フアヒンがビーチリゾートとして有名なプラジュアップキリカン県には、
もう一つ、アーウマナーウというビーチがあります。
グーグルマップを拝借して説明すると、
バンコクから車で南へ300kmほど走ったところに位置します。
外国人にさほど知られていないのは、
おそらくこのビーチが空軍基地内にあるからじゃないでしょうか。
昨年、サタヒープ海軍基地内のナムサイ・ビーチへ行ってきてから、
この空軍基地内のビーチにも俄然興味が湧いた私は、
いよいよ旅の計画を立てたのでした。
さすがにバンコクから日帰りはキビシイ距離です。
そこで宿泊先を探すと…、
アーウマナーウにあるホテルは一か所のみ。
しかも空軍の経営なのです。
外国人も泊まれるのか!?
「ファーチョムクルーン」(ฟ้าชมคลื่น)がそのホテル。
まじまじとウェブサイトを読むと宿泊には「要予約」。
しかも8:00~17:00の間に電話で予約をした後、
軍人銀行の口座にデポジットを振込み、
さらに振込書類をFAXするようにと書いてあるんですよ。
ハードル高し。
こうなったら、やるしかないか -_-;)
バンコク入りしてすぐ、朝8時頃にファーチョムクルーンに
勇気を出して電話をしてみました。
指定された内線にうまく繋がらないので「0」を押して
オペレーターに繋げました。
あの、明日宿泊したいんですが、
外国人ですけど部屋を予約できますか?
「予約できます」 と女性オペレーターさん。
「氏名のアルファベットを教えてください」
かつて旅行代理店で働いていた時に覚えた
旅行業界のアルファベットの読み方が辛うじて記憶に
残っていたので、なんとか正しく伝えられました ^_^;)
あと電話番号を伝えると、
「明日確認のためお電話します。何時がいいですか?」と。
何時でも大丈夫ですが。
「では担当者から9時にお電話いたします」
あの、デポジットの支払いは…。
「結構です。明日来ていただくだけです」
なんだ。あっさり予約できちゃって拍子抜けだぞ(笑)
きっと繁忙期や土日が絡む宿泊日程だと、デポジットの
事前振込みを要求されるのかもしれませんね。
私が宿泊するのは火曜日なのでお客さんが少ないから
デポジット不要ってことなんでしょう。
これで準備万端!
明ける翌2016年5月24日(火)の朝、
アーウマナーウへ向けて出発したのでした。
まず適当なバスでラチャダムヌンクラーン通りまで出ました。
ここからピンクラオ方面へ行くバスに乗り換えです。
バス停にやって来た35番バスの行き先を読むと
通りそうだったので乗車。
車掌に「チャオプラヤー病院」(โรงพยาบาลเจ้าพระยา)と告げます。
13バーツ也。
ピンクラオ橋でチャオプラヤー川を渡って、
セントラル・ピンクラオを過ぎ間もなくすると、
「チャオプラヤー病院です」と女性車掌さん。
ありがとうございます ^^
チャオプラヤー病院バス停で35番バスを下車。
時刻は、09:08。
前方やや左手頭上に「CHAOPHYA HOSPITAL」との
大きな青い看板が見えるのが良い目印になりますね。
で、同じく前方に見える歩道橋で反対側に渡ります。
歩道橋を下りたら、見えている左側へ通りに沿って
ずんずん歩いて行きます。
ん? この右手がそうかな。
入口を覗くと、
やっぱりここだ!
SUSCO というガソリンスタンドの敷地内が
ロッ・トゥーの発着所になってるんです。
時刻は、09:12。
さーて、いくつか行き先があるみたいだけどどれかな?
探して歩いていたら一番奥まで来ちゃいました。
あれ、どこだろ。
ちょうどそこにあったトイレに入ってから
また戻って、入口入ってすぐ右手にある
コーヒー屋台のお姉さんに尋ねてみました。
プラジュアップ行きのロッ・トゥーはどこですか?
「そこですよ」
と指差す先は真正面。
あっ、本当だ!
つまり、入口を入ってすぐの左側でした。
私としたことが見落としてました -_-;)
お礼を兼ねてお姉さんからチャーイェン(アイスミルクティー)を買って、
運転手らがたむろするパラソルのところへ。
ファーチョムクルーンに行きたいんですが、
送ってもらえますか?
「いいよ、いいよ。車に乗っててください」
と運転手さん。
言われるがままにロッ・トゥーに乗りこみます。
運転手さんから貰ったカードには、
バーラミーグループ・ロッ・トゥー バンコク-プラジュアップ
と。バーラミーグループってのが運行会社名ですね。
ちなみに前の席にぶら下げてあるのが
お姉さんから買ったチャーイェン ^^
<旅費交通費>
35番エアコンバス:13バーツ
ここまでの合計:13バーツ
※旅は2016年5月24日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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『中級タイ語総合読本』白水社
◇ 上 級 ◇
『タイ語上級講座 読解と作文』めこん
もう一つ、アーウマナーウというビーチがあります。
グーグルマップを拝借して説明すると、
バンコクから車で南へ300kmほど走ったところに位置します。
外国人にさほど知られていないのは、
おそらくこのビーチが空軍基地内にあるからじゃないでしょうか。
昨年、サタヒープ海軍基地内のナムサイ・ビーチへ行ってきてから、
この空軍基地内のビーチにも俄然興味が湧いた私は、
いよいよ旅の計画を立てたのでした。
さすがにバンコクから日帰りはキビシイ距離です。
そこで宿泊先を探すと…、
アーウマナーウにあるホテルは一か所のみ。
しかも空軍の経営なのです。
外国人も泊まれるのか!?
