パンティップ前の歩道橋でンガームウォンワーン通りの反対側へ渡りました。
さて、ここからバーンブアトーン市場までどうやって行こうかなー。

バスでまっすぐ行っている路線ってありましたっけ?
何を今さら言っているんだって感じですが(汗)

以前サイノーイへ行く時に使った528番もカーンチャナーピセーク通りを進んで
西へ折れてしまいバーンブアトーン市場へは行きません。

バーンヤイで乗り継げば行けますけど。う~ん。


…と悩んでいる目の前にロッ・トゥーがひっきりなしに停車します。


そうか。ロッ・トゥーなら一本で行けるな。
と、気付いたところでなんともグッドタイミングに
バーンブアトーン市場行きのロッ・トゥーがやって来たではないですか。

なるべくならバスで行きたいんだけど、ここは時間節約のためにも
コレに乗ってしまえぃ。

ドアをガラッと開けて、白いロッ・トゥーに乗りこみました。
時刻は08:08。

乗客は4,5人。通勤と逆方向だから空いてますね。


しばらく走ると車窓に工事の光景が。


高架鉄道紫線の建設工事


えっ!? これってもしかして高架鉄道紫線!?

スゴイ。本当に工事を始めたんだ。
タイのことだから何年も延期になるものだと思ってましたよ!!

で、よく見ると見覚えのあるマークがフェンスに掲げられているではないですか!
間違いなく「東急建設」ですよね?
地元ゼネコンとJVを組んで工事を行っている様子。

こんなところでも日本企業が頑張っているんですね。
感動です。東急建設さん、頑張ってください!!


チャオプラヤー川プラナンクラオ橋で渡ると、
やはり西岸でも工事が着々と進んでいました。
でもこちらの工区は他のJVが担当しているようです。


ロッ・トゥーは、右折してバーンクルアイ・サイノーイ通りに入りひたすら北上。
その頃には乗客は私ともう一人だけ。


ワット・ラハーンの門の前が終点。
料金17バーツを運転手に支払って降ります。

時刻は、08:35。
30分弱で着いたんですね。


ワット・ラハーンに入って行くロッ・トゥー


ロッ・トゥーはワット・ラハーンの中へと入って行きました。
詰所みないなところがあるのかな?


そこから北へ歩くとすぐにバーンブアトーン市場に到着。


バーンブアトーン市場の入口


朝の市場は活気があっているだけでワクワクしますね。
朝食がまだだったので、市場内で見つけたカオマンガイ屋でサクッと食事。


バーンブアトーン市場のカオマンガイ屋で朝食


25バーツ也。

支払いながらトイレの場所を教えてもらって、直行(笑)
これから先、いつトイレがあるかわかりませんからね~。


教えてもらった場所は、市場の北端の一角。
そこには「トイレ屋」がありました。
立派に通りに面した一区画を借りての営業です。

1回3バーツ。

1日100人が利用したとして、1ヶ月で9,000バーツ。
トイレ屋業だけでは厳しそうですね。きっと兼業で何かやってるんでしょう。


さて、準備万端。

ラート・ブアルアン行きのバスに乗るために
バス停に向かうとしますか。





<交通費>
ロッ・トゥー: 17バーツ
ここまでの合計:35バーツ

つづく・・・


※旅は2010年12月27日(月)に行いました。


パンティップ~バーンブアトーン