タイのマンゴスチン石鹸がお土産に大流行したのは
いつでしたっけ?
このマンゴスチン石鹸です。
懐かしいですねー。十数年前だったかな?
美白効果があるとかで、私も職場ばら撒き用に買った覚えが(笑)
今でこそさまざまなメーカーが出してますけど、
当時はこの写真のマンゴスチン石鹸だけだったように思います。
ブランド名は「アパイプーベート」。
日本では「アパイプーベ」と呼ばれているのを目にするこのブランドは、
実は「チャオプラヤー・アパイプーベート病院」というれっきとした
病院のブランドなのです。
サムンプライと呼ばれるタイ・ハーブを使った伝統療法を
現代の薬学に取り入れる研究を続けてきた病院で、
研究成果から生み出されたサムンプライを使った製品の
製造販売も行っています。
今回は、この病院を訪れてみようと思いまして。
場所は、プラチンブリー県。
グーグルマップの地図を拝借して説明すると、
バンコクの東方にある県で、意外とカンボジアからも近いのがわかります。
中心市街地は「ナコーンナーヨック」の「ク」と
「プラーチーンブリー」の「チ」を結んだ直線の
ちょうど中間地点に位置し、目指す病院もそこにあります。
旅行実施日は、2017年3月23日(木)。
まずはBTSモーチット駅の下から、
バスでモーチット・バスターミナルへ向かいます。
ちょうどやってきたのが無料バスでラッキー。
何番バスか忘れちゃいました ^_^;)
ターミナル敷地内に入って停車。
そこからターミナル中央の建物へ歩いて向かいます。
↑戦勝記念塔から移ったロッ・トゥー乗り場はこちら
と大きな垂れ幕が。
乗り場案内図によると、戦勝記念塔から移ってきたロッ・トゥーの乗り場が
青い枠線のところ、それ以外のロッ・トゥーの乗り場は黄色い枠線のところ
にあるようです。
私は黄色い枠線のところ=3番プラットホームへ向かうとしますか。
裏へ抜けて、長距離バスのプラットホームも突き抜けて
さらに奥へと進んでいくと、
奥の5番プラットホームのさらに向こうに
目指す3番プラットホームがありました。
両側に並んだ仮設トイレみたいなのがチケット販売ブース。
外側に窓口があります。
うーん、どれだろ。
あった!
プラチンブリー行きロッ・トゥーは6番でした。
おばさんにプラチンブリーに行きたい旨告げると100バーツと。
あと10分で出るとのことですぐに支払います。
あの、チャオプラヤー・アパイプーベート病院まで行きたいんですが。
おばさんは運転手に相談してくれて、病院まで送ってもらえることに。
うわあ、ありがとうございます~。
「追加で40バーツね」
あ、はい ^_^;)
乗車して、
チケットをまじまじと眺めているうちに出発です。
11:07。
乗客は、なんと私一人!
心配していたところ、ターミナルを出てすぐに
軍人が一人乗ってきました。
その後、高速道路下のベーカーリー前で停車して
運転手さんは降りて行ったきり戻って来ません。
パンを仕入れているの!?
私も車を出てパンを一つ買ってみました。
こんなにレーズンが贅沢に詰まったパンでした!
