マハーチャイ市場で空腹を満たした私は、市場の目抜き通りを西へと歩き
官庁が建ち並ぶ大通りへと出ました。

この通りの両側は各方面へのバス、ソンテオ、ロッ・トゥーの発着場所となっています。
取り敢えずぐるっと一回りしてみますか。今後の旅に使える路線があるかも ^^

すると「マハーチャイ-メーソート」とデカデカと書かれた横断幕が。
横には私には解読不能なビルマ文字も踊っています。

ミャンマー国境の街、ターク県メーソートと結ぶロッ・トゥーの発着場所なんですね。

チャオプラヤー川の西側はかつて数世紀に渡ってビルマから流入した
モン族の子孫が数多く住んでいます。ここマハーチャイにも多いんでしょう。

故郷に帰るモン族の需要が多いってことですかね?


マハーチャイ船着き場へ


この大通りの南端にターチーン川対岸への渡し船船着き場があります。
中央奥のカマボコ型の建物がそれ。

さて、向かいますか!

ところでその前に立つゲートには「齋」(ジェー:採食週間のこと)9/26-10/5と。
もうすぐ新年ですよー。早く替えてください -_-;)


船着き場で渡し賃3バーツを払っていざ!


ターチーン川の渡し船


すぐに岸を離れました。

時刻は、09:35。


バイクと一緒の渡し船


バイクと仲良く一緒に渡ります ^^


ふと市場の方へ目を向けると・・・


排水中のマハーチャイ市場


排水ポンプから水がドドドドと勢いよくサナームチャイ運河終点付近に放水されていました。
見る限り水位は岸壁より下ですね。いったいどこから浸水してるんでしょう?





<交通費>
ターチーン川渡し船:3バーツ
ここまでの合計:48バーツ

つづく


※旅は2011年12月26日(月)に行いました。