オンヌット・ソイ7入口から乗った4番ソンテオは、
オンヌット通りを東へと走っていきます。
ボーッと車窓を眺めていると、場違いな景観の一角が
目に飛び込んできました。
あっ! あれってネットで情報を見かけたことがあるぞ。
こんなところにあったのか。
さてどうする。
下車して寄ってみるか、このまま通り過ぎるか。
しばらく走ってから、ようやく決心。
ブザーを押してソンテオを止めます。
かなり歩いて戻らなきゃ ^_^;)
運河にかかる橋を渡り、やっとこさ戻ってきました。
じゃーん。
オンヌットの郊外な街並みの中に突如現れたイギリス風建物群。
ピカデリー・バンコク(Pickadaily Bangkok)という
コミュニティ・モールなのです。
オープンは、2013年の11月。
この時点でほぼ1年経っていますが、
どんなもんだか入ってみましょう。
時刻は、11:12。
うお、予想以上に本格的じゃないですか!
「English Old Town」がコンセプトだそうですが、
しっかり雰囲気が出てますよ。
ふと右手に目をやると、
ツルハ・ドラッグが。
さらに正面の1階にはイオンのスーパー、マックスバリュが入店。
その奥には日本食店も。
さすがに店の顔ぶれまでは英国一色ではないんですね ^_^;)
奥もいい感じです。
ただ… お客さんが少なすぎ。今日は日曜日だよな?
とカレンダーを思わず確認したほどの閑散っぷり。
そんな不安に拍車をかけるのが、
オープン1年足らずで早くもゴーストタウン化しつつある悲惨な光景。
こんなに本格的なのに何がいけなかったんだろう?
とりあえず2階にも上ってみますか。
景色は素晴らしいんだけどなー。
テナントに目を向けると、
つわものどもが夢のあと状態 (T_T)
もちろん2階にも営業している店舗はあるんですよ。
音楽教室、時計店、マッサージ店、レストランなどが。
でもテナントは歯抜け状態ですね。
がらーーん。
ここの事業主は、不動産ディベロッパーのアリヤ・プロパティー社。
戸建てやコンドミニアムの開発販売では実績があるものの、
ショッピング・モール開発は、ここが初めてだったみたいです。
オンヌット駅周辺のロータス&BIG Cとシーナカリン通りの
シーコン・スクエアに挟まれて客を奪われているせいかなとも
思ったんですが、それなら同様にエンポリアム&エムクオーティエと
ラマ4世通りのロータス&BIG Cに挟まれたKヴィレッジの盛況ぶりが
説明つきません。
両者で何が違うんだろう…。
構造かな。
Kヴィレッジにも中庭がなくはないけど、
導線はほとんど外を歩かなくていいようにできていますよね。
しかも通路も広くできています。
ピカデリー・バンコクも通路の多くは屋根のあるところに
配置されていますが狭いし、見た目で野外を歩かなければならない
イメージを持たれてしまうのかも。
日差しが強くスコールの多いタイでは致命的ということでしょうか。
でもひょっとしたら夕方以降には、
そこそこ賑わうのかもしれませんけど。
いずれにしても、せっかくこれだけ立派で素晴らしく造ったのに
この程度の集客ではもったいない!
中庭入口に建つ三角屋根の店に行ってみますか。
ここは、カフェ。
あまりにも可哀想すぎるので、ちょっとはお金を落としていこうかと。
お客さんが私以外ゼロな店内でコーヒーを味わいながら
再び考えてみます。どうやったらお客さんが集まるか?
この景観を活かさない手はないですよね。
そうだ。コスプレイヤーのメッカにしたらどうでしょう?
