チェンマイ・ナイドバザールが17時頃から始まるという
チャーンクラーン通りを南へと歩いていきます。

既に両側の歩道に店が開き始めてはいるものの、
まだ活気はイマイチ。どこかで時間を潰してまた歩くかぁ。

と考えつつ車道に目をやります。


14_01


この通りって渋滞するんですね。
ところで目の前の赤いソンテオ(ロッ・デーン)ですが、横っ腹に


14_02


2番路線 フアイケーオ アーケード・バスターミナル

と。

2015年2月15日から試験運行を開始した路線ソンテオじゃないですか!
本当に走っているんですね。しかもお客さんが結構乗っています。

どうか路線運行が定着しますように。

でも正面に何の表示も無いんじゃ普通のロッ・デーンと区別がつきませんよー。


途中のベンチで休憩しつつ、ずんずん南へ歩いていくと、
左手にゲートがありました。


14_03


アヌサーン市場(ตลาดอนุสาร)とあります。

何だろ? 入ってみますか。
時刻は、17:22。


14_04


ASEAN共同体を記念した飾り付けに出迎えられつつ散策してみると、
ここも観光客向けのマーケットでした。

しかしナイトバザール同様、まだ開いてない店が多い状態。

奥へと進んでみると、


14_05


お、ドイチャーン・コーヒーじゃないですか。
北タイで採れたコーヒー豆を使用したカフェ・チェーンですよね。

ここでまた時間を潰そうと入店し、小さなテーブル席に着席。
せっかくカフェに入ったのに、コーヒーは飲みたい気分じゃなかったので、
ナム・マナオ(ライム・ジュース)を注文しました。

狭いながらもウッディな内装で雰囲気の良い店内は、
テーブル席の部分と、スタッフがいる部分を囲むように設けられた
カウンター席の部分とからなっています。

そのカウンター席では欧米人中年男性数人が
アルコール片手にスタッフの若い女性とずっとご歓談中。

ここはそういう店なのか? -_-;)

まあいいや。私は気にせずボーっとしたり
iPhoneでネットをしたりして過ごすことに。


40分ほど時間を潰して店を出ると(くだんの欧米人達はまだ入り浸ってます 笑)


14_06


ようやく賑わってきたかな。

通り沿いのチェンマイ・ナイトバザールより広々としているから
こっちのほうが歩き易くていいですね。

土産物からレストラン、マッサージまでひととおり揃っているようですし。

タイ語でググってみたんですが、アヌサーン市場の歴史に触れた
情報はまったく見つけられませんでした。
一つだけ、去年でオープンして7年との記述を見かけましたが、
正しいのかは不明…。ここって元は何があった場所なんでしょう?


14_07


4日前だったバレンタイン・デーの飾り付けがまだ残っているところが
いかにもタイらしいですね。しかもその前で記念撮影をしているところも ^^

まぁ、明日のトルッチーン(中国正月)に合わせた赤いシャツが
ちょうど映えるからかな。


14_08


山岳民族の銀製の首飾りも売ってます。
こんなところにはチェンマイらしさを感じますね。


14_09


さっきよりはだいぶ店が開きましたが、でもまだまだだなー。
19~21時ぐらいが店が多く開きもっとも活気があるみたいですよ。


14_10


アヌサーン市場の出口へ向かいます。

表のチャーンクラーン通りに出ました。
時刻は、18:16。


14_11


イルミネーションが灯り、ようやくナイトバザールらしくなりましたね。




<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:2,288バーツ

※旅は2015年2月18日(水)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

チェンマイナイトバザール

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