モーチット・バスターミナルからのバスで
トーンパープームに11:51に到着。
バスの停車した路地の目の前を左右に通りが走っています。
トーンパープームの目抜き通りテーサバーン通りです。
この通りを左へと歩いて、イートン行きソンテオが出ている
トーンパープーム市場まで行かなければ。
道幅が狭くなって、両側にちょっと粗末な商店が連なり始めました。
すると右手に
あ、あった。
トーンパープーム・ツーリスト・サービスセンターです。
看板には
ศูนย์บริการท่องเที่ยว
PROVINCIAL CENTER OF TOURISM
とだけ書いてありますが。
場所はここ(グーグルマップ)。
事前にグーグルマップを眺めていて偶然こんな施設があることを
知ったんですよ。イートン行きソンテオが本当に10:30発の1本しか
なかった場合、他の交通手段をアドバイスしてもらえるかもと思いまして。
そんなわけで立ち寄ってみたら、
鍵が閉まってる… _| ̄|○
ひょっとして昼休み!?
役所のサービスに期待した私がバカだった。
外にあるトイレだけお借りして、早々に後にしたのでした。
緩やかな上りのテーサバーン通りをさらに進むと
左手にホテルが出現。振り返って眺めたのが、
この光景。
ソムジャイヌック・ホテル(โรงแรมสมใจนึก)という看板が。
こんなところでもWiFiが無料みたいですよ。
そこから4分で、
トーンパープーム市場前に到着!
時刻は、12:05。
場所はここ。
目の前の赤いバスはサンクラブリー発カンチャナブリー行きの
ローカルバス。最初にサンクラブリーを訪れた時に乗りましたねー。
車掌のおばちゃんが「カンチャナブリーへ下りまーす!」と叫んで
呼び込みをしています。そうか「下りる」というイメージなのか。
で、市場はこの右手に入ったところに広がってるんですよ。
さて、ソンテオはいるかいないか…。
すぐ右の食堂前に真っ黄色のソンテオが1台。
横っ腹のタイ文字ををまじまじと読むと、
トーンパープーム - イートン(ทองผาภูมิ - อีต่อง)
とあるじゃないですか!!!!
運転手が見当たらなかったので、食堂に飛び込んで
おばちゃんにこのソンテオが何時発かと尋ねると、
「そこに運転手がいるから聞いたほうがいいよ」
えっ?
荷台の座席に座っている男性が運転手でした ^_^;)
「13:30だよ。今日はもうこの1本だけだ」
良かったー! 間に合った―!!
誰だよ、10:30発の1本だけだなんてデマ流したのは!(怒)
安心したら急にお腹が空きました。
ちょうど食堂に足を踏み入れたので、ここで食べることにしましょう。
センレック・ムー(豚肉のクイッティアオ細麺)30バーツ也。
まずまずの味 ^^
食べ終えたところで時刻は、12:19。
もう1回、店先に停車中のイートン行きソンテオを眺めていたら、
運転手がニコニコしながらやって来て色々教えてくれました。
まずは本数と発車時刻。
トーンパープーム市場発イートン行きソンテオ 1日4本
10:30
11:30
12:30
13:30 毎日ある
とあえて言ったのは、この運転手さんはいつも13:30発の便を
担当しているので毎日あると断言できるということのようです。
その前の3本は他の運転手なので保証できないんでしょうね。
あれ? まだ12:30前なのに次の便は13:30とはいかに?
12:30のは今日は運行休止なのかな。
イートン発トーンパープーム市場行きソンテオ 1日4本
06:00
06:30
07:00
07:30 運行しない日もある
これも07:30の便の担当がこの運転手のようです ^^
ちなみにイートンはピロック(ปิล็อก)とも言うんですが、
運転手はずっとピロックのほうを使っています。
さらに「宿は決まってるの? 案内してあげるよ」と。
それは嬉しい! ぜひお願いします。
すると携帯電話で早速問い合わせてくれてます。
「今晩部屋は空いてる?」という話し声が聞こえてきました。
宿は取れたとの返事。
ありがとうございます!
