7月に訪れたタラート・プルーやバーン・シンラピンの運河がある景色に、
なんというか憧れを抱いた私。
もっと運河が生活に密着した光景を見たくなり、前回のバンコク滞在中に、
そんな景色を求めてノンタブリー県方面を旅して来ました。
実は9月にも他の地を旅をしたのですが、そっちは後回し(笑)
というワケで今回は、「ノンタブリーで運河のある生活を見たい!」
をお送りいたします!
決行日は、11月1日(月)
BTSでサイアムの次のラーチャテーウィー駅へ。
この駅下のバス停で川向うまで行くバスを待ちます。
やって来ました、177番エアコンバス。
08:35乗車。
さて、エアコンバスだと行き先を車掌に告げなきゃいけないんですよね~。
何て言おうか散々悩んだ挙句、ストレートに目的地の名を告げてみました。
ワット・ソム・クリアン
「ワット・ソム・ケーオ?」と車掌が返してきたような気もしたのですが、
聞き間違いかな? まぁいいや。なんとかなるでしょ(笑)
頷くと「19バーツ」とのこと。
値段的に妥当だから、合ってたと思うことに~。
パヤタイ→ラマ4世→シーロムと進んだバスは、
たしかチャルーンクルン通りの手前で左折したような。
細かいルートをイマイチ覚えてないんですよ。
なので下の地図でルートを辿ってある赤い線も間違っているかも。スミマセン(汗)
チャオプラヤー川をタークシン橋で渡り、ウォンウィエンヤイ、ピンクラオと
進んだバスは、南バスターミナルに一旦入ります。
でも乗降客が無かったので、そのまま発車。
立体交差からいよいよカーンチャナーピセーク通りへ。
降りるタイミングを逃さないように、景色と地図との睨めっこ開始!(笑)
国鉄の線路とマハー・サワット運河を高架橋で越えます。
その高架橋が終わるあたりで、そろそろかなとバスのベルを鳴らしました。
シェルのガソリンスタンドを過ぎたところで、バスが停車。
やった! ドンピシャリ!!
時刻は、10:05。
ラーチャテーウィー駅から1時間半かかったんですね。
この写真の歩道橋下にバス停はあります。
地図に従い、ワット・ソム・クリアンへのソイを探し
通りをちょっと戻ってみることに。
・・・が、地図に示されたソイが無~い!
ヘンだなぇとウロウロしていると、屋台で談笑していた人たちと目が合っちゃいました。
聞いてみるか。ワット・ソム・クリアンはどこですか?
「あははは。こっちじゃないよ。あっちだ。歩道橋の先だって!」
と愉快なおじさんが教えてくれました。
ありがとうございます!
なんだよ~。地図間違ってるじゃん!!
来た道を戻って歩道橋の先へと進むと、
あった! このソイか~。
角に交番があって「ワット・ソム・クリアン」との看板もあるので分かりやすいですね。
奥へと歩くと、ありました。
ワット・ソム・クリアン。
最初の目的地です~。
このお寺には、二つの見どころがあるんです。
まず一つめは、
古い本堂です。
壁が一部剥がれ落ち、下部のレンガが剥き出しになっていて
なんとも言えない雰囲気を醸し出しています。
こんな姿になってしまったのは、1942年の大洪水の時以来なんだとか。
そう言えば、タラート・プルーのキンマ農園を壊滅させたのもこの時の洪水でした。
バンコク一円で甚大な被害を出した洪水だったんですね。
YouTubeにこの1942年大洪水の動画があったのでご参考までに。
最近、ワット・トーン・サーラー・ンガームと言い、
良い雰囲気に枯れた古い仏堂見学がマイブームです。
さて、次なる見どころを探しますか…。
しかし今回もまた曇天なのが残念(T T)
時刻は10:20。
<交通費>
177番バス: 19バーツ
ここまでの合計:19バーツ
つづく・・・
なんというか憧れを抱いた私。
もっと運河が生活に密着した光景を見たくなり、前回のバンコク滞在中に、
そんな景色を求めてノンタブリー県方面を旅して来ました。
実は9月にも他の地を旅をしたのですが、そっちは後回し(笑)
というワケで今回は、「ノンタブリーで運河のある生活を見たい!」
をお送りいたします!
決行日は、11月1日(月)
BTSでサイアムの次のラーチャテーウィー駅へ。
この駅下のバス停で川向うまで行くバスを待ちます。
やって来ました、177番エアコンバス。
08:35乗車。
さて、エアコンバスだと行き先を車掌に告げなきゃいけないんですよね~。
何て言おうか散々悩んだ挙句、ストレートに目的地の名を告げてみました。
ワット・ソム・クリアン
「ワット・ソム・ケーオ?」と車掌が返してきたような気もしたのですが、
聞き間違いかな? まぁいいや。なんとかなるでしょ(笑)
頷くと「19バーツ」とのこと。
値段的に妥当だから、合ってたと思うことに~。
パヤタイ→ラマ4世→シーロムと進んだバスは、
たしかチャルーンクルン通りの手前で左折したような。
細かいルートをイマイチ覚えてないんですよ。
なので下の地図でルートを辿ってある赤い線も間違っているかも。スミマセン(汗)
チャオプラヤー川をタークシン橋で渡り、ウォンウィエンヤイ、ピンクラオと
進んだバスは、南バスターミナルに一旦入ります。
でも乗降客が無かったので、そのまま発車。
立体交差からいよいよカーンチャナーピセーク通りへ。
降りるタイミングを逃さないように、景色と地図との睨めっこ開始!(笑)
国鉄の線路とマハー・サワット運河を高架橋で越えます。
その高架橋が終わるあたりで、そろそろかなとバスのベルを鳴らしました。
シェルのガソリンスタンドを過ぎたところで、バスが停車。
やった! ドンピシャリ!!
時刻は、10:05。
ラーチャテーウィー駅から1時間半かかったんですね。
この写真の歩道橋下にバス停はあります。
地図に従い、ワット・ソム・クリアンへのソイを探し
通りをちょっと戻ってみることに。
・・・が、地図に示されたソイが無~い!
ヘンだなぇとウロウロしていると、屋台で談笑していた人たちと目が合っちゃいました。
聞いてみるか。ワット・ソム・クリアンはどこですか?
「あははは。こっちじゃないよ。あっちだ。歩道橋の先だって!」
と愉快なおじさんが教えてくれました。
ありがとうございます!
なんだよ~。地図間違ってるじゃん!!
来た道を戻って歩道橋の先へと進むと、
あった! このソイか~。
角に交番があって「ワット・ソム・クリアン」との看板もあるので分かりやすいですね。
奥へと歩くと、ありました。
ワット・ソム・クリアン。
最初の目的地です~。
このお寺には、二つの見どころがあるんです。
まず一つめは、
古い本堂です。
壁が一部剥がれ落ち、下部のレンガが剥き出しになっていて
なんとも言えない雰囲気を醸し出しています。
こんな姿になってしまったのは、1942年の大洪水の時以来なんだとか。
そう言えば、タラート・プルーのキンマ農園を壊滅させたのもこの時の洪水でした。
バンコク一円で甚大な被害を出した洪水だったんですね。
YouTubeにこの1942年大洪水の動画があったのでご参考までに。
最近、ワット・トーン・サーラー・ンガームと言い、
良い雰囲気に枯れた古い仏堂見学がマイブームです。
さて、次なる見どころを探しますか…。
しかし今回もまた曇天なのが残念(T T)
時刻は10:20。
<交通費>
177番バス: 19バーツ
ここまでの合計:19バーツ
つづく・・・
※旅は2010年11月1日(月)に行いました。