ラーチャブリーからのバスを降りた反対側にはスアンプン郡役所が見えます。

バスの進行方向を向いて、左手にはモーターサイ詰所が。
正面すぐ先は交差点になっています。

左手の青い看板は地名の標識。
一番下にランチをと考えていた「クルア・ガリアン」があるではないですか!
矢印が左を向いてます。
バイクが出てきたこの左の道、バーンボー1通り(ถนนบ้านบ่อ 1)に進んでみましょう。

するとこんななーんにも無い道で正直ビックリ ^_^;)
さらに進むとどうやらただの住宅街の様子。本当にあるんだろうか…。
300mほど歩いた右側の3本目の路地をひょこっと覗き込むと、あ、ここかな?
路地に入って行くと、

左手にありました! 「クルア・ガリアン」!
ガリアンとは少数民族カレン族のこと。なので「カレン族キッチン」ってな意味ですね。
実はスアンプン郡住民3万8千人の約90%は、カレン族なんだそうで。
私にはタイ系タイ人とまったく見分けがつきませんが。
そんなワケで珍しいカレン族料理を食べられるのかと期待してきたものの・・・

ウーン、民家に毛が生えたような店内に一抹の不安が。
高原リゾートとはいえ、ど田舎だんもなぁ。こんなものかー。
メニューを開いてみても、ごく普通のタイ料理でした -_-;)
ま、いっか。2品頼んで待ちます。

オープンエアーの店内には、私の他にあと1グループいるのみでしたが、
間もなくお客さんがどんどん車でやってきて、ほぼ満席に。
だって、周辺にはここ以外レストランって無いんですよ。
そりゃ必然的にここに集まりますよね(笑)
店員さんは全員女性。年齢は高校生ぐらいから大人までさまざまですが、
みんな顔と体型がクリソツ。家族経営なんでしょう。
注文して十数分でやって来ました!

左はゲーンパー・ガイ。タイ語のガイドブックでオススメと書かれていたので。
右はカイジアオ・ソンクルアン。早い話が玉子焼きです ^_^;)
さて、いただきま~す!
まずはゲーンパーから!
辛っっっ!!!!!!
なんだこの容赦の無い辛さは!!
額には一気に大粒の汗が滲み出ます。
頑張って2口め、3口めと口に運んでみたものの、もうそこでギブアップ。
こんなに辛い料理は本当に久しぶりですよ。勿体無いけどもう無理!
美味しいのに残念です。
もう1品に玉子焼きを頼んで本当に正解でしたね。
まだヒリヒリする口を甘口の玉子焼き&具でクールダウンさせることができました ^_^;)
周りを見回すとどの組も3人以上のグループ。
一人で来てるのは私だけ。あはは…。
辛さも引いたことだし、トイレを借りてからお会計を頼みます。
かなり待たされてイライラし出した頃になって奥から会計担当らしき女性が登場。
計算してくれました。
私はテーブルから立って女性のところまで行き、
ダメモトで尋ねてみることに。
あの…、この辺りに車のチャーター・サービスをしている店はありますか?
「どこに行きたいんですか?」
フアイ・コークムー・ビューポイントです。
「電話して呼んであげます。多分トーチョードーだと思います。」
ありがとうございます!!
食事代金を払ってからテーブルに戻って待つことに。
今回の旅の目的地フアイ・コークムー・ビューポイントまでは、
さすがに公共交通機関の足が無いんですよ。
なのでポリシーからはずれますが、行くには車をチャーターするしかないんです。
でもどこでチャーターできるか色々調べたものの分からなかったんですよね。
このレストランで手配してくれて本当に助かりました。
これで辿り着けそうです!
でも女性の言っていたトーチョードーって何だろ???
期待と不安の中、車が来るのを待ちます。
<交通費>
食事をしただけなので:0バーツ
ここまでの合計:417バーツ
※旅は2013年5月3日(金)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく

ブログを書く励みになります m(_ _)m


バスの進行方向を向いて、左手にはモーターサイ詰所が。
正面すぐ先は交差点になっています。

左手の青い看板は地名の標識。
一番下にランチをと考えていた「クルア・ガリアン」があるではないですか!
矢印が左を向いてます。
バイクが出てきたこの左の道、バーンボー1通り(ถนนบ้านบ่อ 1)に進んでみましょう。

するとこんななーんにも無い道で正直ビックリ ^_^;)
さらに進むとどうやらただの住宅街の様子。本当にあるんだろうか…。
300mほど歩いた右側の3本目の路地をひょこっと覗き込むと、あ、ここかな?
路地に入って行くと、

左手にありました! 「クルア・ガリアン」!
ガリアンとは少数民族カレン族のこと。なので「カレン族キッチン」ってな意味ですね。
実はスアンプン郡住民3万8千人の約90%は、カレン族なんだそうで。
私にはタイ系タイ人とまったく見分けがつきませんが。
そんなワケで珍しいカレン族料理を食べられるのかと期待してきたものの・・・

ウーン、民家に毛が生えたような店内に一抹の不安が。
高原リゾートとはいえ、ど田舎だんもなぁ。こんなものかー。
メニューを開いてみても、ごく普通のタイ料理でした -_-;)
ま、いっか。2品頼んで待ちます。

オープンエアーの店内には、私の他にあと1グループいるのみでしたが、
間もなくお客さんがどんどん車でやってきて、ほぼ満席に。
だって、周辺にはここ以外レストランって無いんですよ。
そりゃ必然的にここに集まりますよね(笑)
店員さんは全員女性。年齢は高校生ぐらいから大人までさまざまですが、
みんな顔と体型がクリソツ。家族経営なんでしょう。
注文して十数分でやって来ました!

左はゲーンパー・ガイ。タイ語のガイドブックでオススメと書かれていたので。
右はカイジアオ・ソンクルアン。早い話が玉子焼きです ^_^;)
さて、いただきま~す!
まずはゲーンパーから!
辛っっっ!!!!!!
なんだこの容赦の無い辛さは!!
額には一気に大粒の汗が滲み出ます。
頑張って2口め、3口めと口に運んでみたものの、もうそこでギブアップ。
こんなに辛い料理は本当に久しぶりですよ。勿体無いけどもう無理!
美味しいのに残念です。
もう1品に玉子焼きを頼んで本当に正解でしたね。
まだヒリヒリする口を甘口の玉子焼き&具でクールダウンさせることができました ^_^;)
周りを見回すとどの組も3人以上のグループ。
一人で来てるのは私だけ。あはは…。
辛さも引いたことだし、トイレを借りてからお会計を頼みます。
かなり待たされてイライラし出した頃になって奥から会計担当らしき女性が登場。
計算してくれました。
私はテーブルから立って女性のところまで行き、
ダメモトで尋ねてみることに。
あの…、この辺りに車のチャーター・サービスをしている店はありますか?
「どこに行きたいんですか?」
フアイ・コークムー・ビューポイントです。
「電話して呼んであげます。多分トーチョードーだと思います。」
ありがとうございます!!
食事代金を払ってからテーブルに戻って待つことに。
今回の旅の目的地フアイ・コークムー・ビューポイントまでは、
さすがに公共交通機関の足が無いんですよ。
なのでポリシーからはずれますが、行くには車をチャーターするしかないんです。
でもどこでチャーターできるか色々調べたものの分からなかったんですよね。
このレストランで手配してくれて本当に助かりました。
これで辿り着けそうです!
でも女性の言っていたトーチョードーって何だろ???
期待と不安の中、車が来るのを待ちます。
<交通費>
食事をしただけなので:0バーツ
ここまでの合計:417バーツ
※旅は2013年5月3日(金)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく

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