ターナー百年市場のターチーン川べりにあるレストランで
ヤム・ソムオー(ソムオー和え)を注文。

しばらく待つとおばちゃんが運んで来ました。


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ソムオーがふんだんに入ってますね~!

では、ターチーン川を眺めながらの食事としましょう!


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ん~、味付けがさすがです。
ヤム・ソムオーってソムオーの味が浮いちゃうことが多々あるんですが、
ここのはしっかり調和しています。酸っぱさ、辛さ、甘さの具合が絶妙!

美味しいと評判のナコーンパトム産ソムオーを使っているって
こともあるんでしょうけど、今まで食べたヤム・ソムオーの中で
間違いなく一番美味しいです!!


すると遠くで轟音が。


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鉄橋を国鉄南線の列車が渡っていくところでした。


この辺りはナコーンチャイシーという町。

ナコーンパトム県のサイトによると、このターチーン川
かつてナコーンパトムの町を流れていたようなんです。

それが流れが変わったために干ばつとなり、ナコーンパトム住民が
新たな流れのそばに移住して作った町がここ、ナコーンチャイシーなんだとか。

それ以来、数百年の間廃墟同然だったナコーンパトムの町は、
ラマ4世によるプラパトムチェーディー修復&運河掘削で再び重要視されることに。

ラマ5世は、このターナーの住民にナコーンパトムへ移住して
町をつくるように命じたのだそうな。

ナコーンパトム駅前のあのバミー屋さんも、
当時移住した一家の一つなのかもしれませんね。


さて、会計を済ませて先へと進みますか。
ヤム・ソムオー、ライス、水で129バーツ也。


店を出ると「ターナー市場」との看板を掲げた一角を発見。
鉄筋コンクリートの造りが周囲の木造の屋並みを台無しにしている感が -_-;)

観光客向けにフルーツや土産物を売っている様子ですね。
もちろんコレも~。


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ソムオーはやはり人気なのか、多くの店に置いてあります ^^


ターナー百年市場のもう一方の出口に到達。


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これでもかってぐらいにゴチャゴチャさせてますね(笑)
どうやら一応食堂のようです。


入口まで戻りつつ、めぼしい土産物でもあったら買うとするかなぁ。







<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:79バーツ

※旅は2011年12月29日に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく


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