木材屋街伝いに西へ歩いていくと、
向こうに高速道路入口の料金所が見えてきました。
5年半前に来た時の記憶では、このすぐ左手に…
やっぱりあった!
パッタナー4-5-6コミュニティー
ようこそ WELCOME
との看板が。
ここがクロントイ・スラムの北東側入口なのです。
前回はここから出てきたので逆の道を辿ることになりますね。
時刻は11:57。
線路を渡りゲートをくぐって真南へ歩いていくと…
あんれ? ソンテオが追い抜いていったぞ。
あんな路線もあるのか。エカマイ方面からでしょうか。
この右手が、もっとも家屋が密集しているゾーン。
下の地図でいうと、西(左)の濃いグレーの高速道路脇まで広く続いています。
突き当たりの学校から右のソイへと。
ソイ沿いの屋並みを眺めているうちに、
間の細い路地に分け入ってみたくなりました。
右手にある路地を覗き込んでみます。
下の地図では「クロントイ・スラム」の「ム」の上あたり。
水が溜まっています。
元は沼地の上に不法占拠のスラムができ、ここまで発展したところなので、
今でも水はけが悪いのかもしれませんね。
以前は板張りの路地の下には沼地の水面が見えていたそうですが、
路地のコンクリート舗装化後は、そんな光景は多分もうどこにもないのでしょう。
ちょっと入ってみますか。
(※危険もあると思いますので、立ち入りを勧めるものではありません。)
路地は左右に折れながら奥まで続いています。
観葉植物が飾ってあったりで、意外と普通ですよ。
元のソイへ戻ろっと。
クロントイ・スラムってスラムの代名詞みたいに言われているので、
内部はさぞかし粗末な小屋が密集しているんだろうと思っていましたが、
屋並みだけに関して言えば、予想外に普通のスラムという感想を抱きました。
まだ路地1本しか見ていないので断言はできませんけどね。
さて、元のソイを道なりに歩いていくと、
右手には学校があり、さらにその南側には、
有名なドゥアン・プラティープ財団の白いビルが佇んでいます。
そのすぐ先は十字路。
ちょっと歩いてきてしまいましたが、
「国王陛下万歳」の看板の向こうにその十字路が。
下の地図だと、「クロントイ・スラム」の「ム」の字の左下角です。
右へ行くとドゥアン・プラティープ財団。
左へ行くと碁盤目状に綺麗に区画整理されたスラムが続き、
突き当たりの壁の向こうはクロントイ港になります。
個人的には、この十字路がクロントイ・スラムの中心だと
勝手に思っています。
それには理由があって、この十字路一帯には
ドゥアン・プラティープ財団をはじめ、
多くのNGOや各種支援団体の施設が建ち並んでいるんですよ。
シーカー・アジア財団もその一つ。
あれ?
以前来た時はこんな立派な建物じゃなかったような記憶があるんだけど…。
中を覗いたら、「ようこそ 未来ブラリーへ」と
日本語で書かれていて驚きました。
ウェブによると、このクロントイ・コミュニティ図書館「未来ブラリー」 は、
2014年11月29日に「改修後のオープニング・セレモニー」が行われたとのこと。
やはり綺麗になったということなのか。
そしてこの時はまだ正式オープン前だったんですね ^_^;)
さあ、かなり暑くなってきましたがせっかく来たので、
クロントイ・スラムをもっと歩いてみましょう。
<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:14.5バーツ
※旅は2014年9月19日(金)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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◇ 中 級 ◇
『中級タイ語総合読本』白水社
◇ 上 級 ◇
『タイ語上級講座 読解と作文』めこん
向こうに高速道路入口の料金所が見えてきました。
5年半前に来た時の記憶では、このすぐ左手に…
やっぱりあった!
パッタナー4-5-6コミュニティー
ようこそ WELCOME
との看板が。
ここがクロントイ・スラムの北東側入口なのです。
前回はここから出てきたので逆の道を辿ることになりますね。
時刻は11:57。
線路を渡りゲートをくぐって真南へ歩いていくと…
あんれ? ソンテオが追い抜いていったぞ。
あんな路線もあるのか。エカマイ方面からでしょうか。
この右手が、もっとも家屋が密集しているゾーン。
下の地図でいうと、西(左)の濃いグレーの高速道路脇まで広く続いています。
突き当たりの学校から右のソイへと。
ソイ沿いの屋並みを眺めているうちに、
間の細い路地に分け入ってみたくなりました。
右手にある路地を覗き込んでみます。
下の地図では「クロントイ・スラム」の「ム」の上あたり。
水が溜まっています。
元は沼地の上に不法占拠のスラムができ、ここまで発展したところなので、
今でも水はけが悪いのかもしれませんね。
以前は板張りの路地の下には沼地の水面が見えていたそうですが、
路地のコンクリート舗装化後は、そんな光景は多分もうどこにもないのでしょう。
ちょっと入ってみますか。
(※危険もあると思いますので、立ち入りを勧めるものではありません。)
路地は左右に折れながら奥まで続いています。
観葉植物が飾ってあったりで、意外と普通ですよ。
元のソイへ戻ろっと。
クロントイ・スラムってスラムの代名詞みたいに言われているので、
内部はさぞかし粗末な小屋が密集しているんだろうと思っていましたが、
屋並みだけに関して言えば、予想外に普通のスラムという感想を抱きました。
まだ路地1本しか見ていないので断言はできませんけどね。
さて、元のソイを道なりに歩いていくと、
右手には学校があり、さらにその南側には、
有名なドゥアン・プラティープ財団の白いビルが佇んでいます。
そのすぐ先は十字路。
ちょっと歩いてきてしまいましたが、
「国王陛下万歳」の看板の向こうにその十字路が。
下の地図だと、「クロントイ・スラム」の「ム」の字の左下角です。
右へ行くとドゥアン・プラティープ財団。
左へ行くと碁盤目状に綺麗に区画整理されたスラムが続き、
突き当たりの壁の向こうはクロントイ港になります。
個人的には、この十字路がクロントイ・スラムの中心だと
勝手に思っています。
それには理由があって、この十字路一帯には
ドゥアン・プラティープ財団をはじめ、
多くのNGOや各種支援団体の施設が建ち並んでいるんですよ。
シーカー・アジア財団もその一つ。
あれ?
以前来た時はこんな立派な建物じゃなかったような記憶があるんだけど…。
中を覗いたら、「ようこそ 未来ブラリーへ」と
日本語で書かれていて驚きました。
ウェブによると、このクロントイ・コミュニティ図書館「未来ブラリー」 は、
2014年11月29日に「改修後のオープニング・セレモニー」が行われたとのこと。
やはり綺麗になったということなのか。
そしてこの時はまだ正式オープン前だったんですね ^_^;)
さあ、かなり暑くなってきましたがせっかく来たので、
クロントイ・スラムをもっと歩いてみましょう。
<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:14.5バーツ
※旅は2014年9月19日(金)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
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◇ 上 級 ◇
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