もっと色々手こずるかと思ったら、
予想外に順調で拍子抜けしてしまいました(笑)
そうそう、イートン行きソンテオの右隣に停車中の
同じく黄色のソンテオはワチラロンコン・ダム湖畔近くの集落
バーンライ(บ้านไร่)行きです。イートン行きより本数が多い感じ。
ワチラロンコン・ダムへ行くのに使えそうですが、ダムの堤防は
公園入口で下車してから3km近く歩かないとならないんですよね…。
さて、発車時刻までまだ1時間余りあるので
周辺を散策するとしますか。
トーンパープーム市場を奥まで歩いて行きます。
するとこの写真にも辛うじて写っているんですが、
奥中央に「RUAN-SUAN RESTAURANT」と書かれた
ゲートが立っていました。
くぐって坂道を下りると、
レストランの他に「ルアンスアン・リムクウェー・トンパープーム」
(เรือนสวนริมแคว ทองผาภูมิ)という簡素なホテルも
経営しているのでありました。
訳すと「トーンパープーム・クウェー河畔庭園の家」ってなホテル名です。
そう、正面の下にクウェー・ノーイ川が見えてるじゃないですか!
あそこまで下りてみたいなー。
坂を戻ります。
トーンパープーム市場を改めて奥から逆に眺めると、
なんというか空気がバンコクと異質なことが分かりますよね。
どう違うのかと言われてもうまく説明できませんが…。
ここから右手に歩いて行くと、
川の方へと下りていく急坂を発見!
下は、トーンパープーム町立ラマ9世記念公園でした。
飲み物の屋台の姿もある広い駐車場からさらに下りると、
クウェー・ノーイ川に出られましたー。
なんて穏やかな流れなんだ。
思ったよりも透明度が高いです。
川岸には、
浅黄色のチョウが数多く乱舞しているんです。
分かりますかね? 中央から右寄りに2匹写ってるんですが。
なんだか癒されるな~。
カンチャナブリーが一層好きになりました ^^
<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:169バーツ
※旅は2017年3月27日(月)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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◇ 中 級 ◇
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◇ 上 級 ◇
『タイ語上級講座 読解と作文』めこん</
トーンパープームに11:51に到着。
バスの停車した路地の目の前を左右に通りが走っています。
トーンパープームの目抜き通りテーサバーン通りです。
この通りを左へと歩いて、イートン行きソンテオが出ている
トーンパープーム市場まで行かなければ。
道幅が狭くなって、両側にちょっと粗末な商店が連なり始めました。
すると右手に
あ、あった。
トーンパープーム・ツーリスト・サービスセンターです。
看板には
ศูนย์บริการท่องเที่ยว
PROVINCIAL CENTER OF TOURISM
とだけ書いてありますが。
場所はここ(グーグルマップ)。
事前にグーグルマップを眺めていて偶然こんな施設があることを
知ったんですよ。イートン行きソンテオが本当に10:30発の1本しか
なかった場合、他の交通手段をアドバイスしてもらえるかもと思いまして。
そんなわけで立ち寄ってみたら、
鍵が閉まってる… _| ̄|○
ひょっとして昼休み!?
役所のサービスに期待した私がバカだった。
外にあるトイレだけお借りして、早々に後にしたのでした。
緩やかな上りのテーサバーン通りをさらに進むと
左手にホテルが出現。振り返って眺めたのが、
この光景。
ソムジャイヌック・ホテル(โรงแรมสมใจนึก)という看板が。
こんなところでもWiFiが無料みたいですよ。
そこから4分で、
トーンパープーム市場前に到着!
時刻は、12:05。
場所はここ。
目の前の赤いバスはサンクラブリー発カンチャナブリー行きの
ローカルバス。最初にサンクラブリーを訪れた時に乗りましたねー。
車掌のおばちゃんが「カンチャナブリーへ下りまーす!」と叫んで
呼び込みをしています。そうか「下りる」というイメージなのか。
で、市場はこの右手に入ったところに広がってるんですよ。
さて、ソンテオはいるかいないか…。
すぐ右の食堂前に真っ黄色のソンテオが1台。
横っ腹のタイ文字ををまじまじと読むと、
トーンパープーム - イートン(ทองผาภูมิ - อีต่อง)
とあるじゃないですか!!!!
