マテ貝の獲り方を披露してもらい、さらに様々な貝を獲ってみせていただいたところで、
自然な流れで船へと戻ることに。

船頭のおじいさんが、干潟に乗り上げさせた船を重そうに押しているので、
私も助太刀して力いっぱい押し出します。
こんなことでも新鮮に感じて面白いもんです ^^


見ると両足がドロドロ。

海水を手ですくって流していると、「ここに座りなさい」と。
船のへさきの平らな板のところへ座らせてくれました。
下は海面なので泥を流し易いです。ありがとうございます!


「潮が満ちてきたな」とおじいさん。


船に乗り込み、出発。
時刻は15:57。


船乗り場に戻る途中で、潮干狩りから帰る客を乗せた船が
右手から前方に現れました。

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さきほどお一人様潮干狩りをしていた方を眺めてみると


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本当だ。確かに潮が満ちてきたように見えます。
潮干狩り客も遠くにもう数えるほどしか残っていません。


で、とうとう桟橋に到着。
おじいさんにお礼を言いつつチャーター代の300バーツを渡します。


「これ忘れてるよ」

おじいさんが潮干狩りセットを船から取ります。

すみません。要らないので使っていただけませんか? ^_^;)

貰っても困るかなぁと思いつつも、
石灰だけでも使えるからいいかなと…。


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桟橋を戻って陸地へと。

まずはベンチに腰掛け、取り出したるはウェットティッシュ。
これで足の泥を拭き取ります。アルコールを含んだタイプは消毒にもなり一石二鳥!

オススメですよー。


トイレで短パンからジーンズに履き替えたところで、
さすがに喉が渇いたので何か飲むことに。

もちろんさっき高く吹っ掛けたおばあさんのところでは買いません(笑)

他の店でコーラを頼むと、なーんと!


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こんな懐かしい姿で渡されました。
バンコクではめっきり見かけなくなりましたよね~。


一服したところで、そろそろドーン・ホイロートを去ることにしますか。

通りに出て待つことほんの数分。


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メークローン行きソンテオがやって来ました。なんともラッキー。
今度はトラック・ソンテオですね。このほうがいいな。

時刻は16:19。


ドーン・ホイロートさようなら~!!






<交通費>
船チャーター代:300バーツ
ここまでの合計:402バーツ

※旅は2012年3月30日に行いました。


つづく
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


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