コスプレしての撮影にもってこいのスポットだと思いませんか。
空きテナントは、更衣室やロッカー、
それに撮影用にバロック風、メルヘン風、教室風な部屋に改装して、
コスプレ好きさん達を集めると。
MBK前に休日になると集まっているのを見かけますが、
あれをごっそりここへ誘致できたらいいんじゃないですかねー。
でもそれだけだと土日だけになってしまうので、
外国語学校や学習塾を誘致すれば、平日も集客できそう。
…などと好き勝手にあれこれ空想したのでありました ^_^;)
<旅費交通費>
ソンテオ:7バーツ
ここまでの合計:14バーツ
※旅は2014年10月19日(日)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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◇ 初 級 ◇
『あなただけのタイ語家庭教師』 (CDブック)国際語学社
◇ 中 級 ◇
『中級タイ語総合読本』白水社
◇ 上 級 ◇
『タイ語上級講座 読解と作文』めこん
オンヌット通りを東へと走っていきます。
ボーッと車窓を眺めていると、場違いな景観の一角が
目に飛び込んできました。
あっ! あれってネットで情報を見かけたことがあるぞ。
こんなところにあったのか。
さてどうする。
下車して寄ってみるか、このまま通り過ぎるか。
しばらく走ってから、ようやく決心。
ブザーを押してソンテオを止めます。
かなり歩いて戻らなきゃ ^_^;)
運河にかかる橋を渡り、やっとこさ戻ってきました。
じゃーん。
オンヌットの郊外な街並みの中に突如現れたイギリス風建物群。
ピカデリー・バンコク(Pickadaily Bangkok)という
コミュニティ・モールなのです。
オープンは、2013年の11月。
この時点でほぼ1年経っていますが、
どんなもんだか入ってみましょう。
時刻は、11:12。
うお、予想以上に本格的じゃないですか!
「English Old Town」がコンセプトだそうですが、
しっかり雰囲気が出てますよ。
ふと右手に目をやると、
ツルハ・ドラッグが。
さらに正面の1階にはイオンのスーパー、マックスバリュが入店。
その奥には日本食店も。
さすがに店の顔ぶれまでは英国一色ではないんですね ^_^;)
奥もいい感じです。
ただ… お客さんが少なすぎ。今日は日曜日だよな?
とカレンダーを思わず確認したほどの閑散っぷり。
そんな不安に拍車をかけるのが、
オープン1年足らずで早くもゴーストタウン化しつつある悲惨な光景。
こんなに本格的なのに何がいけなかったんだろう?
とりあえず2階にも上ってみますか。
景色は素晴らしいんだけどなー。
テナントに目を向けると、
つわものどもが夢のあと状態 (T_T)
もちろん2階にも営業している店舗はあるんですよ。
音楽教室、時計店、マッサージ店、レストランなどが。
でもテナントは歯抜け状態ですね。
がらーーん。
ここの事業主は、不動産ディベロッパーのアリヤ・プロパティー社。
戸建てやコンドミニアムの開発販売では実績があるものの、
ショッピング・モール開発は、ここが初めてだったみたいです。
オンヌット駅周辺のロータス&BIG Cとシーナカリン通りの
シーコン・スクエアに挟まれて客を奪われているせいかなとも
思ったんですが、それなら同様にエンポリアム&エムクオーティエと
ラマ4世通りのロータス&BIG Cに挟まれたKヴィレッジの盛況ぶりが
説明つきません。
両者で何が違うんだろう…。
構造かな。
Kヴィレッジにも中庭がなくはないけど、
導線はほとんど外を歩かなくていいようにできていますよね。
しかも通路も広くできています。
ピカデリー・バンコクも通路の多くは屋根のあるところに
配置されていますが狭いし、見た目で野外を歩かなければならない
イメージを持たれてしまうのかも。
日差しが強くスコールの多いタイでは致命的ということでしょうか。
でもひょっとしたら夕方以降には、
そこそこ賑わうのかもしれませんけど。
いずれにしても、せっかくこれだけ立派で素晴らしく造ったのに
この程度の集客ではもったいない!
中庭入口に建つ三角屋根の店に行ってみますか。
ここは、カフェ。
あまりにも可哀想すぎるので、ちょっとはお金を落としていこうかと。
お客さんが私以外ゼロな店内でコーヒーを味わいながら
再び考えてみます。どうやったらお客さんが集まるか?
この景観を活かさない手はないですよね。
そうだ。コスプレイヤーのメッカにしたらどうでしょう?
コスプレしての撮影にもってこいのスポットだと思いませんか。
空きテナントは、更衣室やロッカー、
それに撮影用にバロック風、メルヘン風、教室風な部屋に改装して、
コスプレ好きさん達を集めると。
MBK前に休日になると集まっているのを見かけますが、
あれをごっそりここへ誘致できたらいいんじゃないですかねー。
でもそれだけだと土日だけになってしまうので、
外国語学校や学習塾を誘致すれば、平日も集客できそう。
…などと好き勝手にあれこれ空想したのでありました ^_^;)
<旅費交通費>
ソンテオ:7バーツ
ここまでの合計:14バーツ
※旅は2014年10月19日(日)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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◇ 初 級 ◇
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◇ 中 級 ◇
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◇ 上 級 ◇
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