わざわざマハーチャイまでカブトガニを食べに行った私。

しかしカブトガニそのものは売っていても、
料理として出す店を結局発見できずに帰って来たのでした。


…と言う話をタイ人の友達にしたところ、
不憫に思ったのか探して連れてってくれることに!


3月某日、BTSモーチット駅で待ち合わせ。

まさかモーチットのバスターミナルから長距離バスで
どこか海沿いの町まで行くつもりなのかなぁと思ったら、
駅下からタクシーに乗車。

プラチャーチューンに行くと。

プラチャーチューンと言えば、論文の資料収集で新聞社のマティチョン社へ
行ったことがあるだけで、ほとんど未知のゾーン。期待が高まります。


タクシーはプラパー運河沿いを南北に伸びるプラチャーチューン通りに出て
しばらくして停車。


へぇ~、こんなところにあるんだ。


ジェー・カイ

ジェー・カイというお店です!


店先には、魚屋みたいに魚介類がズラーッと並べられています。
その中に・・・いました、カブトガニ!!


席につき、注文はもう友達任せ(笑)

ワクワクしながら待っていると、とうとうやって来ました!
感動の対面です(笑)

まずは表を向けた姿を~。


カブトガニ


手に持ってみると意外と大きいです。


では、裏側を。


カブトガニ


運ばれてきた際は、この姿でした。


で、どうやって食べるの???


すると、友達はおもむろに足の付いた裏側をめくり始めるではないですか!


カブトガニ


うげげげっ。
表の甲羅との間に仁丹よりやや大きい黄緑色をした卵がビッシリ!!

これは予想外な光景でした(汗)


友達は何のためらいも無く、スプーンで豪快に卵を削いで口に運びます。
そ、そうやって食べるんですね…。

じゃ、私も。


・・・


この食感は他に例えようがないかも。

柔らかくはないけど硬いというほどでもない。
でもイクラや数の子と比べたら、やっぱり硬いですね。

プチッという食感ではないです。
やや弾力があるものの、ゴムみたいとまでは言えないような。

何て言えばいいのかなー。とにかく独特な食感です。


で、味は・・・あまり無い -_-;)

強引に例えるなら、味の無くなったチューイングガムの味かなぁ。
いや、それよりはマシか?

見た目ほど不味くはないですけど、とくに美味しいワケでもないですね。



結論。

一度食べれば十分(笑)



あ、そうそう。友達からの受け売りですが、一つ注意点を。


タイにはこの食べられるカブトガニの他に、似た姿をしたヘーラーという
生き物もいるんです。実はヘーラーは毒を持っていて食べると死ぬこともあります。

ヘーラーとの見分け方は、2つ。
1つは、尻尾の断面がカブトガニは三角なんです。こんな感じで。


カブトガニの尻尾の断面


一方のヘーラーは丸。


2つめの見分け方は、上の表と裏の写真を見てもらうと分かりますが、
カブトガニの下部には、トゲが生えています。

ヘーラーのこの部分にはトゲの代わりに毛が生えているんです。

あとヘーラーは表の甲羅が赤黒い色をしているんですが、
火を通したら色が変わる可能性もあるのであまりアテにならないかも。

こちらのサイトの上4つの写真がカブトガニ、下4つがヘーラーです。


もしカブトガニを食べることがありましたら、
どうぞこの点のご確認を~。



さてさて、この時はカブトガニの他にも、エビやら魚やら豪勢に頼んだもので、
会計をしたら恐れたとおり〆て千五百バーツぐらいでした(笑)

でも、食感や味がどうであろうとも、とにかくようやく
カブトガニ料理に出会えたので友達には心から感謝です!



おわり


 ※旅は2011年3月28日(月)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


追記
2012年3月30日の旅「ドーンホイロート再び!」で生きたカブトガニに出会えています。
カブトガニだ! ドーンホイロート再び![10]も合わせてお読みいただけたら幸いです。



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