ダーン運河に架かる橋を渡ったところで、ケータイに電話が。

しばし立ち止まって話していると、またもやなんだか足に
温かくてフワフワな物体がまとわりついている感触が…。


今度は子猫が


うぎょっ、今度は子ネコかい!!


甘えるように私の足に体をくっつけながら、
両足の間を8の字に歩いているじゃぁないですか。


あ、汚い足をお見せしてスンマセン(汗)


この辺りのイヌやネコは、やたら人懐っこいですなぁ。



さて、これから向かおうとしているのも、またお寺。

実はさっきワット・クンチャンの巨大仏像の裏から
対岸にこれまた巨大な白い仏塔(チェーディー?)が見えたんです。

そこへ行ってみようと。
地図によるとワット・パークナムというお寺のようです。


どうも大きなお寺のようで、関係施設らしき建物がびっしり建ち並ぶ間を、
細い路地がまるで迷路のようにくねくね這っていっています。

うむむ。あのチェーディーに辿り着けるのかなぁ。


先へと目をやると、女子高生の集団が路地から逸れて中へと入って行く
光景が見えました。何かあるのかな。

歩いていってみてビックリ!


ワット・パークナム


これは参道??

細い路地からいきなり始まっています。


大理石の廊下に丸太をまるまる一本使った柱の列。
なんて豪華なお寺なんだ!!


サンダルを端っこで脱ぎ、入って行ってみます。


大理石の床がツルツル滑って歩きにくいことこの上ないんですが…。

しかも


ポリッシャーで大理石の床を磨いてます


ポリッシャーでさらに磨いてるんですから、滑るワケです(汗)

こりゃ転んだら痛いぞ。


あ、こっちが本堂のようです。


ワット・パークナムの本堂?


素晴らしいけど、お金相当かかってるんだろうなー。

そんなことばかり気にしつつ、本堂の中に入ってみます…。


時刻は13:30。




<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計: 20バーツ

つづく・・・


※旅は2010年7月10日(土)に行いました。


ワット・パークナム