メークローン駅に停車中の列車に座り待っていると
12分遅れで15:42に発車~。

メークローン線にようやく乗れました (>_<)


さーて、メークローン線路市場を通過します!

どの店も綺麗に片づけて列車の通過を待っていることでしょう。
頭をぶつけないように気をつけて窓から顔を出してみます。


メークローン線路市場を通過する列車


魚の乗った皿が半分列車の車体の下に隠れてますが、
あれでも轢かれてないんですかね。きっとぎりぎりのところに置いているんでしょう ^^


メークローン線路市場を通過する列車


再び店を開く準備態勢のまま、どの店も通過を待っています。


市場から列車通過を見たほうが迫力がありますけど、
列車の上から眺めるのも面白いもんです。

興奮しながら見ているうちに市場を通り抜けてしまいました。
上から見るとあっけないですね。


車内は座席が半分以上埋まるぐらいの混みよう。
1日4本しかないのに意外と利用客って多いんですね。


しばらくしてふと右側の車窓に目をやると、


メークローン線沿線に広がる塩田


あっ! 塩田だ!!

一部が水を抜いて真っ白になった塩田が見渡す限り続いています。
そうこうしているうちに左側の車窓にも塩田が出現。


メークローン線沿線に広がる塩田


こんな雄大な光景が線路の両側に延々と続いているんですよ!

まったく予想していなかったこともあり、
ただただ感激して風に吹かれながら車窓に釘付け状態。


その時です。左目にほこりが。
イテテテテッ!

ハード・コンタクトレンズなものでめっちゃ痛いです。

一旦レンズを出そうにもこの風じゃかつての二の舞間違い無し。
手も汚いですし。

涙を流しながら目の回りを指で押したりして
辛うじてあまり痛く感じない状態にできました。

違和感はまだありますけど、帰るまでなんとか我慢しましょう (>_<)


そんな格闘をしているうちに列車が駅に停車。


ケート・ムアン駅


なんともカワイイ駅舎、というか待合室。

駅名を読むと「ケート・ムアン」。
3つめの駅でした。

こんな塩田真っただ中にあっても乗降客がいるんですね~。






<交通費>
列車に乗っているだけなので:0バーツ
ここまでの合計:120バーツ

つづく


※旅は2011年12月26日(月)に行いました。