運転手が見当たらなかったので、食堂に飛び込んで
おばちゃんにこのソンテオが何時発かと尋ねると、
「そこに運転手がいるから聞いたほうがいいよ」
えっ?
荷台の座席に座っている男性が運転手でした ^_^;)
「13:30だよ。今日はもうこの1本だけだ」
良かったー! 間に合った―!!
誰だよ、10:30発の1本だけだなんてデマ流したのは!(怒)
安心したら急にお腹が空きました。
ちょうど食堂に足を踏み入れたので、ここで食べることにしましょう。
センレック・ムー(豚肉のクイッティアオ細麺)30バーツ也。
まずまずの味 ^^
食べ終えたところで時刻は、12:19。
もう1回、店先に停車中のイートン行きソンテオを眺めていたら、
運転手がニコニコしながらやって来て色々教えてくれました。
まずは本数と発車時刻。
トーンパープーム市場発イートン行きソンテオ 1日4本
10:30
11:30
12:30
13:30 毎日ある
とあえて言ったのは、この運転手さんはいつも13:30発の便を
担当しているので毎日あると断言できるということのようです。
その前の3本は他の運転手なので保証できないんでしょうね。
あれ? まだ12:30前なのに次の便は13:30とはいかに?
12:30のは今日は運行休止なのかな。
イートン発トーンパープーム市場行きソンテオ 1日4本
06:00
06:30
07:00
07:30 運行しない日もある
これも07:30の便の担当がこの運転手のようです ^^
ちなみにイートンはピロック(ปิล็อก)とも言うんですが、
運転手はずっとピロックのほうを使っています。
さらに「宿は決まってるの? 案内してあげるよ」と。
それは嬉しい! ぜひお願いします。
すると携帯電話で早速問い合わせてくれてます。
「今晩部屋は空いてる?」という話し声が聞こえてきました。
宿は取れたとの返事。
ありがとうございます!
もっと色々手こずるかと思ったら、
予想外に順調で拍子抜けしてしまいました(笑)
そうそう、イートン行きソンテオの右隣に停車中の
同じく黄色のソンテオはワチラロンコン・ダム湖畔近くの集落
バーンライ(บ้านไร่)行きです。イートン行きより本数が多い感じ。
ワチラロンコン・ダムへ行くのに使えそうですが、ダムの堤防は
公園入口で下車してから3km近く歩かないとならないんですよね…。
さて、発車時刻までまだ1時間余りあるので
周辺を散策するとしますか。
トーンパープーム市場を奥まで歩いて行きます。
するとこの写真にも辛うじて写っているんですが、
奥中央に「RUAN-SUAN RESTAURANT」と書かれた
ゲートが立っていました。
くぐって坂道を下りると、
レストランの他に「ルアンスアン・リムクウェー・トンパープーム」
(เรือนสวนริมแคว ทองผาภูมิ)という簡素なホテルも
経営しているのでありました。
訳すと「トーンパープーム・クウェー河畔庭園の家」ってなホテル名です。
そう、正面の下にクウェー・ノーイ川が見えてるじゃないですか!
あそこまで下りてみたいなー。
坂を戻ります。
トーンパープーム市場を改めて奥から逆に眺めると、
なんというか空気がバンコクと異質なことが分かりますよね。
どう違うのかと言われてもうまく説明できませんが…。
ここから右手に歩いて行くと、
川の方へと下りていく急坂を発見!
下は、トーンパープーム町立ラマ9世記念公園でした。
飲み物の屋台の姿もある広い駐車場からさらに下りると、
クウェー・ノーイ川に出られましたー。
なんて穏やかな流れなんだ。
思ったよりも透明度が高いです。
川岸には、
浅黄色のチョウが数多く乱舞しているんです。
分かりますかね? 中央から右寄りに2匹写ってるんですが。
なんだか癒されるな~。
カンチャナブリーが一層好きになりました ^^
<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:169バーツ
※旅は2017年3月27日(月)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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★★★お薦めのタイ語学習書★★★
◇ 入門 ◇
『CD付き らくらく話せる! タイ語レッスン』ナツメ社
◇ 中 級 ◇
『中級タイ語総合読本』白水社
◇ 上 級 ◇
『タイ語上級講座 読解と作文』めこん</