メークローン川を渡し船で対岸に渡り、船着き場を出た私は、
目の前の道を歩いて行きます。

交差点に出ました。振り返ってみます。


メークローン川対岸の町


奥に見える白いビルが船着き場。
背後を道なりにずっと行くと、国鉄南線のパークトー駅に出るみたいです。
ラーチャブリー駅の1駅南の駅ですね。

でも標識には「パークトー 21km」と。
結構遠いんですね。


ところでここの地名がGoogle Mapに出てないんですよ。
何て言うんでしょう? -_-;)


実は対岸のメークローンの船着き場から気になる建物が見えてたんですよ。
それで渡ってみたってのもあるんですが。そこへ向かってみましょう。

上の写真の左の道へ進むとすぐにありました。


なんなんでしょう。この建物? -_-;)


ジャーン!


…って感じに白亜の宮殿が異様、もとい威容を誇っています。


なんなんでしょうか、ここは?

美術館かと思ってたんですが、看板も無いしどうやら違うようです。
広い庭では使用人らしき男性2人が掃き掃除中。


政治家の邸宅?


とにかく周囲の風景から浮きまくり。
なにせさっきの交差点付近に集まる商店街でさえ、


対岸の商店街


これだけなんですから -_-;)


なーんか長居は無用な気がしてきたので、そそくさと船着き場に戻ります。


メークローン川の船着き場


再びメークローンへと渡り、国鉄メークローン駅に裏から向かってみました。


国鉄メークローン駅


お、折り返しの列車が来てるじゃないですか。
14:30到着の列車ですね。

これがこの日終電の15:30発になるわけですが、洪水の影響で
途中駅バーン・トーラット止まりだろうし、さて乗ったものかどうか・・・。







<交通費>
渡し船:2バーツ
ここまでの合計:110バーツ

つづく


※旅は2011年12月26日(月)に行いました。