さあ、ソンテオを降りてみたチョン・サメーサーンの集落を
歩いてみましょう!
ここはけっこう栄えた漁村のようです。
海岸に沿った道の両側に商店街が連なっていて、
そこから海へまるで櫛の歯のように無数の桟橋が伸びているんです。
そんな桟橋の一番手前に入り込んでみました。
これ、左側のコンクリートの小屋は
船の装備品の修理工場になっています。
その修理待ちか交換待ちのスクリューですかね。
右側にゴロゴロと放置されています。
奥に見える中国廟には「金母娘」とだけ書いてありました。
普通、海での安全を願うには媽祖が祀られるんですけど、
ここのは違うんですね。どうも台湾で信仰されている神様のようです。
さらにコンクリート製の桟橋を進んでいくと、
うわぁ、この漁船の数!
カメラの画角に入りきらないのが残念ですが、
桟橋の両側にこんな感じで漁船がひしめき合っています。
商店街の道に戻って奥へと歩き、
また違う桟橋へと。
分かりますか。
こんな感じに大小何本もの桟橋が伸びてるんですよ。
真っ黒に日焼けした男女が何やら作業をしていますね。
網の手入れかな。
桟橋の先端まで来たので戻りましょう~。
ほら、向こうにも無数の漁船が!
それに意外と海が綺麗ですよね。
「なんで写真を撮ってるの?」
ふいに男性に声をかけられました。
いえ、観光で来たんですよ ^^
最近、漁船での外国人不法労働者雇用や過酷労働が
ニュースに上ることが多いので警戒してるのかも。
再び商店街に戻り店の看板を眺めていると、
ここは薬局。
左の大きな字はタイ文字で、右の上はビルマ文字ですよね。
下のはどこの文字だろう? ラオス文字っぽくも見えますが違います。
初めて見たぞ。凄く気になる~。
さらにこちらの店には、逆さ箒が。京都のお方?
…ってそっちじゃなくて(笑)
緑の垂れ幕にはカンボジアのクメール文字が。
なんて国際的なんだ。
タイの漁業が周辺国からの労働者で成り立っているという話は
本当なんですね。ここに来てイヤでも理解できましたよ。
また違う桟橋への入口に入ると、
小魚を干すために網に張り付けている人達が。
会話がタイ語じゃなーい。
どこの言葉だろう?
先で女性が携帯で電話をしていました。
これもタイ語じゃないですね。
タイでこの手の漁業はもはやタイ人の担い手がいないってことですか。
そういえば大学院で同じ授業を取った中国のお役人さんが
築地市場は今や中国人がいなければ成り立たないと言っていたことを
思い出しましたよ。
桟橋をここでも先端まで歩いていきます。
向こうに見えるのが、タイ人同伴でない外国人は上陸禁止の島、
サメーサーン島ですね。いつか行きたいな…。
戻ろうとすると、
うわあ。
今にも崩れそうなこんな桟橋を私は歩いてきたのか。
ちなみに今いる場所をグーグルマップの衛星写真で
お伝えすると、ここです(笑)
もう集落の端っこですね。
<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:140バーツ
※旅は2015年7月26日(日)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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歩いてみましょう!
ここはけっこう栄えた漁村のようです。
海岸に沿った道の両側に商店街が連なっていて、
そこから海へまるで櫛の歯のように無数の桟橋が伸びているんです。
そんな桟橋の一番手前に入り込んでみました。
これ、左側のコンクリートの小屋は
船の装備品の修理工場になっています。
その修理待ちか交換待ちのスクリューですかね。
右側にゴロゴロと放置されています。
奥に見える中国廟には「金母娘」とだけ書いてありました。
普通、海での安全を願うには媽祖が祀られるんですけど、
ここのは違うんですね。どうも台湾で信仰されている神様のようです。
さらにコンクリート製の桟橋を進んでいくと、
うわぁ、この漁船の数!
カメラの画角に入りきらないのが残念ですが、
桟橋の両側にこんな感じで漁船がひしめき合っています。
商店街の道に戻って奥へと歩き、
また違う桟橋へと。
分かりますか。
こんな感じに大小何本もの桟橋が伸びてるんですよ。
真っ黒に日焼けした男女が何やら作業をしていますね。
網の手入れかな。
桟橋の先端まで来たので戻りましょう~。
ほら、向こうにも無数の漁船が!
それに意外と海が綺麗ですよね。
「なんで写真を撮ってるの?」
ふいに男性に声をかけられました。
いえ、観光で来たんですよ ^^
最近、漁船での外国人不法労働者雇用や過酷労働が
ニュースに上ることが多いので警戒してるのかも。
再び商店街に戻り店の看板を眺めていると、
ここは薬局。
左の大きな字はタイ文字で、右の上はビルマ文字ですよね。
下のはどこの文字だろう? ラオス文字っぽくも見えますが違います。
初めて見たぞ。凄く気になる~。
さらにこちらの店には、逆さ箒が。京都のお方?
…ってそっちじゃなくて(笑)
緑の垂れ幕にはカンボジアのクメール文字が。
なんて国際的なんだ。
タイの漁業が周辺国からの労働者で成り立っているという話は
本当なんですね。ここに来てイヤでも理解できましたよ。
また違う桟橋への入口に入ると、
小魚を干すために網に張り付けている人達が。
会話がタイ語じゃなーい。
どこの言葉だろう?
先で女性が携帯で電話をしていました。
これもタイ語じゃないですね。
タイでこの手の漁業はもはやタイ人の担い手がいないってことですか。
そういえば大学院で同じ授業を取った中国のお役人さんが
築地市場は今や中国人がいなければ成り立たないと言っていたことを
思い出しましたよ。
桟橋をここでも先端まで歩いていきます。
向こうに見えるのが、タイ人同伴でない外国人は上陸禁止の島、
サメーサーン島ですね。いつか行きたいな…。
戻ろうとすると、
うわあ。
今にも崩れそうなこんな桟橋を私は歩いてきたのか。
ちなみに今いる場所をグーグルマップの衛星写真で
お伝えすると、ここです(笑)
もう集落の端っこですね。
<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:140バーツ
※旅は2015年7月26日(日)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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