「ファーチョムクルーン」(ฟ้าชมคลื่น)がそのホテル。
まじまじとウェブサイトを読むと宿泊には「要予約」。
しかも8:00~17:00の間に電話で予約をした後、
軍人銀行の口座にデポジットを振込み、
さらに振込書類をFAXするようにと書いてあるんですよ。
ハードル高し。
こうなったら、やるしかないか -_-;)
バンコク入りしてすぐ、朝8時頃にファーチョムクルーンに
勇気を出して電話をしてみました。
指定された内線にうまく繋がらないので「0」を押して
オペレーターに繋げました。
あの、明日宿泊したいんですが、
外国人ですけど部屋を予約できますか?
「予約できます」 と女性オペレーターさん。
「氏名のアルファベットを教えてください」
かつて旅行代理店で働いていた時に覚えた
旅行業界のアルファベットの読み方が辛うじて記憶に
残っていたので、なんとか正しく伝えられました ^_^;)
あと電話番号を伝えると、
「明日確認のためお電話します。何時がいいですか?」と。
何時でも大丈夫ですが。
「では担当者から9時にお電話いたします」
あの、デポジットの支払いは…。
「結構です。明日来ていただくだけです」
なんだ。あっさり予約できちゃって拍子抜けだぞ(笑)
きっと繁忙期や土日が絡む宿泊日程だと、デポジットの
事前振込みを要求されるのかもしれませんね。
私が宿泊するのは火曜日なのでお客さんが少ないから
デポジット不要ってことなんでしょう。
これで準備万端!
明ける翌2016年5月24日(火)の朝、
アーウマナーウへ向けて出発したのでした。
バンコクからファーチョムクルーンへは
ロッ・トゥーで向かいます。
まず適当なバスでラチャダムヌンクラーン通りまで出ました。
ここからピンクラオ方面へ行くバスに乗り換えです。
バス停にやって来た35番バスの行き先を読むと
通りそうだったので乗車。
車掌に「チャオプラヤー病院」(โรงพยาบาลเจ้าพระยา)と告げます。
13バーツ也。
ピンクラオ橋でチャオプラヤー川を渡って、
セントラル・ピンクラオを過ぎ間もなくすると、
「チャオプラヤー病院です」と女性車掌さん。
ありがとうございます ^^
チャオプラヤー病院バス停で35番バスを下車。
時刻は、09:08。
前方やや左手頭上に「CHAOPHYA HOSPITAL」との
大きな青い看板が見えるのが良い目印になりますね。
で、同じく前方に見える歩道橋で反対側に渡ります。
歩道橋を下りたら、見えている左側へ通りに沿って
ずんずん歩いて行きます。
ん? この右手がそうかな。
入口を覗くと、
やっぱりここだ!
SUSCO というガソリンスタンドの敷地内が
ロッ・トゥーの発着所になってるんです。
時刻は、09:12。
さーて、いくつか行き先があるみたいだけどどれかな?
探して歩いていたら一番奥まで来ちゃいました。
あれ、どこだろ。
ちょうどそこにあったトイレに入ってから
また戻って、入口入ってすぐ右手にある
コーヒー屋台のお姉さんに尋ねてみました。
プラジュアップ行きのロッ・トゥーはどこですか?
「そこですよ」
と指差す先は真正面。
あっ、本当だ!
つまり、入口を入ってすぐの左側でした。
私としたことが見落としてました -_-;)
お礼を兼ねてお姉さんからチャーイェン(アイスミルクティー)を買って、
運転手らがたむろするパラソルのところへ。
ファーチョムクルーンに行きたいんですが、
送ってもらえますか?
「いいよ、いいよ。車に乗っててください」
と運転手さん。
言われるがままにロッ・トゥーに乗りこみます。
運転手さんから貰ったカードには、
バーラミーグループ・ロッ・トゥー バンコク-プラジュアップ
と。バーラミーグループってのが運行会社名ですね。
この会社のプラジュアップキリカン行きロッ・トゥーは、
事前に告げておけば、空軍基地内のファーチョムクルーンまで
送ってくれるんです。
とりあえず乗れたので一安心。
発車を待ちますか。
ちなみに前の席にぶら下げてあるのが
お姉さんから買ったチャーイェン ^^
<旅費交通費>
35番エアコンバス:13バーツ
ここまでの合計:13バーツ
※旅は2016年5月24日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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