カンチャナブリーに最近ハマっているんですが、
ネットで情報収集している中でミャンマー国境の「ど山奥」に
すず鉱山だった集落があるとの記事を見つけました。
集落名は「イートン」(อีต่อง)。
カンチャナブリー県のトーンパープームからイートン行きのソンテオが
出ているのですが、朝10:30発の1本のみと、どのウェブサイトにも
書かれているんです。
モーチット・バスターミナル発スリーパゴダパス行きは6時台出発で
トーンパープーム着11時台なのでギリギリ間に合いません。
さてどうしたものか。
今までの経験でタイのこの手のソースはいい加減なことが多いと
分かっています。いくらなんでも1日1本ってことはないだろう。
万一そうでも他の手段が何かあるはず。
最悪の場合は、目的地をカンチャナブリー県内の温泉宿にでも
変更するかな。
というほとんどぶっつけ本番的な感じで旅立ったのでありました。
旅行実施日は2017年3月27日(月)。
まずは早朝、モーチット・バスターミナルへ。
モーチットバスターミナルに05:16着。
正面から入って中央の窓口へ向かって行くと、
22番窓口の女性が「Where you go?」と。
ダーン・チェーディー・サームオン(スリーパゴダパス)行きのバスで
トーンパープームまで行きたいんですが。
「ポー2ね」
エアコン2等バスとのこと。
あれ? 前回乗った時はエアコン1等だったのに。
曜日かシーズンによって変わるのかな?
しかも出発時刻も06:30と。
前回は06:00だったぞ。
でもポー2になった分、運賃は安くて169バーツ也。
窓側の席を指定しました。
ブラブラして時間を潰した後、
指定の109番ホームへ。
これか。
06:10。
そう、起きた時からずっと雨模様なのです。
このシリーズ初の、雨の中でスタートする旅になるとは…。
バスに乗り込むと車掌さんが席まで案内してくれました。
全員の乗車券確認があった後、06:36に発車です。
バーンレーンを通過する頃に一旦小降りに。
でも厚い雲が立ち込めたままです。
すると前方席の女性がおしっこしたいと車掌に訴え出しました。
おいおい、出発したばかりなのに。トイレに行っておかなかったのか。
ちょっと待ってと車掌さん。
あ、そうだ。あれがそろそろなはず。
車窓を凝視していると…
いた!
ナゾのジャンボジェット機です(笑)
空港があるわけでもナイトマーケットの客寄せパンダなわけでもなく、
ここにある理由が不明なんですよ。
グーグルマップの航空写真でもその姿を確認できます。
そしてバスはカンペンセーンの町を通過。
ほどなくして左手で停車しました。
バスを運行しているトランスポート社の施設のようですね。
ここで急遽、さっきの女性のためにトイレ休憩です。
時刻は08:12。
10分も立たず出発すると、今度は右手の一角に入って停車しました。
場所は、ここ。
時刻は、08:36。
「15分の休憩です。食事をしたい方はどうぞ」と車掌さん。
え、こんなところで休憩なのか。
しかもポー2なので食事は無料ではないとのこと。
中には、飲み物とタイ料理のコーナーが。
奥には土産物や地元の物産が並んでいます。
運転手&車掌さんはクイッティアオを食べ始めていましたが、
私は手前の飲み物コーナーに
でかでかと「ラオス・コーヒー」と書いてあるものだから
試しに注文。20バーツ也。
「熱いのでトレーのまま持って行ってください」と店の女性。
本当に熱い。スプーンまで熱いぞ。
アルミ・コーヒーフィルターのない
ベトナム・コーヒーって感じですかね?
正直に言ってあまり風味を感じませんでした ^_^;)
09:05に再度出発。
カンチャナブリー・バスターミナルに09:34に到着して、
5分後に出発。10時過ぎに山が迫って来たら
雨がまた結構降り出しました。天候を諦めかけていたところ、
国鉄西線(ナムトック線)ナムトック駅付近で、ようやく止みました。
ナムトック・サイヨークノーイ駅を通過してすぐの検問で停車。
迷彩服の男性が乗って来てミャンマー人5-6人を詰所に連れて行きます。
時刻は、10:45。
その間に他の乗客はトイレ休憩。
入国管理警察のサイヨーク検問所の様子です。
10:50発車。
日が出てきましたよ。ツイてるな~。
車内で聞こえてくるタイ語はみんな訛りがあります。
後部座席の集団はミャンマー語だし。旅行者は皆無かな。
ヘルファイアパスもヒンダート温泉も通過したバスは、
クウェー・ノーイ川に架かる橋を渡ります。
そして
トーンパープーム(ทองผาภูมิ)に到着!
時刻は、11:51。
場所は、ここ。
うーん、町のはずれじゃないか。
予想外の場所で降ろされたぞ。
<旅費交通費>
バス:169バーツ
ここまでの合計:169バーツ
※旅は2017年3月27日(月)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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すず鉱山だった集落があるとの記事を見つけました。
集落名は「イートン」(อีต่อง)。
カンチャナブリー県のトーンパープームからイートン行きのソンテオが
出ているのですが、朝10:30発の1本のみと、どのウェブサイトにも
書かれているんです。
モーチット・バスターミナル発スリーパゴダパス行きは6時台出発で
トーンパープーム着11時台なのでギリギリ間に合いません。
さてどうしたものか。
今までの経験でタイのこの手のソースはいい加減なことが多いと
分かっています。いくらなんでも1日1本ってことはないだろう。
万一そうでも他の手段が何かあるはず。
最悪の場合は、目的地をカンチャナブリー県内の温泉宿にでも
変更するかな。
というほとんどぶっつけ本番的な感じで旅立ったのでありました。
旅行実施日は2017年3月27日(月)。
まずは早朝、モーチット・バスターミナルへ。
モーチットバスターミナルに05:16着。
正面から入って中央の窓口へ向かって行くと、
22番窓口の女性が「Where you go?」と。
ダーン・チェーディー・サームオン(スリーパゴダパス)行きのバスで
トーンパープームまで行きたいんですが。
「ポー2ね」
エアコン2等バスとのこと。
あれ? 前回乗った時はエアコン1等だったのに。
曜日かシーズンによって変わるのかな?
しかも出発時刻も06:30と。
前回は06:00だったぞ。
でもポー2になった分、運賃は安くて169バーツ也。
窓側の席を指定しました。
ブラブラして時間を潰した後、
指定の109番ホームへ。
これか。
06:10。
そう、起きた時からずっと雨模様なのです。
このシリーズ初の、雨の中でスタートする旅になるとは…。
バスに乗り込むと車掌さんが席まで案内してくれました。
全員の乗車券確認があった後、06:36に発車です。
バーンレーンを通過する頃に一旦小降りに。
でも厚い雲が立ち込めたままです。
すると前方席の女性がおしっこしたいと車掌に訴え出しました。
おいおい、出発したばかりなのに。トイレに行っておかなかったのか。
ちょっと待ってと車掌さん。
あ、そうだ。あれがそろそろなはず。
車窓を凝視していると…
いた!
ナゾのジャンボジェット機です(笑)
空港があるわけでもナイトマーケットの客寄せパンダなわけでもなく、
ここにある理由が不明なんですよ。
グーグルマップの航空写真でもその姿を確認できます。
そしてバスはカンペンセーンの町を通過。
ほどなくして左手で停車しました。
バスを運行しているトランスポート社の施設のようですね。
ここで急遽、さっきの女性のためにトイレ休憩です。
時刻は08:12。
10分も立たず出発すると、今度は右手の一角に入って停車しました。
場所は、ここ。
時刻は、08:36。
「15分の休憩です。食事をしたい方はどうぞ」と車掌さん。
え、こんなところで休憩なのか。
しかもポー2なので食事は無料ではないとのこと。
中には、飲み物とタイ料理のコーナーが。
奥には土産物や地元の物産が並んでいます。
運転手&車掌さんはクイッティアオを食べ始めていましたが、
私は手前の飲み物コーナーに
でかでかと「ラオス・コーヒー」と書いてあるものだから
試しに注文。20バーツ也。
「熱いのでトレーのまま持って行ってください」と店の女性。
本当に熱い。スプーンまで熱いぞ。
アルミ・コーヒーフィルターのない
ベトナム・コーヒーって感じですかね?
正直に言ってあまり風味を感じませんでした ^_^;)
09:05に再度出発。
カンチャナブリー・バスターミナルに09:34に到着して、
5分後に出発。10時過ぎに山が迫って来たら
雨がまた結構降り出しました。天候を諦めかけていたところ、
国鉄西線(ナムトック線)ナムトック駅付近で、ようやく止みました。
ナムトック・サイヨークノーイ駅を通過してすぐの検問で停車。
迷彩服の男性が乗って来てミャンマー人5-6人を詰所に連れて行きます。
時刻は、10:45。
その間に他の乗客はトイレ休憩。
入国管理警察のサイヨーク検問所の様子です。
10:50発車。
日が出てきましたよ。ツイてるな~。
車内で聞こえてくるタイ語はみんな訛りがあります。
後部座席の集団はミャンマー語だし。旅行者は皆無かな。
ヘルファイアパスもヒンダート温泉も通過したバスは、
クウェー・ノーイ川に架かる橋を渡ります。
そして
トーンパープーム(ทองผาภูมิ)に到着!
時刻は、11:51。
場所は、ここ。
うーん、町のはずれじゃないか。
予想外の場所で降ろされたぞ。
<旅費交通費>
バス:169バーツ
ここまでの合計:169バーツ
※旅は2017年3月27日(月)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
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