ナレースワン大王がビルマとの象戦勝利を祝って建てた仏塔跡を見終え、
白い仏塔を出ると、売店が目の前に。
覗くとナレースワン大王の15cmほどの像が目に留まりました。
なかなかの出来栄えに値段を尋ねると399バーツとの返事。
うむむ。さすが高いな。
諦めて、手のひらに収まる極小サイズの
ナレースワン大王像を頂くことに。
59バーツ也。
同封の紙には唱えるお経が印刷されていました。
さてさて、次の場所へ向かいますか。
地図を見ると白い仏塔の裏手に
プラタムナック・ソムデット・プラナレースワン・マハーラート
(พระตำหนักสมเด็จพระนเรศวรมหาราช)というところがあるんですよね。
プラタムナックは高貴な人の住居なので、
訳せばナレースワン大王御所ってな感じでしょうか?
でもこの一帯では仏塔以外に遺跡は見つからなかったはず。
しかも戦場であり、住む場所ではなかったのでは?
まぁ、行ってみれば分かりますね。
おっと、その前に。
水分補給のため屋台でチャーイェン(アイスミルクティー)を購入。
折しもまた曇天。ロッブリーで熱中症になった二の舞はゴメンです(笑)
10:20、準備万端で歩き始めます。
東へ続く一本道を進むこと10分ほどでナレースワン大王御所に到着。
こりゃ廟みたいなもののようですね~。
こっちは横でした。正面に回ると、
ナレースワン大王の兜を模したあずま屋が真ん前に。
とりあえず中に入ってみますか。
なんだか中国廟っぽい雰囲気ですね。
こんなのもありました。
中央がナレースワン大王。
左は大王の姉。ビルマ王に嫁ぎ、象戦後かの地で殺されたようです。
そして右は弟でいつも一緒に戦ったエーカートッサロット。
大王没後の次の王でもあるんです。
映画『キング・ナレースワン』では、陸軍のイケメン報道官ウィンタイ大佐が
演じていて、ひとつの見どころとなっていますよ。
ナレースワン大王御所の道をはさんだ反対側には、
ワット・ドーンチェーディーが。
どうもナレースワン大王御所もこの寺が建てたようです。
さあ、また仏塔まで戻りますか。
改めて眺めると、意外と巨大ですね。
帰りも10分ほどで到着。
市を覗いてみます。
なぜか洗剤やらシャンプーやらを扱う店が盛況。
市価より安いんでしょうかね? ^_^;)
左手に目をやると、
あっ、土産物売店の屋根も兜だ(笑)
ナレースワン大王の兜は、シンボルになってるのか。
なんと商品にも、
兜を模したキャップが。
思わず買おうかと思いましたが、
使いみちが思いつかないので思いとどまりました。
ナレースワン大王&ドーンチェーディーのご当地ポロシャツも
日本で着るにはちょっとなあ ^_^;)
まだ11時ちょっと前ですが、お腹が空きました。
せっかくドーン・チェーディーまで来たのですから、
この地でランチをすることにしましょう!
<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:150バーツ
※旅は2014年9月18日(木)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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白い仏塔を出ると、売店が目の前に。
覗くとナレースワン大王の15cmほどの像が目に留まりました。
なかなかの出来栄えに値段を尋ねると399バーツとの返事。
うむむ。さすが高いな。
諦めて、手のひらに収まる極小サイズの
ナレースワン大王像を頂くことに。
59バーツ也。
同封の紙には唱えるお経が印刷されていました。
さてさて、次の場所へ向かいますか。
地図を見ると白い仏塔の裏手に
プラタムナック・ソムデット・プラナレースワン・マハーラート
(พระตำหนักสมเด็จพระนเรศวรมหาราช)というところがあるんですよね。
プラタムナックは高貴な人の住居なので、
訳せばナレースワン大王御所ってな感じでしょうか?
でもこの一帯では仏塔以外に遺跡は見つからなかったはず。
しかも戦場であり、住む場所ではなかったのでは?
まぁ、行ってみれば分かりますね。
おっと、その前に。
水分補給のため屋台でチャーイェン(アイスミルクティー)を購入。
折しもまた曇天。ロッブリーで熱中症になった二の舞はゴメンです(笑)
10:20、準備万端で歩き始めます。
東へ続く一本道を進むこと10分ほどでナレースワン大王御所に到着。
こりゃ廟みたいなもののようですね~。
こっちは横でした。正面に回ると、
ナレースワン大王の兜を模したあずま屋が真ん前に。
とりあえず中に入ってみますか。
なんだか中国廟っぽい雰囲気ですね。
こんなのもありました。
中央がナレースワン大王。
左は大王の姉。ビルマ王に嫁ぎ、象戦後かの地で殺されたようです。
そして右は弟でいつも一緒に戦ったエーカートッサロット。
大王没後の次の王でもあるんです。
映画『キング・ナレースワン』では、陸軍のイケメン報道官ウィンタイ大佐が
演じていて、ひとつの見どころとなっていますよ。
ナレースワン大王御所の道をはさんだ反対側には、
ワット・ドーンチェーディーが。
どうもナレースワン大王御所もこの寺が建てたようです。
さあ、また仏塔まで戻りますか。
改めて眺めると、意外と巨大ですね。
帰りも10分ほどで到着。
市を覗いてみます。
なぜか洗剤やらシャンプーやらを扱う店が盛況。
市価より安いんでしょうかね? ^_^;)
左手に目をやると、
あっ、土産物売店の屋根も兜だ(笑)
ナレースワン大王の兜は、シンボルになってるのか。
なんと商品にも、
兜を模したキャップが。
思わず買おうかと思いましたが、
使いみちが思いつかないので思いとどまりました。
ナレースワン大王&ドーンチェーディーのご当地ポロシャツも
日本で着るにはちょっとなあ ^_^;)
まだ11時ちょっと前ですが、お腹が空きました。
せっかくドーン・チェーディーまで来たのですから、
この地でランチをすることにしましょう!
<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:150バーツ
※旅は2014年9月18日(木)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
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