ワット・ライキンからのソンテオでオームノーイに着きました。


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さて、バスを乗り継いで帰りましょう。

ペットカセーム通りとの交差点まで出て左へ。
しばらく歩くとバス停発見。


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ほどなくしてやって来ました!


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84番バス。今度は青いエアコン・バスですね~。

時刻は、12:06。


席に座ってほっとすると、左目の痛みがそろそろ限界です(>_<)
もうダメだ。コンタクトレンズをはずしました。

レンズを出せば痛みが無くなるんですよね。不思議です。
レンズをまじまじと見ても傷はついていませんし、
うーん、目に傷でもついたのかな。


メガネを持参し忘れたので良く見えなくなっちゃいましたが、
まぁ、ここからなら迷うことなく帰れるので大丈夫でしょう -_-;)


ペット・カセーム通りをひたすら直進したバスは、
ウォンウィエンヤイをぐるっと回って南へと方向転換。

さらに左折してBTSシーロム線高架橋下を走ります。

よし、着いた!
BTSウォンウィエンヤイ駅近くのバス停で下車。


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時刻は、13:08。
オームノーイからほぼ1時間です。


ここからBTSに乗って帰りました。


目の痛さを我慢しながらの道中でしたが、洪水被害に遭っても
元どおりに営業を再開しているドーンワーイ水上マーケットをはじめ、
地域住民の方々の逞しさを感じた旅でした。


これにて今回のシリーズは完結です。
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました!


引き続き年末のタイ滞在時に行った次の旅を綴りたいと思います。





<交通費>
84番バス:19バーツ
ここまでの合計:104.5バーツ


おわり


※旅は2011年12月27日(火)に行いました。


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追記

旅の翌々日、目が痛い話を友だちにしたら
医者へ行くように勧められたもので、その翌朝にバムルンラート病院へ。

眼科の男性医師曰く、

「ワイラス カオ ター」(ウィルスが目に入った)

てっきり目に傷が付いていると思ってたので
意外な結果にビックリ。

「5日、いや、3日でいいからコンタクトレンズは禁止ね」と。

ぐわっ。それは困った。もう一回旅に行こうと思ってるのに~(T_T)
目薬を2種類出されました。


実は目だけでは済まなかったんですよ。
目薬のお陰で日本帰国日にはコンタクトレンズを入れられるまでに目は治ったのですが、
帰国後に鼻が止まらなくなり頭がボーッとし出す始末。かなり辛いです。

なので地元の医者へ。

「症状は全て首から上だけだから、何かのウィルスに罹ったんだね。
 目のと同じに間違いないでしょう」と。

洪水の中を走る列車の窓からしぶきをかぶった話をしたところ、
「原因はそれでしょう」と笑われてしまいました -_-;)


ウィルス・・・恐れていたレプストピラ症の症状に似てるんですよ。

数日の潜伏期間を経た点、悪寒、頭痛、結膜充血がある点はピッタリ。
でも発熱が無いのでレプストピラ症じゃないのかな。

いずれにしてもウィルスに罹ったのは間違いなさそうですし、
その原因もどうやら洪水の水らしいと。

今年は起こらないことを願いますが、もし洪水になったら
なるべく冠水した水に触れないほうがいいかもしれません(>_<)