このチェーディー・プッタカヤー(ブッタガヤ仏塔)は、
800m離れているものの、 実はさっきの
ワット・ワンウィウェーカーラームの一部なんですよ。
ダム湖に近い場所を選んで建てたんですかね。
では階段を上ってみますか。
上り切ったところには仏像が。
背後には「チェーディー・プッタカヤー」とタイ語表記。
下のビルマ風文字はモン語なんでしょうね。
内部に入る入口と、塔へと上る階段が見えます。
まずは内部に入ってみましょう。
三方がこんな感じにガラーンとしていて、
どの方角にも中央付近に仏像があり参拝する人の姿が見られます。
一周したので、階段で上へと出てみます。
うわあ。
金色に輝いて素晴らしいですね!
いたるところに小さな仏像が置かれているのが見えますか?
子供船頭さんが昨日言っていたとおり、
元のワット・ワンウィウェーカーラーム本堂の壁から
はずして持ってきたものが飾られたんでしょうね。
あの一体が、なんとなく気になった私でした。
チェーディー・プッタカヤーを見終えたので、
再びバイクタクシーに跨ります。
さっき来る道すがら、途中で市場が目に入ったんですよ。
そこにも寄ってもらうことにしました。
これまたほんの1,2分で到着。
時刻は、07:53。
木造の建屋にはワット・ワン市場と書かれています。
ワット・ワンはワット・ワンウィウェーカーラームの略称ですね。
さらその下には 「ウッタマ僧侶により開設」とも。
内部を歩いてみると、品揃えはごく普通の市場なのですが、
他と違う点は、
巻きスカートの女性比率が高いこと。
実はバイクタクシーに乗車中も巻きスカートの女性を多く見かけたんですよ。
モン族の伝統が今でも守られているということなんでしょうね。
では、モン橋まで戻りますか。
モン族の集落を通り、モン橋に到着。
時刻は08:00。
当初は20バーツとのことでしたが、
予定変更で3ヶ所も回ってもらったので、60バーツだそうで。
1ヶ所につき20バーツってことかな。
「船で湖に沈んだお寺を見に行きませんか?」
とバイタクの兄ちゃん。なんと、船頭さんにもなるんですか。
いえ、昨日見たので結構ですと答えると、ずんなりと諦めちゃいました。
そんな観光客ズレしていないところがいいですよね ^^
さてと、と辺りを見回すとこんなモノ発見。
物見やぐらのような木造の展望台。
これは上ってみない手はないですよね(笑)
うおーーーー。
絶景ポイントでした。上ってよかった!
下りようとすると、あれ?
子供が ^_^;)
展望台にいる私の姿を見つけて寄ってきたようです。
なんだかゴニョゴニョ話しかけてくるんですが、
幼児言葉なのかモン語なのか聴き取れないんですよー。
おかねちょーだい、とでも言ってるのかな。
ずーっとついて来るし -_-;)
モン橋の下には粗末な露店が並んでいました。
そのうち一店を覗くと、
おぉ、興味深いものが並んでますよ~。
左から「カレン語初級」、「タイ-モン 2言語会話」、「タイ-ビルマ 2言語会話」。
欲しいっ!
買おうと財布を開いてみたら、なんと500バーツ札しかない!
500バーツでお釣りありますか? 無いですよねぇ。すみません。
ということでゲットできず。一生の不覚 -_-;)
ちなみにお店の女の子はモン族じゃなくてタイ人だと言ってました。
タイ人もいるんですね。
さて、宿にいったん戻るかなー。
モン橋脇の竹橋を歩いて行きます。すると、
あれ、さっきのバイタク兄ちゃんじゃないですか。
何をしてるんですか?
「魚を釣ってるんですよ」
タナカを塗った顔でにこにこしながら答えてくれます。
いったいこの人の本業は何なんだろう?(笑)
ちなみに写真のとおり、坊やはまだついてきています。
う~ん、どうしよう。
ふと前方を見つめると、例の子供船頭さんが大人と2人で
竹橋にしゃがみこんでこちらを見ているではないですか。
歩いて行くと、「父です」と。
「今から行けますよ」
確かに霧もかなり晴れましたし、それもそうですね。
でも朝方断られたのは、もしかしたらお父さんを待っていたのかも。
私の希望する行き先に子供船頭さんは行ったことがないとの
ことだったので、お父さんの助太刀が必要なんでしょう。
「いくらと言ったんだ?」
「500」
「600にしとけ!」
と親子で相談しているのが聞こえてきます。
私がいないところでしたほうがいいんじゃないでしょうか -_-;)
でも不思議なんですが、モン族なのに親子の会話はタイ語なんですね。
まぁ細かいことは気にしないことにしましょう。
というワケで600バーツで(笑)、
急遽今から船旅に出ることになりました。
行き先は、ダム湖に沈んだ泰緬鉄道の線路跡です!
