スコールがやって来る前になんとかソンテオが姿を見せてくれました。
早速行き先を確認。
電気市場 ロータス・ターナー - トーレー
とあります。
電気市場とはナコーンチャイシーにある市場の名前。
きっと電力会社の敷地だか近くにあるからこのネーミングなんでしょう。
ということでナコーンチャイシーに行くことは間違い無し!
そこまで出れば、ここまで乗って来たソンテオの逆方向に乗っても、
以前ナコーンパトムの帰りにターナー百年市場に寄った際に乗った
サーラーヤー行きの小さなバスに乗ってもバンコク方面に帰ることができます。
乗り込んで待つと、ほどなくして出発。
時刻は、12:55。
ンギウラーイともお別れです。
走り出して間もなく、一人のおばさんが乗車してきました。
このおばさん、なぜか私をガン見。外国人が珍しいんでしょうか?
そ、そんなまじまじと見ないでくださいよぉ -_-;)
目を合わさないようにカメラを取り出して車窓の風景を撮ろうとしたその時、
「どこの人?」
日本人です…
ニコニコして目を輝かせながら、
「この先に飛行機のミュージアムがあるの知ってる? 日本製の飛行機もあるよ。」
知りませんでした。(日本製の飛行機? 零戦があるわけ無いし勘違いでしょ)
「興味ある? 停めてあげるよ。」
親切心で色々教えてくれているみたいです。
警戒してすみませんでした ^_^;)
その後もハイテンションで話しかけてきてくれます。
「あ、この先に陶芸の工場(? よく聴き取れず。すんません)があるよ。
でも潰れちゃったんだよね。見に行きたい?」
あ、いえ、潰れたんでしたら結構です ^_^;)
「利用客がいない時にはソンテオは違う道を通るんだけど…あ、ここよ。」
えっ!?
「でも、あっちで降りたほうがいいね。ちょっと待って…。停めてー!」
おばさんが大声で叫んで運転手さんに車を停めさせました。
そこまでしていただいてすみません。車内にブザーがあるんですが… ^_^;)
「チョークディー・ナ!(グッドラック)」
あれよあれよと言う間にソンテオを降ろされて、
運転手のところに運賃を払いに行くことに。8バーツかな?
あまりの急展開に運賃をメモるのも忘れてしまいましたよ!
私を降ろしたソンテオはそのまま彼方に消えて行きました…。
こんなところで一人立ちすくむ私は一体何なんでしょう(笑)
時刻は13:03。
落ち着いて状況把握といきますか。降ろされたところは何かの門の前。
ん? 近付いてみましょう。
あー!! 聞いたことがあります!
JESADA TECHNIK MUSEUMじゃないですか!
こんなところにあったんだー!
でも、どんなミュージアムなのか詳しく知らなかったんですよね。
いい機会です。入って見てみましょう。おばさんに感謝です(笑)
入るとすぐにこんな車が。
これってフィリピンのタクシーですよね?
その背後に一人の女性の姿が。受付のようです。
歩いて行くと、「こんにちは。この用紙に記入してください。」
入館申請書のようなもの? 名前やら住所やら書かされました。
「タイ語書けるんですね!」
あ、はい ^_^;)
入館料はなんと無料だとのこと。では早速見学させていただきましょう!
お姉さんの後ろにはヨーロッパの名車がズラリ。
奥にはこんな車も~。
コロナでしたっけ? 子どもの頃よく見かけた車です。
あ、歳がバレますな(笑)
さらに奥には、
レトロなバイクやら人力サムローがびっしり!
奥の棚にあるもの見えますか?
子どもが跨って遊ぶ車のオモチャです。そんなものまで -_-;)
どうやらここは乗り物の博物館のようですね。
実は今見たのは端の一角。メインの展示スペースに行ってみましょう!
<交通費>
ソンテオ:8バーツ(?)
ここまでの合計:40バーツ
※旅は2012年8月16日(木)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
早速行き先を確認。
電気市場 ロータス・ターナー - トーレー
とあります。
電気市場とはナコーンチャイシーにある市場の名前。
きっと電力会社の敷地だか近くにあるからこのネーミングなんでしょう。
ということでナコーンチャイシーに行くことは間違い無し!
そこまで出れば、ここまで乗って来たソンテオの逆方向に乗っても、
以前ナコーンパトムの帰りにターナー百年市場に寄った際に乗った
サーラーヤー行きの小さなバスに乗ってもバンコク方面に帰ることができます。
乗り込んで待つと、ほどなくして出発。
時刻は、12:55。
ンギウラーイともお別れです。
走り出して間もなく、一人のおばさんが乗車してきました。
このおばさん、なぜか私をガン見。外国人が珍しいんでしょうか?
そ、そんなまじまじと見ないでくださいよぉ -_-;)
目を合わさないようにカメラを取り出して車窓の風景を撮ろうとしたその時、
「どこの人?」
日本人です…
ニコニコして目を輝かせながら、
「この先に飛行機のミュージアムがあるの知ってる? 日本製の飛行機もあるよ。」
知りませんでした。(日本製の飛行機? 零戦があるわけ無いし勘違いでしょ)
「興味ある? 停めてあげるよ。」
親切心で色々教えてくれているみたいです。
警戒してすみませんでした ^_^;)
その後もハイテンションで話しかけてきてくれます。
「あ、この先に陶芸の工場(? よく聴き取れず。すんません)があるよ。
でも潰れちゃったんだよね。見に行きたい?」
あ、いえ、潰れたんでしたら結構です ^_^;)
「利用客がいない時にはソンテオは違う道を通るんだけど…あ、ここよ。」
えっ!?
「でも、あっちで降りたほうがいいね。ちょっと待って…。停めてー!」
おばさんが大声で叫んで運転手さんに車を停めさせました。
そこまでしていただいてすみません。車内にブザーがあるんですが… ^_^;)
「チョークディー・ナ!(グッドラック)」
あれよあれよと言う間にソンテオを降ろされて、
運転手のところに運賃を払いに行くことに。8バーツかな?
あまりの急展開に運賃をメモるのも忘れてしまいましたよ!
私を降ろしたソンテオはそのまま彼方に消えて行きました…。
こんなところで一人立ちすくむ私は一体何なんでしょう(笑)
時刻は13:03。
落ち着いて状況把握といきますか。降ろされたところは何かの門の前。
ん? 近付いてみましょう。
あー!! 聞いたことがあります!
JESADA TECHNIK MUSEUMじゃないですか!
こんなところにあったんだー!
でも、どんなミュージアムなのか詳しく知らなかったんですよね。
いい機会です。入って見てみましょう。おばさんに感謝です(笑)
入るとすぐにこんな車が。
これってフィリピンのタクシーですよね?
その背後に一人の女性の姿が。受付のようです。
歩いて行くと、「こんにちは。この用紙に記入してください。」
入館申請書のようなもの? 名前やら住所やら書かされました。
「タイ語書けるんですね!」
あ、はい ^_^;)
入館料はなんと無料だとのこと。では早速見学させていただきましょう!
お姉さんの後ろにはヨーロッパの名車がズラリ。
奥にはこんな車も~。
コロナでしたっけ? 子どもの頃よく見かけた車です。
あ、歳がバレますな(笑)
さらに奥には、
レトロなバイクやら人力サムローがびっしり!
奥の棚にあるもの見えますか?
子どもが跨って遊ぶ車のオモチャです。そんなものまで -_-;)
どうやらここは乗り物の博物館のようですね。
実は今見たのは端の一角。メインの展示スペースに行ってみましょう!
<交通費>
ソンテオ:8バーツ(?)
ここまでの合計:40バーツ
※旅は2012年8月16日(木)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく