トーンパープーム市場のイートン(ピロック)行きソンテオ乗り場まで
戻ってきました。

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時刻は、12:53。

ちゃんとまだいて、ちょっと安心(笑)
左が乗車するイートン行きです。
右は途中まで同じルートのバーンライ行き。

出発時刻の13:30までまだ時間があるので、

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横の狭いカフェでソンテオを監視しながら休むことに。
アイスラテ 40バーツ也。

そして少し早めに乗車して待っていると、
13:29にクラクションを2,3回鳴らしてから
イートン行きソンテオはゆっくりと発車しました。

市場内をクラクションを鳴らしつつ通過してから、

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緩やかな上り坂のテーサバーン通りを右へと走って行きます。

あ、そうだ。そろそろかな。

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進行方向右手に見えたのは、以前も気になった
トーンパープーム町役場

どう見ても、日本の城郭建築を模してますよね。
どういった経緯でこのデザインになったのか、
機会を見つけて調べてみたいもんです。


しばらく走ったソンテオは道路から右へと逸れて、
なぜか鉄材店前で停車しました。

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店の従業員が鉄材の束をソンテオの屋根に載せて縛りつけ始めました。
こんなもんどうするんだろ? ^_^;)

再び走り始めてほっとしたのも束の間、
なんとソンテオは市街地目抜き通りのテーサバーン通り
戻って行くじゃないですか。

あっけにとられていると、美容室前で停車。

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「集落長をちょっと待っててあげて。今美容室にいるから」

運転手さんは座席のみんなにそう告げると、
向かいの店で買い物をしてからタバコをふかせ始めました。

同乗のおばちゃんが舌打ちしたり、一人でぶつぶつ言ったりで
イライラしているのが伝わってきます(笑)

結局25分ほど経ったところで、くだんの集落長が店から出てきました。
60歳近くに見える黒髪が綺麗な女性です。

乗客が大勢乗っているのを見て
「なんだ、後から車をチャーターして帰っても良かったのに」
とかのたまわっています(笑)

で、すぐに発車するのかと思いきや、
この集落長さん、買い物に行っちゃいました。
バイクタクシーで戻ってきたのは、12分後。

ようやく、今度こそ本当に出発です。
時刻は、14:20。

乗客は7人。
私の横には欧米人みたいな顔つきの若いミャンマー人僧侶が
スマホで動画を見ながら座っています。

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気が付くと右手には1984年にクウェー・ノーイ川を堰き止めて完成した
ワチラロンコン・ダムが見えていました。

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緩やかな起伏の続く道路を順調に走って行きます。
途中、学校前で学生2人が乗車。

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そしてこの寺で隣のミャンマー人僧侶は降りていきました。

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15:02、T字路直前の売店前でソンテオが停車。
場所は、ここ(グーグルマップ)。

「これから山道に入るから、ここで休憩よ」

集落長がニコニコしながら私に説明してくれました。

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「クイッティアオでも食べたら?」

先に食べ始めていた集落長さんが叫んで声をかけてくれます ^^

いや、さっき市場で食べたしなあ。

運転手も「トイレはいいですか?」と
みんなに声をかけました。

じゃあと、トイレを借りてから
飲み物でも買おうと売店の冷蔵庫を開けようとしたら、

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こんなところに日本語発見!
でもフォントがむちゃくちゃアヤシイ(笑)

ちなみにこの先のT字路を左に行くとイートン方面、
右に行くとさっき市場で隣に停まっていた
ソンテオの行き先のバーンライです。

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15:15に売店を出たソンテオは、
いよいよ山道を上り始めました。

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これは沿道の草刈りのために燃やしてるんですかね?
ちょっと下には草刈り機を手にした作業員たちの姿もありましたし。

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登り始めて20分あまりで、もうこんな高いところまで来ました。
途中、人家はずっと皆無。

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あそこはビューポイント

カンチャナブリーの山々や、もしかしたら眼下には
ワチラロンコン・ダムも見えるのかもしれませんが通過です。
時刻は15:43。

03_17

いつの間にか道が細くなり、舗装状態も悪くなっています。
穴ぼこがそこらに空いてますよ。

ちょっと心配になってきたぞ。
道のりはまだまだ長いはず…。


<旅費交通費>
ソンテオ運賃は未払いなので:0バーツ
ここまでの合計:169バーツ

※旅は2017年3月27日(月)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

イートン

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