ケーハ・パッタナー通りを西端から入ってみます。
この辺は、両側にビルが立ち並び、その1階にはお店が入っている
いたってフツーの街の風景です。
左側のビルとビルの間には、細い路地が伸びていて
出入りしている住民の姿がちらほら。
歩きながら路地奥に目をやると、
ちょっと入り難い雰囲気が漂ってます。
ビルの裏側にスラムが広がっている様子ですね。
さきほどクロントイ港に入らなかった未練を実はまだ引きずっていた私は、
港の北側にあたるこちら側にも、職員用のゲートがあるかもしれないぞ
と思い、右へと伸びるソイに入って奥まで歩いてみました。
突き当りまで来ると
(地図(1)の場所から)
無いです(T T)
すぐそこにはコンテナが見えるのに、
こっちからは入れないんですね。
同じ場所から北側を振り返ってみるとこんな景色です。
(同じく地図(1)の場所から)
左側のアパートは、港湾公社の職員用宿舎みたいです。
それよりも、鳥かごが軒先に多くぶら下がっているのが気になりました。
この手の鳥かごって、ムスリムが多く住む地域で必ずと言っていいほど目にします。
と言うことは、ここにもムスリムが多いのかな?
元のケーハ・パッタナー通りに戻り東へ向けてちょっと歩くと
こんなものがありました。
(地図(2)の場所)
意外なところで日本語が!
木枠? こういうのって何って呼ぶんでしょうか?
日本からの輸入貨物と一緒にクロントイ港に渡って来たモノに違いないです。
どれにも日本の会社や工場の名前らしき日本語が入ってます。
まさかここにこうやって重なっているとは、思いもしないでしょうね(笑)
さらに歩くとビルが消え、低い家屋が立ち並ぶようになりました。
ここで日本人の友人から電話が(笑)
しばらく立って話しながら通りを眺めていたのですが・・・
行き交う人の姿が、ホントまばらなんですよ。
平日午前中なのでみんな仕事に行ってるからですかねぇ。
再び太めの明るいソイが右側に伸びていたので、
また入ってみることに。
まっすぐのソイを突き当りまで行くと、
細い運河とその向こうに立ちはだかる壁に隔てられて、
クロントイ港にはやはり入ることができません(T T)
そこから振り返ってみると
(地図(3)の場所から)
ソイの両側にやや粗末な木造家屋が立ち並んでいます。
ここもいわゆるクロントイ・スラムの一つなんでしょう。
でもこの一帯は道が碁盤目状に綺麗に整備されていて、
スラムというイメージはほとんどしません。
地図で確かめると、この一帯だけ四角くクロントイ港の敷地に食い込んでいる
のがよく分かります。ここも港湾公社の所有地なんでしょうね。
<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計: 7バーツ
つづく
この辺は、両側にビルが立ち並び、その1階にはお店が入っている
いたってフツーの街の風景です。
左側のビルとビルの間には、細い路地が伸びていて
出入りしている住民の姿がちらほら。
歩きながら路地奥に目をやると、
ちょっと入り難い雰囲気が漂ってます。
ビルの裏側にスラムが広がっている様子ですね。
さきほどクロントイ港に入らなかった未練を実はまだ引きずっていた私は、
港の北側にあたるこちら側にも、職員用のゲートがあるかもしれないぞ
と思い、右へと伸びるソイに入って奥まで歩いてみました。
突き当りまで来ると
(地図(1)の場所から)
無いです(T T)
すぐそこにはコンテナが見えるのに、
こっちからは入れないんですね。
同じ場所から北側を振り返ってみるとこんな景色です。
(同じく地図(1)の場所から)
左側のアパートは、港湾公社の職員用宿舎みたいです。
それよりも、鳥かごが軒先に多くぶら下がっているのが気になりました。
この手の鳥かごって、ムスリムが多く住む地域で必ずと言っていいほど目にします。
と言うことは、ここにもムスリムが多いのかな?
元のケーハ・パッタナー通りに戻り東へ向けてちょっと歩くと
こんなものがありました。
(地図(2)の場所)
意外なところで日本語が!
木枠? こういうのって何って呼ぶんでしょうか?
日本からの輸入貨物と一緒にクロントイ港に渡って来たモノに違いないです。
どれにも日本の会社や工場の名前らしき日本語が入ってます。
まさかここにこうやって重なっているとは、思いもしないでしょうね(笑)
さらに歩くとビルが消え、低い家屋が立ち並ぶようになりました。
ここで日本人の友人から電話が(笑)
しばらく立って話しながら通りを眺めていたのですが・・・
行き交う人の姿が、ホントまばらなんですよ。
平日午前中なのでみんな仕事に行ってるからですかねぇ。
再び太めの明るいソイが右側に伸びていたので、
また入ってみることに。
まっすぐのソイを突き当りまで行くと、
細い運河とその向こうに立ちはだかる壁に隔てられて、
クロントイ港にはやはり入ることができません(T T)
そこから振り返ってみると
(地図(3)の場所から)
ソイの両側にやや粗末な木造家屋が立ち並んでいます。
ここもいわゆるクロントイ・スラムの一つなんでしょう。
でもこの一帯は道が碁盤目状に綺麗に整備されていて、
スラムというイメージはほとんどしません。
地図で確かめると、この一帯だけ四角くクロントイ港の敷地に食い込んでいる
のがよく分かります。ここも港湾公社の所有地なんでしょうね。
<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計: 7バーツ
つづく
※旅は2009年12月28日(月)に行いました。
※クロントイ・スラムを再訪した「クロントイ・スラムへ」(全6回)も
あわせてお読みいただけたら嬉しいです。
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