前回の旅のシリーズで訪れたマハーチャイは、ターチーン川河口にある華僑の町。
また昨年12月の旅で訪れたバーンルアン市場もまたターチーン川沿いに
華僑がおよそ100年前に開いた市場。
ターチーン(中国港)の名が示すとおり、この川沿いには
かつて多くの華僑が移り住んで町・市場を作ったようです、
ここまで来たらどうせなので、かつてターチーン川沿いに
華僑が開いた他の市場も見て回りたいなぁと思っていました。
それと、同じ12月の旅で訪れた地獄寺ことワット・パイローンウアは
私にとって初めてのスパンブリー県。
俄然スパンブリー県に親近感を持ってしまった私は、
華僑の古い市場+スパンブリーの旅を企画したのでした。
タイではここ数年、百年市場こと古い市場への旅がブームになっています。
その百年市場の代表格、サームチュック市場とカーオホン市場が、
奇しくも共にスパンブリー県内にあるんですね~。
というワケでGWの5月2日(月)、この二大百年市場を訪ねるべく
旅に出発したのでした!
まずは路線バスでラーチャダムヌーン・クラーン通りの民主記念塔先にある
コークウア交差点へ。運良く無料バスでした(笑)
この交差点近くの通り沿いに、サームチュック直行のロッ・トゥー乗り場が
あると聞いたのですが・・・
あ、ありました!
歩道脇にチケット売り場が出ていたのでチケット購入。100バーツ也。
でもチケットには120バーツって書いてあるのがナゾです。
「あと20分で出ますよ」
とチケット売りのおばちゃん。
じゃぁ、乗り込んで待ってましょう…。
が、失敗。まだエアコンがかかってなくてちょっと暑い(汗)
08:04、運転手が乗り込んで出発!
Google Mapで調べると134kmの道のりです。
乗客は最初5人、南バスターミナル手前で1人乗って合計6人に。
ロッ・トゥーは、カーンチャナーピセーク通りを北上し、
バーンブアトーンの先で最近何かと縁のある国道340号線へ。
この道を突き進めばスパンブリー、そしてサームチュック市場のはずです。
ノッパウォン交差点を過ぎ、そして思い出深い国道3422号線分岐点を
あっと言う間に過ぎて行きました。
私のコンタクトレンズは、今でもあの歩道橋下に転がってるんでしょうかねー…。
気を取り直したところで、ふと思いついたことが。
やおらiPhoneを取り出し「マップ」で現在地を確認します。
うむむ、まだだな。
あと少し。
よしそこだ!
車窓にカメラを向けます。
慌てて撮ったので指が入っちゃいました(汗)
これ、やはり12月の旅で訪れたクローン・イープン(日本運河)なんです!
正確に言うとこの辺りはクローン・イープン・ヌア(北日本運河)と言うようですが。
3422号線分岐点から50分歩いて辿り着いたクローン・イープンを
はるか北に上るとここに出るということか。感慨深いものがありますね~。
おっと、ここで気付きましたが、もうスパンブリー県に入ってます。
しばらくしてスパンブリーの中心市街を通過。
その後も順調に飛ばしたロッ・トゥーは無事にサームチュックに到着!
いやいや、なんともあっけない到着です(笑)
時刻は09:53。所要時間1時間50分ぐらいだったんですね。
終点がそのままバンコクへの乗り場になっています。
「帰りの切符を買えますよ~!」との呼びかけが聞こえましたが、
帰りは違うルートなのでごめんなさ~い。
目の前で通りと運河を渡り反対側へと歩きます。
あの路地が、どうやらサームチュック百年市場の入口みたいです。
どんなところなんでしょう。気がはやります!
