では戻りますか~。

ミュージアムまで戻るルートは2つ。
来る時に使った旧ルートの「登山道」と新ルートの「板張り遊歩道」。

普通に考えたら後者のほうが楽に決まっているんですが、
新ルート入口までまた戻るのがおっくうなんですよね。
いや、実はヘルファイア・パスをまた通りたくないってこともありまして…。


18_01


そんなワケで、ヘルファイア・パス入口左に聳えるこの急階段を登り
再び旧ルートで引き返すことに。

時刻は、11:00ちょうど。


18_02


黙々と急な登り下りをこなし、15分ほどで
ヘルファイア・パス・メモリアル・ミュージアムに戻ることができました。

あぢー。
エアコンの効いた館内でしばし涼ませていただきます… ^_^;)


さて、表の国道323号線まで出なければ。


18_03


グラウンドですかね? 広大な芝生のゾーンを「コ」の字に迂回して回らないと、
向こうに見える入口に辿り着けないのです。


門番の兵士さんに会釈をしてから外に出ます。


18_04


時刻は、11:34。

向こうがカンチャナブリー方面。
先にあるあずま屋でバスを待ちますか。
4,50分に一本はあるんじゃないですかね。


18_05


あずま屋付近から振り返った風景です。
左に見えるのが、開発軍司令部開発軍局農業・協同組合部隊の入口。

到着したあずま屋内には若い男女の先客が。
邪魔しちゃってすみませんね ^_^;)


結局25分ほどでバスが登場。


18_06


おっ、なんとエアコン車じゃないですか!
これはラッキー。時刻は12:00ちょうど。

乗り込むと車掌さんに最前列右側に座るように言われました。
車内はほぼ満席。あやうく立ち乗りになるところでしたよ。

席からの眺めは


18_07


こんな感じ。特等席ですね(笑)

エアコンが効いていて快適だと時間も短く感じます。
1時間40分ほどで終点カンチャナブリー・バスターミナルに到着。


18_08


時刻は、13:41。


18_09


日陰を求めてターミナルの建物内へ。

とにかく腹減った!

でも周辺には食堂がほとんどないんですよね。
奇妙なバスターミナルです。

仕方ないので前回も入ったあの店へ。


18_10


10バーツのカオマンガイ屋さん ^^

どうも営業は14時までらしく、片付け始めていたところを
また用意をし直して出してくれました。ありがとうございます~。


18_11


前回も思いましたが、これで10バーツだなんてお得感満点ですよ~。


ササッと食事を済ませ、バンコク戦勝記念塔行きロッ・トゥー乗り場へ向かいます。
いくつかある業者のうち、最もサービスの良いマンゴーン・ツアーへ


18_12


バスターミナルの裏手にあります。

これまたエアコンの効いた待合室で運賃を支払い。
前回は無かったチケットを渡されました。
しかも運賃は120バーツなのにチケットには130バーツとの表示が。

まぁいいか(笑)

バスターミナル入口両側にも戦勝記念塔行きロッ・トゥー乗り場がありますが、
外でひたすら待たされるんですよ。 ここは待合室に無料トイレもあるし、
飲み物やスナック菓子も売っているのでオススメです!


しばし待った後、車まで案内されました。


18_13


これかー。

14:23発車。


爆睡しているうちにナコーンパトムを通過しつつバンコクへ入ったロッ・トゥーは、
戦勝記念塔手前のラーチャウィティー通りで渋滞に巻き込まれてしまいました。

するとここで降りるという人が。

このまま乗っていると戦勝記念塔のロータリーをぐるっと回ってから
ソイ・ラーンナムに入り、センチュリーの裏手で終点になるんです。
まだまだ時間がかかりそうなので、私も降りることに。


18_14


時刻は、17:09。
カンチャナブリーから2時間46分でした、

これにて今回の旅も終了です。


前回のカンチャナブリー&サンクラブリー方面の旅で
見逃したり周り切れなかったりした場所を訪れた旅でした。

その多くが泰緬鉄道の線路跡だったんですが、
これでもまだ取りこぼしがあるんです。

いつかまたそんな場所を訪ねにカンチャナブリーの奥地へと
足を伸ばしたいと思います。


さて次回のシリーズは…、1日旅もいよいよ飛行機に進出です(笑)
お楽しみに!




<旅費交通費>
カンチャナブリーまでのバス:65バーツ
戦勝記念塔までのロッ・トゥー:120バーツ
ここまでの合計:1,849バーツ

※旅は2014年5月12日(月)~13日(火)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


おわり

カンチャナブリー2

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