ソンテオを降り、キンケーオ交差点へ戻るために
歩道橋で反対側へと渡ります。

しかし圧倒されるスケールの道路ですねぇ、バーンナー・トラート通りって。
今までずっと「果てを走る道路」っていうイメージを持ってましたけど、
いざ間違えながらもこうやって来て眺めてみると、
急に親近感を感じるから不思議なもんです。
反対側の歩道橋下でバスを待つことに。

大学生が多くバス待ちしていますね。
男子学生のピンク色のシャツには、「Ramkhamhaeng University」の文字が。
あー、みんなラムカムヘン大学の学生なのか。
バーンナー・キャンパスってこの辺なのかな。その帰り?
しかしピンク色っていうとチュラロンコン大学のシンボル・カラーだと
思ってましたけど、ラムカムヘン大学もそうなんですね。
そうこうしていると、向こうから見覚えのあるバスが来るではないですか。
38番バス!!
そう、ペッブリー通りからアソーク通りに入り、
スクンビット通りを東進するあのバスです。
こんなところまで走って来ているのか~。
どうせなら馴染みのあるこのバスでキンケーオ交差点まで戻ろっかな。
ってことで、吸い寄せられるように乗車。
なぜかまたもや周りのみんなもこぞって乗車…。
時刻は、12:55。
最後部座席に座って一安心。これで戻れるでしょう ^^
・・・と思いきや、発車してすぐに左折して細い道へと。
なんだって!? またやらかしたのか、私は!!(T T)
まさかこんな所で曲がるとは予想だにしませんでしたよ。
あーあ、乗り間違えたり降り損ねたり、踏んだり蹴ったりですな今回は。
で、そこでようやく気付きました。
このバスはラムカムヘン大学バーンナー・キャンパス行きに違いないと(汗)
だから、ソンテオの乗客もあそこで大勢降りて、反対側へ渡ったんですね。
バス停で待ってた学生も帰りじゃなくて「行き」だったってことですか。
とほほ。
初老男性の車掌さんがやって来て、私の横に座っている女子学生3人に
なにやら笑顔ながらも説教を始めました。
どうやら「ちゃんとした服装で通学しなさい」と注意している様子。
確かに3人とも学生服じゃないけど、
それっぽくは見えるような着崩した服装。
Black Berryモドキをいじりながらも、しおらしく「カァー」(はい)と返事してます。
ラムカムヘン大学って制服着用は義務なのかな?
まぁいっか。
そんなこんなの間にもバスは2車線ながらも淋しい路地を
奥へ進んで行きます。この道がヒドイんですよ。
舗装はいたる所で剥がれててデコボコ。
おまけに両側とも野原なもんで、土埃が凄い!
38番バスって薄汚れた車体ばかりだなと漠然と思っていたんですが、
ようやく理由が分かりました。この道を走り抜けるからに違いありません!
野原の先に突如街が出現したと思ったら、バスが停車。
全員が降ります。ここが終点かな?

時刻は、13:01。
たった6分で、予想だにしなかった場所に立っている自分に笑えてきましたよ、ホントに。
降りた反対側正面に、ありました。

ラムカムヘン大学バーンナー・キャンパス!
フアマーク以外にもキャンパスがあることは知っていたんですが、
こんな僻地(失礼)にあったとは…。
ここまで来たのも何かの縁。
せっかくだからキャンパス内散策といきますか!
<交通費>
38番バス:8バーツ
ここまでの合計:93バーツ
つづく

歩道橋で反対側へと渡ります。

しかし圧倒されるスケールの道路ですねぇ、バーンナー・トラート通りって。
今までずっと「果てを走る道路」っていうイメージを持ってましたけど、
いざ間違えながらもこうやって来て眺めてみると、
急に親近感を感じるから不思議なもんです。
反対側の歩道橋下でバスを待つことに。

大学生が多くバス待ちしていますね。
男子学生のピンク色のシャツには、「Ramkhamhaeng University」の文字が。
あー、みんなラムカムヘン大学の学生なのか。
バーンナー・キャンパスってこの辺なのかな。その帰り?
しかしピンク色っていうとチュラロンコン大学のシンボル・カラーだと
思ってましたけど、ラムカムヘン大学もそうなんですね。
そうこうしていると、向こうから見覚えのあるバスが来るではないですか。
38番バス!!
そう、ペッブリー通りからアソーク通りに入り、
スクンビット通りを東進するあのバスです。
こんなところまで走って来ているのか~。
どうせなら馴染みのあるこのバスでキンケーオ交差点まで戻ろっかな。
ってことで、吸い寄せられるように乗車。
なぜかまたもや周りのみんなもこぞって乗車…。
時刻は、12:55。
最後部座席に座って一安心。これで戻れるでしょう ^^
・・・と思いきや、発車してすぐに左折して細い道へと。
なんだって!? またやらかしたのか、私は!!(T T)
まさかこんな所で曲がるとは予想だにしませんでしたよ。
あーあ、乗り間違えたり降り損ねたり、踏んだり蹴ったりですな今回は。
で、そこでようやく気付きました。
このバスはラムカムヘン大学バーンナー・キャンパス行きに違いないと(汗)
だから、ソンテオの乗客もあそこで大勢降りて、反対側へ渡ったんですね。
バス停で待ってた学生も帰りじゃなくて「行き」だったってことですか。
とほほ。
初老男性の車掌さんがやって来て、私の横に座っている女子学生3人に
なにやら笑顔ながらも説教を始めました。
どうやら「ちゃんとした服装で通学しなさい」と注意している様子。
確かに3人とも学生服じゃないけど、
それっぽくは見えるような着崩した服装。
Black Berryモドキをいじりながらも、しおらしく「カァー」(はい)と返事してます。
ラムカムヘン大学って制服着用は義務なのかな?
まぁいっか。
そんなこんなの間にもバスは2車線ながらも淋しい路地を
奥へ進んで行きます。この道がヒドイんですよ。
舗装はいたる所で剥がれててデコボコ。
おまけに両側とも野原なもんで、土埃が凄い!
38番バスって薄汚れた車体ばかりだなと漠然と思っていたんですが、
ようやく理由が分かりました。この道を走り抜けるからに違いありません!
野原の先に突如街が出現したと思ったら、バスが停車。
全員が降ります。ここが終点かな?

時刻は、13:01。
たった6分で、予想だにしなかった場所に立っている自分に笑えてきましたよ、ホントに。
降りた反対側正面に、ありました。

ラムカムヘン大学バーンナー・キャンパス!
フアマーク以外にもキャンパスがあることは知っていたんですが、
こんな僻地(失礼)にあったとは…。
ここまで来たのも何かの縁。
せっかくだからキャンパス内散策といきますか!
<交通費>
38番バス:8バーツ
ここまでの合計:93バーツ
つづく
※旅は2011年8月15日(月)に行いました。

