すぐにやってきました。写真を撮る暇も無く乗車。

時刻は、10:26。


走り出したソンテオがちょうど国鉄の橋の下に差しかかったポイントから
バーンマイ市場を眺めます。


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右の木造の建物がバーンマイ市場

外から見ると規模が小さく見えますが、ところがどっこい、ってヤツなんです(笑)


行きと同じく市場で渋滞にはまりつつも、
再びチャチューンサオ・バスターミナルに帰ってきました。


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時刻は、10:46。

運転手に8バーツを支払い、次に乗るソンテオを探すと・・・


いた!


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フロント・ガラスに「コンソンマイ(新バスターミナル) - バーンクラー
と書かれています。

これに乗ってバーンクラー水上マーケットに行こうと思います。

11:02に出発!


またもや国鉄チャチューンサオ駅前を通過。
バーンパコン川を渡り、左折して国道314号線を一路北東へとかっ飛ばします。

最初は座れてたんですが、段々と女性の乗客が増えてきたので
途中から立ち乗りに。


かなり走ったところで左折。一直線の道を北上すると
やや栄えた町に入りました。右折後ほどなくして停車。

終点のバーンクラーです。


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時刻は、11:39。
かなり走ったので運賃もそれなりで18バーツでした。


ちょっと戻って眺めてみます。


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中央に停車中の車が乗ってきたソンテオ。

左の屋根はちょっとしたターミナルになっていて、
中では帰りのソンテオが乗客をいっぱいに乗せて発車待ち中。

どうやらこの道がバーンクラーの町の目抜き通りのようですね。
木造の古い商店が多く残っていて、なかなかの雰囲気です。


バーンクラー水上マーケットはこのずっと先。
さて向かいますか。

…と歩き始めたら、左のターミナルの下に風変わりなトゥクトゥク発見!


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胴体がやたら長いトゥクトゥク!(笑)

なにか意味があるんでしょうか?
運転しずらそう~。

でもカッコ良さが大事、ってことなんでしょうね ^_^;)


こんなところにも地域性を感じつつ、炎天下を歩いて行きます…。






<交通費>
バスターミナル行きソンテオ:8バーツ
バーンクラー行きソンテオ:18バーツ
ここまでの合計:55バーツ

※旅は2012年5月1日(祝日)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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次なる水上マーケットに到着 バーンパコン川を見に[9]

ターミナルを後にして、バーンクラーの町のメインストリートを
北へと歩いて行きます。

お寺の横に差しかかった時に看板発見。


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青い看板に「↑バーンクラー水上マーケット」とご丁寧に案内が。
道が合っている確証が得られてほっとしましたよ。

ところで下部の緑の看板には「↑ PLANET PARK」とあります。
なんぞや!?


その後も時々「↑バーンクラー水上マーケット」の看板が
立っているのでホント安心できます。

ひたすらそのまま歩いて行くと、


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写真が小さくですみませんが、

    着きました。
バーンクラー水上マーケット
      ←


との看板が!


それにしたがって左折しま~す。
ここまでソンテオを降りたターミナルから徒歩6分。

ちなみに交差点の向こう側にはまた「↑ PLANET PARK」の看板が。
うーん、気になるなぁ。


左の路地に入るとこんな感じ。


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水上マーケットにやってきたお客さんのものと思われる車の路駐の列。
ソンテオでわざわざやってくる物好きは、ほとんどいないんでしょうね(笑)

と、そんな路駐の列の中にイタ車発見。


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なぜにこんな絵???

しかしチャチューンサオのこんな遠くにまで
日本文化が普通に伝播しているってことですよね。
ちょっぴり嬉しくも感じたり。


郡の施設の横を過ぎ先へと進むと、


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露店が少しばかり並んでいて、その一角を過ぎると…


09_06


着いたー!!

バーンクラー水上マーケットです!!


バーンパコン川に浮かんだ細長い市場なんですね。
舟が何艘も横付けされていてワクワクするじゃないですか。

時刻は、11:50。


よしっ、行ってみましょう!!






<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:55バーツ

※旅は2012年5月1日(祝日)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


09_07

バーンクラー水上マーケット バーンパコン川を見に[10]

さぁ、バーンクラー水上マーケットへ足を踏み入れてみましょう!


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バーンパコン川に浮かぶいかだ状の市場は、南北に長く連なっています。
その上流側=北側の端が入口。

降り立ってみると、


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なんだこの人出は!!

家族連れが大勢食事を楽しんでいるではないですか。
こんな辺鄙な場所(失礼)なのに、ここまで人気があるとは、正直意外でしたね。

と言うか、周辺に何も無いからこそ、ここに人が集まるってことかも…。

いずれにしてもこの活気に俄然ワクワクし出しました。


ちょうどお昼時だし私も早速ランチといきましょう!


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舟の物売りが列をなしています。

全てが料理やお菓子、飲み物を売っている様子。

よし、美味しそうに見える手前のガイヤーンを買いますか。

舟のおじさんに注文すると、長い竿の先に受け皿が付いたもので渡してくれます。
代わりに代金を乗せて返します。

席に着いて食べましょう~。


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ガイヤーン(半身)40バーツ
カオニャオ(もち米)10バーツ

うん、なかなか美味しいぞ ^^

川風が多少あるためか、とくに暑くは感じませんね。
むしろちょうどいい塩梅かも。


しかし見事に家族連ればかりだな。

そんな中でタイ語じゃない言葉が聞こえてきました。
ミャンマー語? モン語? 見た目はタイ人と区別が付きませんが。


もち米のお陰で結構満腹になったところで、再び舟の物売りを覗いて歩きます。


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クイッティアオ、焼き魚、エビ、イカ、タイ・スイーツ、イサーン料理に揚げ物…。

一つ一つ食べてみたい衝動を抑えながら(笑)、
取り敢えず市場の南端あたりまで歩いてみました。

舟の物売りが尽きたところからバーンパコン川を眺めます。


10_06

大自然の中を流れる川、って感じな雄大な景色です!

こりゃ、いいなー。






<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:55バーツ

※旅は2012年5月1日(祝日)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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