プラプラデーンの対岸まで来てみると、たしかにパークナム行きのバスがありました。
しかし、乗客ゼロの状況に一抹の不安が。いつ発車することやら。
外に突っ立っていても日差しが強い分暑いので、
エアコンがかかっていないもののいく分涼しい車内で待つことに。
するとです。
まるで私がバス車内に入ったことが合図かのように、
どこからともなくワラワラと人が出てきて乗る込んでくるじゃないですか。
いったいどこに隠れてたんだ -_-;)
その様子を見て、乗降口前に座っていた運転手と車掌も上がってきました。
グオーン!
エンジンを始動して発車です。
時刻は、11:44。
キツネに鼻をつままれたような心持ちですよ…。
運賃は、どうやら全線均一12バーツの様子。
エアコンが効き始めると、快適で思わずウトウト。
途中までは順調に走ったバスですが、パークナム手前のスクンビット通りで
大渋滞に巻き込まれてしまいました。こんなところが混むなんて意外ですね。
スクンビット通りが左へ分岐するサムット・プラーカーン県庁前から
ようやくスムーズに進むように。ほどなくして右折して終点到着。
時刻は、12:55。
1時間余りでしたが、やたら時間がかかったように感じましたよ。
パークナムは、船着き場の辺りで道路が上りと下りがそれぞれ一方通行で
離れた場所を通っているんですが、降ろされた場所はその上下線を繋ぐ路地でした。
アモーンデート通りというようです。
旅を進める前に、ここで寄っておきたいところがあるんですよ。
Google Mapの航空写真でパークナムを眺めていたら、
遺跡のようなこんな場所(矢印の場所)を見つけて気になったんです。
このアモーンデート通りをチャオプラヤー川とは反対方向に進みます。
下りの通りを渡ってさらに真っ直ぐ。
色とりどりなソンテオやバスが何台も停まっていますね。
思わず一つ一つ行き先を確認してしまいます(笑)
左手に見えてきましたよ。
あの塔の雰囲気は・・・
看板には、(旧)中央刑務所 と。
刑務所跡だったのか~!!
町の中心地近く昔はあったってのが意外ですね。
しかし今やあくまでも「跡」で、中はこんな感じに、
綺麗な公園に整備されていて、角に数本建っている監視塔以外、
刑務所であったことを偲ばせるものは何にも残っていません。
でも公衆トイレが清潔だったので使わせてもらいました ^_^;)
さて、戻ってこの旅の目的地へ向かいますか。
下りの通りに出て待ちます。
分かっているのは「36番」に乗るということだけ。
てっきりバスだと思っていたんですが、
ソンテオのようですね。
その36番のソンテオ、ビュンビュン飛ばしてどれも全く停まってくれやしません。
ようやく渋滞で停まった36番の運転手に行き先を告げて確認すると、
「これは行かないよ。乗り場はあっちだ」と。
指差されたのは、さっきプラプラデーンからのバスを降りた路地。
なんだ、そうだったのか -_-;)
アモーンデート通りに戻り、まさにバスを降りたポイントに行くと
たしかに36番ソンテオが停車しています。
再び運転手さんに行き先を確認。
「これはそこまで行かないよ。赤い字のに乗って。」
36番ソンテオにはいくつか行き先の違うバージョンがあるってことですね。
言葉どおり待つものの、赤い字の36番はなかなかやって来てくれません。
赤い字以外の36番や他のソンテオはひっきりなしに到着するんですが。
左に半分写っているソンテオも、赤い字ではない36番…。
30分近く待った時です。
あっ! 赤い字の36番だ!
待ちくたびれましたよ~。
すぐに発車しました。
時刻は13:47。
<交通費>
バス:12バーツ
ここまでの合計:66バーツ
※旅は2012年12月28日(金)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
しかし、乗客ゼロの状況に一抹の不安が。いつ発車することやら。
外に突っ立っていても日差しが強い分暑いので、
エアコンがかかっていないもののいく分涼しい車内で待つことに。
するとです。
まるで私がバス車内に入ったことが合図かのように、
どこからともなくワラワラと人が出てきて乗る込んでくるじゃないですか。
いったいどこに隠れてたんだ -_-;)
その様子を見て、乗降口前に座っていた運転手と車掌も上がってきました。
グオーン!
エンジンを始動して発車です。
時刻は、11:44。
キツネに鼻をつままれたような心持ちですよ…。
運賃は、どうやら全線均一12バーツの様子。
エアコンが効き始めると、快適で思わずウトウト。
途中までは順調に走ったバスですが、パークナム手前のスクンビット通りで
大渋滞に巻き込まれてしまいました。こんなところが混むなんて意外ですね。
スクンビット通りが左へ分岐するサムット・プラーカーン県庁前から
ようやくスムーズに進むように。ほどなくして右折して終点到着。
時刻は、12:55。
1時間余りでしたが、やたら時間がかかったように感じましたよ。
パークナムは、船着き場の辺りで道路が上りと下りがそれぞれ一方通行で
離れた場所を通っているんですが、降ろされた場所はその上下線を繋ぐ路地でした。
アモーンデート通りというようです。
旅を進める前に、ここで寄っておきたいところがあるんですよ。
Google Mapの航空写真でパークナムを眺めていたら、
遺跡のようなこんな場所(矢印の場所)を見つけて気になったんです。
このアモーンデート通りをチャオプラヤー川とは反対方向に進みます。
下りの通りを渡ってさらに真っ直ぐ。
色とりどりなソンテオやバスが何台も停まっていますね。
思わず一つ一つ行き先を確認してしまいます(笑)
左手に見えてきましたよ。
あの塔の雰囲気は・・・
看板には、(旧)中央刑務所 と。
刑務所跡だったのか~!!
町の中心地近く昔はあったってのが意外ですね。
しかし今やあくまでも「跡」で、中はこんな感じに、
綺麗な公園に整備されていて、角に数本建っている監視塔以外、
刑務所であったことを偲ばせるものは何にも残っていません。
でも公衆トイレが清潔だったので使わせてもらいました ^_^;)
さて、戻ってこの旅の目的地へ向かいますか。
下りの通りに出て待ちます。
分かっているのは「36番」に乗るということだけ。
てっきりバスだと思っていたんですが、
ソンテオのようですね。
その36番のソンテオ、ビュンビュン飛ばしてどれも全く停まってくれやしません。
ようやく渋滞で停まった36番の運転手に行き先を告げて確認すると、
「これは行かないよ。乗り場はあっちだ」と。
指差されたのは、さっきプラプラデーンからのバスを降りた路地。
なんだ、そうだったのか -_-;)
アモーンデート通りに戻り、まさにバスを降りたポイントに行くと
たしかに36番ソンテオが停車しています。
再び運転手さんに行き先を確認。
「これはそこまで行かないよ。赤い字のに乗って。」
36番ソンテオにはいくつか行き先の違うバージョンがあるってことですね。
言葉どおり待つものの、赤い字の36番はなかなかやって来てくれません。
赤い字以外の36番や他のソンテオはひっきりなしに到着するんですが。
左に半分写っているソンテオも、赤い字ではない36番…。
30分近く待った時です。
あっ! 赤い字の36番だ!
待ちくたびれましたよ~。
すぐに発車しました。
時刻は13:47。
<交通費>
バス:12バーツ
ここまでの合計:66バーツ
※旅は2012年12月28日(金)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく