かつてスパンブリーまで船が出ていたンギウラーイ船着き場を後にして、
路地に戻って来ました。


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左側には木造長屋の商店、右には住宅と木造商店が混在して並んでいます。

スパンブリー行きの船以外に近隣地域を結ぶ船便もあったことでしょうから、
かつてはそれなりに賑わっていたんでしょうね。


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こういう素朴な感じがたまりません ^_^;)

しかし昼時だというのに、


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静寂過ぎ。人の姿がほとんど無いんですが。
かつての賑わいが、これまたまったく想像できません…。

市場と呼ぶにはあまりにも淋しいので、ンギウラーイ商店街と呼びことにますか。


左手にクイッティアオ屋が営業していたので入ってみることに。
ランチにしましょう~。

一人で切り盛りしている(と言っても客は私ともう一人だけ)おばさんに
センレック・ナームを注文。


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うん。塩加減がちょうど良くて、なかなか美味しいです ^^


店のおばさんにしても、さっき道を尋ねたおじいさんにしても、
ここの人たちは表情が穏やかな印象を持ちました。

中華系商店の人って無茶苦茶無愛想だったりするじゃないですか。
そんなところがまったく感じられないんですよ。

ちょっぴり居心地の良さを感じながら、路地でたわむれる子猫2匹を眺めつつ
クイッティアオを平らげます。


いくらですか?

「30バーツです」

ついでに聞いてみましょう。
ここからソンテオの路線ってありますか?

ナコーンチャイシー行きがあります。駅の前から乗れますよ。

ありがとうございます!

実は来た時に確かにソンテオを見かけたんですよ。
でも行き先を確認する前に走り去ってしまったので、
路線で走るソンテオなのか分からなかったんですよね。

でもこれで安心。駅前で待つことにしましょう。

店を出て路地の入口まで戻ってきました。
角の店が一番大きくて取扱商品が多そう。


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もう一度、ンギウラーイ商店街を入口から眺めてみます。


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さて、ソンテオを待つことにするか。
国鉄ワット・ンギウラーイ駅のほうに目を向けると、


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やばい!
またしても黒雲が迫って来ているじゃないですか!!

ソンテオ早く来てくれ~。


結局15分待ってようやく登場。


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このソンテオでいいのかな?
時刻は12:50。






<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:32バーツ

※旅は2012年8月16日(木)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)

つづく


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