日本人村を一とおり見学したのでそろそろ出ようとすると、
「スカート、ボーシ、ヤスイ」との声が。


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こんなところにも観光客向け土産物屋があるのか!

でも声のかけ方考えたほうがいいと思いますよ。
私がスカートを買うように見えたんでしょうか? -_-;)


門を出ようとすると守衛のおじさんがニコニコしながら
「これからどこに行くんだ?」と話しかけてきました。

んー、どこにしよう ^_^;)

旅行前にワット・ヤイ・チャイモンコンへの行き方を調べていた際に、
ウォンウィエン・チェーディー交差点を反対に北へ進むと
アヨタヤ水上マーケットワット・マヘーヨンというところがあることを知ったんです。

でも詳しい場所まで調べきれませんでした。

そこでとっさに、アヨタヤ水上マーケットへ行こうと思います、と返答。

「どうやって行くつもりだ?」

ソンテオで。チェーディーからはソンテオ路線がありますか?

「無いよ。ここからキアオのソンテオでチェーディーまで行って、
 そこからモーターサイだね。」

やっぱり無いのかー。残念!


ところでソンテオの車体色をキアオ(緑)と言いましたが、青なんですよ。
日本で緑のことを青と言うのと逆で、アユタヤ辺りでは青を緑って言うんでしょうか?
ナゾです…。


表の木陰でソンテオを待つ間も守衛さんが色々と話し相手になってくれました。
ソンテオで来てソンテオで去る日本人がよほど珍しいのか、興味を持って
くれたようです(笑)

そのうち入館料支払窓口のおばさんまで出てきて、
「どこの人? 日本人だよね? さっき日本語のパンフレットを
渡しちゃったから読めないかと心配しちゃったわよ。あははは」と。

タイ語を話す日本人観光客も珍しいのか… ^_^;)


守衛さんに、ワット・マヘーヨンに行ったことがあるかを尋ね始めた矢先、
「あっ!」と守衛さん。

ん? あーっ! ソンテオが走り過ぎていく~!!

慌てて猛ダッシュしながら守衛さんに大声でお礼を言って、
ソンテオに追いつき飛び乗ります。

その際、守衛さんが「カンラン」(後ろ、裏側)がどうのと叫んでいるのが
聞こえたんですが、なんだったんでしょう?

時刻は、11:52。


ワット・ヤイ・チャイモンコン前を過ぎたソンテオは、
ウォンゥエン・チェーディー交差点に到着。


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運賃は同じく10バーツ。
時刻は、12:02。


ロータリーを反対側へと渡って、北へと伸びる道をひたすら歩くことに。
モーターサイ詰所はあるんですけど、モーターサイに乗るなら歩きたいので。
まぁ、そんなに遠くないでしょう、きっと。


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途中、運河で鍋を洗う女性を見かけたり、


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電線の工事をしている人を仰ぎ見たり。
みんな炎天下で大変だなー。暑くないのかな?
と思いきや、


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日傘代わりにちっちゃな傘を差して歩く母子に遭遇。


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やっぱりタイ人にもこの日差しは強烈なんでしょうね ^_^;)


おっ、街灯(?)の柱の上には象さんが~。


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なんて思いながら歩いていると、何やらゲートが立っているじゃないですか。



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アヨータヤー水上マーケット象村
FLOATING MARKET & ELEPHANT VILLAGE


あっ、ここなんだ!

アヨタヤ水上マーケットワット・マヘーヨンの位置関係が分からなかったんですが、
水上マーケットのほうが手前にあるってことですね。

ちなみにタイ語の音に即して表記するとアヨータヤーなんですが、
日本語では「アヨタヤ」水上マーケットと表記するのが一般的なようなので
こちらで書くことにします。


ゲートをくぐって路地に入ると、


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なんだかビーチ沿いの土産物屋街みたいな雰囲気ですね。
平日のためあらかた閉まっていて閑散としてますが…。

奥へと歩いて行くと、


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遊園地でもあるかのようなメルヘンチックな景色に。
この先右手がどうやらアヨタヤ水上マーケットのようです。
期待と不安が相半ばという感じでしょうか。さてさて…。






<交通費>
ソンテオ:10バーツ
ここまでの合計:80バーツ

※旅は2013年3月29日(金)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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