トーンパープムでの泰緬鉄道線路跡探索を終え、
元来た道を吊り橋付近まで戻ってくると…

「ドボン!」

という石を川に投げ込んだような
大きな音が聞こえてきました。

14_01

吊り橋を見ると子供らが橋上にたむろしています。
いくらなんでも石を投げ込んで遊ぶのは危険だろ~。
ヤレヤレと思いつつ吊り橋前のあずま屋に到着。

時刻は、11:35。
泰緬鉄道線路跡の道路奥で突き当たった柵から25分でした。

吊り橋を渡って町側へ戻りまーす。

14_02

ん? 川の中にも子供たちが。

14_03

え、ってことはもしやさっきの音は子供が飛び込んだ音!?

14_04

そうでした。
今まさに、飛び込まんとしている男の子が。

早く行けよー! と友達らから囃し立てられています。
カウントが始まって半ば無理やりに(笑)

1,2,3!

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いったー!

ドボーン!!
まさにこの音です、さっき聞いたの。

14_06

水面下に沈んだ体が浮き出てきてホッとしましたよ。
結構な高さがあるからちょっと心配でした ^_^;)

14_07

トーンパープーム市場へ戻ったところで
ちょうど良い時間なのでランチにすることに。

14_08

何も思い浮かばないので手っ取り早く
ガパオ・ムー(豚のガパオライス)(笑)

時刻は、11:54。

さて、どうやって帰ろうかな。
店のおばちゃんにカンチャナブリー行きロッ・トゥー乗り場を尋ねると、
坂を少し上った右手だよと。市場内じゃないのか。

3バーツの有料トイレに入ってから、歩いて探すと、

14_09

あった。場所は、ここ
敷地のちょっと奥にあります。

時刻は、12:13。

ロッ・トゥー乗り場受付の女性にカンチャナブリー行きは何時か尋ねると、
面倒くさそうに「だいたい14時」との返答が返ってきました。

そんなに待つのかいな。
じゃあ、ノロノロのローカルバスと変わらないからバスにしよー。
この女性の態度にちょっとムカついたし(笑)

トーンパープーム市場入口のバス停ベンチで座って待つこと1時間近く。
13:08にカンチャナブリー行きローカルバスがやって来ました。

すぐに発車するようなので写真を撮る暇もなく乗車。

14_10

市場内を通ってから一路カンチャナブリーへ。

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14:32、国鉄西線(ナムトック線)終点
ナムトック・サイヨークノーイ駅前を通過。
静態保存されているC56の姿が見えました。

途中ガソリンスタンドで給油休憩があったりしつつ、

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終点カンチャナブリー・バスターミナルに到着。
ここはいつ来ても活気があっていいですね。

14_13

時刻は、15:49。
バスを降りたところで待ち構えていた客引きに
ついついついていってバンコク行きロッ・トゥー受付に。

14_14

BTSモーチット駅まで行くとのこと。
120バーツでした。

本当はターミナル裏にある「マンゴーン・ツアー」という
業者のバンコク行きロッ・トゥーが好きなんですが、
まあ、いいか ^_^;)

トイレ近くにあるベンチでニオイが気になりながら
待っていると、呼ばれたので車へ。

14_15

16:10。
乗客5人で出発したのは、16:33でした。

実際はそんなことないと思うんですが、
今回の帰りは時間がいつもよりかかっている印象を受けました。
国道4号線に入って、カンチャナブリー県からナコーンパトム県
県境を越えたのが17:53。

モーチット・バスターミナル前に寄った後、
最後にBTSモーチット駅へと向かいます。
その頃には乗客は私一人に。

14_16

慌てて撮ったのでボケボケですみません。
モーチット駅横の駐車場敷地で降ろされました。

時刻は、19:32。


という感じで今回の1泊2日の旅も終了です。
また一つ、愛着のある地ができた旅となりました。
泰緬鉄道線路跡をさらに確認できたのも大きな収穫でしたね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

次回は、どれにしようか考え中です。
もしかしたら1週間ほどお休みさせていただくかもしれません。
それでも必ず次の旅を書きますので、お待ちいただけたら幸いです。


<旅費交通費>
カンチャナブリーまでのバス:80バーツ
バンコクまでのロッ・トゥー:120バーツ
ここまでの合計:1,539バーツ

※旅は2017年3月27日(月)~28日(火)に行いました。


元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)

おわり

イートン

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