イアムソンバット市場船着場からプラウェート・ブリーロム運河を眺めてみます。


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実に静かな運河です。

ここイアムソンバット市場船着場からはプラカノン船着場まで
水上バスが運行しているんです。


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シーナカリン通りの橋の下に船の姿が。きっとあれがそうなんでしょう。

平日の9:00~17:00の間は1時間に1本だとか。
朝夕はもう少し多く運行しているんですけどね。

しばらく待つ覚悟で腰を下ろすと5分と経たずに
橋の下から軽やかなエンジン音が聞こえてきました。

あれ?


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一艘の舟がバックでスーッと前まで来て船着場に船体を寄せます。
慌てて運河べりまで向かうと、若い兄ちゃんの船頭さんがそこから乗れと
無言で指示してきました。


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よいしょっと。

船着場を離れます。時刻は14:04。
きっと日中は毎正時発なんですね。


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しばらく待つ覚悟だったのにラッキーでした ^_^;)


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向きを変えた船は、鏡のような水面の運河をゆっくり西へと進んでいきます。


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運河の両岸にはびっしりと木造家屋が建ち並んでいる箇所がそこかしこに。
船はそんな屋並みにスピードを落として近付いていきます。


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なんと、船着場だけでなく、乗る人がいれば民家にも横付けしてくれるんですね。
なんとも生活に密着したユルい水上バスではないですか!
センセープ運河の少々荒々しい水上バスと好対照です ^_^;)

最初は私一人だったんですが、こんな感じで民家や簡素な船着場で
お客さんを拾っていき、
そのうち6~7人がいつも乗船している状態に。


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あ、モスクが見える。
実は
イアムソンバット市場船着場を出てすぐにもあったんです。

この辺りもムスリムが多いのかな。
イアムソンバット市場の食堂もそうでしたしね。


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徐々に緑が多い景色に…。

どこまでがプラウェート・ブリーロム運河で、どこからがプラカノン運河なのか
イマイチ分からないんですが、この辺はもうプラカノン運河で間違いないでしょう。


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お、初めて船とすれ違いました~。
買い物帰りかな? ^^





<交通費>
水上バス運賃は未払いなので:0バーツ
ここまでの合計:58.5バーツ

※旅は2013年10月29日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


イアムソンバット市場

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