男性についてミュージアム向かいの建物へ。


入ると、台の上に写真アルバムやら資料やらが無造作に広げてある一角が。

「どうぞご覧ください」

男性が写真アルバムを一つ手に取って私に渡します。


沿岸部のマングローブ林の写真なんかが収めれてますが、
うーん・・・ ^_^;)


「マスコミの方ですか?」

男性がおもむろに尋ねてきました。
いえいえ、単に観光で来ただけです。

「ここには以前、NHKや朝日の記者が来たことがあります」

えっ!? なんでですか?

「海岸の浸食についての取材でした」


へー、こんなところまで日本の記者さんがやって来たんですね。
なかなかやりますね、日本のマスコミも!


壁には、ワット・クンサムットチーンの年代比較写真が。


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1974年の写真。まだ周囲はしっかり陸地ですね。


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そして1991年。陸地の端っこになってしまっています。


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で、2009年にはすっかり島になってしまってます(>_<)

なんでも、何も対策をせずに放っておけば、
2020年までにあと300m土地が削られてしまうんだとか。


男性はお冷を出してくださった上に、パンフレットとこの地の海岸浸食が
取り上げられたTV番組のCD-ROMまで私にくれました。

どうもありがとうございます!


後にしようと建物を出ると、ミュージアム裏の養殖池の真ん中に
なにやら建っているのに気付きました。


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男性がすかさず察して、「あれはホームステイの宿泊施設です。ご覧になりますか?」

はい、もちろん~。

看板には「クンサムットチーン・ホームステイ」とあります。
居間にはちゃんとTVが。寝室はこんな感じ。


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清潔感があっていいですね~。
エアコンは無いけど、乾季にはいいかも。


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外のテラスには、寝具が干されてました ^_^;)

ホームステイっていうよりペンションっぽい感じですかね?

1泊3食付きで500バーツだそうですよ。
料理はもちろんこの地で取れたエビや魚のシーフードのようです。
それでこの値段はかなりお得だと思います。いつか泊ってみたいなー。


さて今度こそ、そろそろ…。

入口の簡素な売店のところで、おばさんが「どうやって帰るの?」と。
船着き場から舟で帰ります。

「だったらこっちの船着き場から帰ったらいいよ。舟は?」

さっき船頭さんに貰った電話番号のメモを見せると、
呼んであげるよと携帯で電話をかけてくれるじゃないですか。

「日本人が帰るから迎えに来て。ローンリエン(学校)船着き場ね」

ありがとうございます!

「船着き場で待っていれば来るよ」

あ、そういえばここは拝観料はいいんですか?

「とくにありませんが、募金は受け付けています」
と男性が募金箱を指差します。

財布から20バーツ札を抜いて押し込みました。
ちょっと少な過ぎたかなと後悔。


もう一度お礼を言ってあぜ道を真北へと歩いて行きます。
時刻は14:03。


そうそう、頂いたCD-ROMを帰国後に見てビックリ。
先ほどのおばさん、なんとプーヤイ・バーン(集落長)でした!

海による土地の浸食と闘うリーダーとしてインタビューを受けている姿は
カッコ良かったです ^^


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大きな水がめが現役で活躍してるんですね。


振り返ってみます。


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「ファーサイ・ホームステイ」
「バーンゴンタレー・ホームステイ」
「アラヤー・ホームステイ」
「サーミーノーイ・ホームステイ」

看板を読むと、この地ではホームステイ経営が盛んみたいですね ^_^;)






<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:131バーツ

※旅は2012年8月14日(火)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)

つづく


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