20バーツ也。
10分経った頃ようやく運転手さんが戻ってきました。
パンを詰めた発泡スチロールの箱を抱えて(笑)
プラチンブリーでどこかに卸すんでしょうね。
で、11:25に再出発。
運転手さんと軍人さんはずっと話をしています。
当局がランシットからモーチットまでの間では停車させて
くれないんだよと運転手さんがボヤいているのが聞こえてきました。
そのランシットに11:56到着。
ここでわんさと乗車してきて満席に。
12:02出発です。
ここからはランシット-ナコンナーヨック通りをひたすら走り、
13:17に懐かしのナコンナーヨック市街に入りました。
左手には以前の旅でランチをしたナコンナーヨック病院が。
そのすぐ先のこの交差点で右折します。
ちなみにここを真っ直ぐ行くと宝くじにご利益のある寺、
ワット・プラーンマニーがあります。
境内には、旧日本軍第37師団慰霊碑もありましたね。
しばらく走って行くと沿道が緑豊かになってきました。
こんな苗木屋がいくつも車窓から見えます。
いきなりロータリーに出くわしました。
ロッ・トゥーは時計回りに270度方向転換して
南下する道へと進路を取りました。
ちなみにこのロータリーから写真の正面奥方向の道は、
カオヤイ国立公園の玄関口となる道です。
いつか行ってみたいんですが、公共交通機関だけでは
辿り着けない(要ヒッチハイク)ので悩んでいるところです ^_^;)
国鉄の線路を越えるあたりからプラチンブリーの市街地ですね。
この先を右折し、
国鉄プラチンブリー駅前を通過しました。
駅前にはトゥクゥクの姿しか見えませんね。
さっきから車窓を気にしていたんですが、
どうやらプラチンブリー市街地にはソンテオ路線がないよう
に見えます。たまたま私が見かけなかっただけかもしれませんが…。
その先で最後のお客さんを降ろすと
乗客は再び私一人に。
バンパコン川を渡りしばらく走ると、
目的地のチャオプラヤー・アパイプーベート病院に到着しました!
敷地内まで送ってくれてありがとうございます!
場所は、ここ。
時刻は、13:58。
所要時間は2時間51分。
さて、まずはやっぱり見えているあそこからだよな ^^
<旅費交通費>
モーチット行きバス:0バーツ
ロッ・トゥー:140バーツ
ここまでの合計:140バーツ
<参考>
โรงพยาบาลเจ้าพระยาอภัยภูเบศร "ประวัติองค์กร"
※旅は2017年3月23日(木)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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◇ 入門 ◇
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◇ 中 級 ◇
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◇ 上 級 ◇
『タイ語上級講座 読解と作文』めこん</
いつでしたっけ?
このマンゴスチン石鹸です。
懐かしいですねー。十数年前だったかな?
美白効果があるとかで、私も職場ばら撒き用に買った覚えが(笑)
今でこそさまざまなメーカーが出してますけど、
当時はこの写真のマンゴスチン石鹸だけだったように思います。
ブランド名は「アパイプーベート」。
日本では「アパイプーベ」と呼ばれているのを目にするこのブランドは、
実は「チャオプラヤー・アパイプーベート病院」というれっきとした
病院のブランドなのです。
サムンプライと呼ばれるタイ・ハーブを使った伝統療法を
現代の薬学に取り入れる研究を続けてきた病院で、
研究成果から生み出されたサムンプライを使った製品の
製造販売も行っています。
今回は、この病院を訪れてみようと思いまして。
場所は、プラチンブリー県。
グーグルマップの地図を拝借して説明すると、
バンコクの東方にある県で、意外とカンボジアからも近いのがわかります。
中心市街地は「ナコーンナーヨック」の「ク」と
「プラーチーンブリー」の「チ」を結んだ直線の
ちょうど中間地点に位置し、目指す病院もそこにあります。
旅行実施日は、2017年3月23日(木)。
まずはBTSモーチット駅の下から、
バスでモーチット・バスターミナルへ向かいます。
ちょうどやってきたのが無料バスでラッキー。
何番バスか忘れちゃいました ^_^;)
ターミナル敷地内に入って停車。
そこからターミナル中央の建物へ歩いて向かいます。
↑戦勝記念塔から移ったロッ・トゥー乗り場はこちら
と大きな垂れ幕が。
乗り場案内図によると、戦勝記念塔から移ってきたロッ・トゥーの乗り場が
青い枠線のところ、それ以外のロッ・トゥーの乗り場は黄色い枠線のところ
にあるようです。
私は黄色い枠線のところ=3番プラットホームへ向かうとしますか。
裏へ抜けて、長距離バスのプラットホームも突き抜けて
さらに奥へと進んでいくと、
奥の5番プラットホームのさらに向こうに
目指す3番プラットホームがありました。
両側に並んだ仮設トイレみたいなのがチケット販売ブース。
外側に窓口があります。
うーん、どれだろ。
あった!