時刻は、08:16。
おい、なんでおまえも乗るんだ!(笑)
<旅費交通費>
バイクタクシー:60バーツ
ここまでの合計:975バーツ
※旅は2014年4月1日(火)~2日(水)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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800m離れているものの、 実はさっきの
ワット・ワンウィウェーカーラームの一部なんですよ。
ダム湖に近い場所を選んで建てたんですかね。
では階段を上ってみますか。
上り切ったところには仏像が。
背後には「チェーディー・プッタカヤー」とタイ語表記。
下のビルマ風文字はモン語なんでしょうね。
内部に入る入口と、塔へと上る階段が見えます。
まずは内部に入ってみましょう。
三方がこんな感じにガラーンとしていて、
どの方角にも中央付近に仏像があり参拝する人の姿が見られます。
一周したので、階段で上へと出てみます。
うわあ。
金色に輝いて素晴らしいですね!
いたるところに小さな仏像が置かれているのが見えますか?
子供船頭さんが昨日言っていたとおり、
元のワット・ワンウィウェーカーラーム本堂の壁から
はずして持ってきたものが飾られたんでしょうね。
あの一体が、なんとなく気になった私でした。
チェーディー・プッタカヤーを見終えたので、
再びバイクタクシーに跨ります。
さっき来る道すがら、途中で市場が目に入ったんですよ。
そこにも寄ってもらうことにしました。
これまたほんの1,2分で到着。
時刻は、07:53。
木造の建屋にはワット・ワン市場と書かれています。
ワット・ワンはワット・ワンウィウェーカーラームの略称ですね。
さらその下には 「ウッタマ僧侶により開設」とも。
内部を歩いてみると、品揃えはごく普通の市場なのですが、
他と違う点は、
巻きスカートの女性比率が高いこと。
実はバイクタクシーに乗車中も巻きスカートの女性を多く見かけたんですよ。
モン族の伝統が今でも守られているということなんでしょうね。
では、モン橋まで戻りますか。
モン族の集落を通り、モン橋に到着。
時刻は08:00。
当初は20バーツとのことでしたが、
予定変更で3ヶ所も回ってもらったので、60バーツだそうで。
1ヶ所につき20バーツってことかな。
「船で湖に沈んだお寺を見に行きませんか?」
とバイタクの兄ちゃん。なんと、船頭さんにもなるんですか。
いえ、昨日見たので結構ですと答えると、ずんなりと諦めちゃいました。
そんな観光客ズレしていないところがいいですよね ^^
さてと、と辺りを見回すとこんなモノ発見。
物見やぐらのような木造の展望台。
これは上ってみない手はないですよね(笑)
うおーーーー。
絶景ポイントでした。上ってよかった!
下りようとすると、あれ?
子供が ^_^;)
展望台にいる私の姿を見つけて寄ってきたようです。
なんだかゴニョゴニョ話しかけてくるんですが、
幼児言葉なのかモン語なのか聴き取れないんですよー。
おかねちょーだい、とでも言ってるのかな。
ずーっとついて来るし -_-;)
モン橋の下には粗末な露店が並んでいました。
そのうち一店を覗くと、
おぉ、興味深いものが並んでますよ~。
左から「カレン語初級」、「タイ-モン 2言語会話」、「タイ-ビルマ 2言語会話」。
欲しいっ!
買おうと財布を開いてみたら、なんと500バーツ札しかない!
500バーツでお釣りありますか? 無いですよねぇ。すみません。
ということでゲットできず。一生の不覚 -_-;)
ちなみにお店の女の子はモン族じゃなくてタイ人だと言ってました。
タイ人もいるんですね。
さて、宿にいったん戻るかなー。
モン橋脇の竹橋を歩いて行きます。すると、
あれ、さっきのバイタク兄ちゃんじゃないですか。
何をしてるんですか?
「魚を釣ってるんですよ」
タナカを塗った顔でにこにこしながら答えてくれます。
いったいこの人の本業は何なんだろう?(笑)
ちなみに写真のとおり、坊やはまだついてきています。
う~ん、どうしよう。
ふと前方を見つめると、例の子供船頭さんが大人と2人で
竹橋にしゃがみこんでこちらを見ているではないですか。
歩いて行くと、「父です」と。
「今から行けますよ」
確かに霧もかなり晴れましたし、それもそうですね。
でも朝方断られたのは、もしかしたらお父さんを待っていたのかも。
私の希望する行き先に子供船頭さんは行ったことがないとの
ことだったので、お父さんの助太刀が必要なんでしょう。
「いくらと言ったんだ?」
「500」
「600にしとけ!」
と親子で相談しているのが聞こえてきます。
私がいないところでしたほうがいいんじゃないでしょうか -_-;)
でも不思議なんですが、モン族なのに親子の会話はタイ語なんですね。
まぁ細かいことは気にしないことにしましょう。
というワケで600バーツで(笑)、
急遽今から船旅に出ることになりました。
行き先は、ダム湖に沈んだ泰緬鉄道の線路跡です!
時刻は、08:16。
おい、なんでおまえも乗るんだ!(笑)
<旅費交通費>
バイクタクシー:60バーツ
ここまでの合計:975バーツ
※旅は2014年4月1日(火)~2日(水)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
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