<交通費>
ロッ・トゥー:100バーツ
ここまでの合計:100バーツ
つづく・・・
ターチーン川を河口からサームチュック市場まで見ていただきたくて
こんな縦に長い地図になってしまいました(汗)
今回は横着して最初から行き先を全て記入しています…。
また昨年12月の旅で訪れたバーンルアン市場もまたターチーン川沿いに
華僑がおよそ100年前に開いた市場。
ターチーン(中国港)の名が示すとおり、この川沿いには
かつて多くの華僑が移り住んで町・市場を作ったようです、
ここまで来たらどうせなので、かつてターチーン川沿いに
華僑が開いた他の市場も見て回りたいなぁと思っていました。
それと、同じ12月の旅で訪れた地獄寺ことワット・パイローンウアは
私にとって初めてのスパンブリー県。
俄然スパンブリー県に親近感を持ってしまった私は、
華僑の古い市場+スパンブリーの旅を企画したのでした。
タイではここ数年、百年市場こと古い市場への旅がブームになっています。
その百年市場の代表格、サームチュック市場とカーオホン市場が、
奇しくも共にスパンブリー県内にあるんですね~。
というワケでGWの5月2日(月)、この二大百年市場を訪ねるべく
旅に出発したのでした!
まずは路線バスでラーチャダムヌーン・クラーン通りの民主記念塔先にある
コークウア交差点へ。運良く無料バスでした(笑)
この交差点近くの通り沿いに、サームチュック直行のロッ・トゥー乗り場が
あると聞いたのですが・・・
あ、ありました!
歩道脇にチケット売り場が出ていたのでチケット購入。100バーツ也。
でもチケットには120バーツって書いてあるのがナゾです。
「あと20分で出ますよ」
とチケット売りのおばちゃん。
じゃぁ、乗り込んで待ってましょう…。
が、失敗。まだエアコンがかかってなくてちょっと暑い(汗)
08:04、運転手が乗り込んで出発!
Google Mapで調べると134kmの道のりです。
乗客は最初5人、南バスターミナル手前で1人乗って合計6人に。
ロッ・トゥーは、カーンチャナーピセーク通りを北上し、
バーンブアトーンの先で最近何かと縁のある国道340号線へ。
この道を突き進めばスパンブリー、そしてサームチュック市場のはずです。
ノッパウォン交差点を過ぎ、そして思い出深い国道3422号線分岐点を
あっと言う間に過ぎて行きました。
私のコンタクトレンズは、今でもあの歩道橋下に転がってるんでしょうかねー…。
気を取り直したところで、ふと思いついたことが。
やおらiPhoneを取り出し「マップ」で現在地を確認します。
うむむ、まだだな。
あと少し。
よしそこだ!
車窓にカメラを向けます。
慌てて撮ったので指が入っちゃいました(汗)
これ、やはり12月の旅で訪れたクローン・イープン(日本運河)なんです!
正確に言うとこの辺りはクローン・イープン・ヌア(北日本運河)と言うようですが。
3422号線分岐点から50分歩いて辿り着いたクローン・イープンを
はるか北に上るとここに出るということか。感慨深いものがありますね~。
おっと、ここで気付きましたが、もうスパンブリー県に入ってます。
しばらくしてスパンブリーの中心市街を通過。
その後も順調に飛ばしたロッ・トゥーは無事にサームチュックに到着!
いやいや、なんともあっけない到着です(笑)
時刻は09:53。所要時間1時間50分ぐらいだったんですね。
終点がそのままバンコクへの乗り場になっています。
「帰りの切符を買えますよ~!」との呼びかけが聞こえましたが、
帰りは違うルートなのでごめんなさ~い。
目の前で通りと運河を渡り反対側へと歩きます。
あの路地が、どうやらサームチュック百年市場の入口みたいです。
どんなところなんでしょう。気がはやります!
<交通費>
ロッ・トゥー:100バーツ
ここまでの合計:100バーツ
つづく・・・
※旅は2011年5月2日(月)に行いました。
ターチーン川を河口からサームチュック市場まで見ていただきたくて
こんな縦に長い地図になってしまいました(汗)
今回は横着して最初から行き先を全て記入しています…。