プラチンブリー行きロッ・トゥーは6番でした。
おばさんにプラチンブリーに行きたい旨告げると100バーツと。
あと10分で出るとのことですぐに支払います。
あの、チャオプラヤー・アパイプーベート病院まで行きたいんですが。
おばさんは運転手に相談してくれて、病院まで送ってもらえることに。
うわあ、ありがとうございます~。
「追加で40バーツね」
あ、はい ^_^;)
乗車して、
チケットをまじまじと眺めているうちに出発です。
11:07。
乗客は、なんと私一人!
心配していたところ、ターミナルを出てすぐに
軍人が一人乗ってきました。
その後、高速道路下のベーカーリー前で停車して
運転手さんは降りて行ったきり戻って来ません。
パンを仕入れているの!?
私も車を出てパンを一つ買ってみました。
こんなにレーズンが贅沢に詰まったパンでした!
20バーツ也。
10分経った頃ようやく運転手さんが戻ってきました。
パンを詰めた発泡スチロールの箱を抱えて(笑)
プラチンブリーでどこかに卸すんでしょうね。
で、11:25に再出発。
運転手さんと軍人さんはずっと話をしています。
当局がランシットからモーチットまでの間では停車させて
くれないんだよと運転手さんがボヤいているのが聞こえてきました。
そのランシットに11:56到着。
ここでわんさと乗車してきて満席に。
12:02出発です。
ここからはランシット-ナコンナーヨック通りをひたすら走り、
13:17に懐かしのナコンナーヨック市街に入りました。
左手には以前の旅でランチをしたナコンナーヨック病院が。
そのすぐ先のこの交差点で右折します。
ちなみにここを真っ直ぐ行くと宝くじにご利益のある寺、
ワット・プラーンマニーがあります。
境内には、旧日本軍第37師団慰霊碑もありましたね。
しばらく走って行くと沿道が緑豊かになってきました。
こんな苗木屋がいくつも車窓から見えます。
いきなりロータリーに出くわしました。
ロッ・トゥーは時計回りに270度方向転換して
南下する道へと進路を取りました。
ちなみにこのロータリーから写真の正面奥方向の道は、
カオヤイ国立公園の玄関口となる道です。
いつか行ってみたいんですが、公共交通機関だけでは
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国鉄の線路を越えるあたりからプラチンブリーの市街地ですね。
この先を右折し、
国鉄プラチンブリー駅前を通過しました。
駅前にはトゥクゥクの姿しか見えませんね。
さっきから車窓を気にしていたんですが、
どうやらプラチンブリー市街地にはソンテオ路線がないよう
に見えます。たまたま私が見かけなかっただけかもしれませんが…。
その先で最後のお客さんを降ろすと
乗客は再び私一人に。
バンパコン川を渡りしばらく走ると、
目的地のチャオプラヤー・アパイプーベート病院に到着しました!
敷地内まで送ってくれてありがとうございます!
場所は、ここ。
時刻は、13:58。
所要時間は2時間51分。
さて、まずはやっぱり見えているあそこからだよな ^^
<旅費交通費>
モーチット行きバス:0バーツ
ロッ・トゥー:140バーツ
ここまでの合計:140バーツ
<参考>
โรงพยาบาลเจ้าพระยาอภัยภูเบศร "ประวัติองค์กร"
※旅は2017年3月23日(木)に行いました。
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◇ 入門 ◇
『CD付き らくらく話せる! タイ語レッスン』ナツメ社
◇ 中 級 ◇
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◇ 上 級 ◇
『タイ語上級講座 読解と作文』めこん</