クロントイ港のゲートのところまで帰ってきました。
バスが来た道をちょっと戻るとバスの車庫が。
そこも過ぎもう少し歩くと、高速道路が上を横切っているところにやって来ました。
下には線路が。
錆びてないので廃線ではないようです。
貨物線かな?
真ん中に立っている看板には、「チュムチョン・ロムクラオ」とあります。
「チュムチョン」はコミュニティーの意味。
なので、「ロムクラオ」というコミュニティーがこの先にあるのでしょう。
私は線路の右横を並行する道に入ってみることに。
しばらく進むと、道の両側にポツポツとバラックの小屋が現れ始めました。
えっ、ええっ!? ととまどいながらも歩き続けていたら、
とうとうバラックの屋並みの真ん中にいる状況に。
気付くと高速道路の高架下の右側外にも、
木造家屋が密集して立ち並ぶ光景が広がっていました。
いわゆるクロントイ・スラムは、広大な1か所の場所に1つの大きなスラムが
あるわけではなく、24のコミュニティーの総称なのだそうです。
きっとこのロムクラオ・コミュニティーも、その一つなのでしょう。
落ち着いてよく見てみると、なかなか活気があります。
日用品を売る雑貨屋や床屋も並ぶいわば目抜き通りになっているこの道を
子どもが自転車に乗って遊んでいたり、
地方でよく見かけるような縁台が設けてあって、おばあさんが涼んでいたり。
歩を進めるに従って、ニンニクの匂いやら洗剤の匂いやらが
入れ替わり立ち替わり私の鼻を刺激します。
最初は予想外だったこともあってちょっとビビリましたが、
ここだって普通に人々が生活している住宅街。
そう、いたって普通であることに気付き、とまどいが消えました。
でもあくまでも観光地ではなく生活ゾーン。
写真を撮るのは控えました。
今度は徐々にバラックがまばらになってきたなと思っていたら、
目の前を横切る通りが現れました。
その通りを右に入り、高速下から抜け出します。
しばらく歩いて振り返ってみます。
同じ場所から、向きを変えて真東を眺めると・・・
ケーハ・パッタナー通りです。
狭い意味でのクロントイ・スラムは、
たぶんこの通りの両側に広がる一帯のことなんだと思います。
まっすぐ歩いてみることにします。
<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計: 7バーツ
つづく
バスが来た道をちょっと戻るとバスの車庫が。
そこも過ぎもう少し歩くと、高速道路が上を横切っているところにやって来ました。
下には線路が。
錆びてないので廃線ではないようです。
貨物線かな?
真ん中に立っている看板には、「チュムチョン・ロムクラオ」とあります。
「チュムチョン」はコミュニティーの意味。
なので、「ロムクラオ」というコミュニティーがこの先にあるのでしょう。
私は線路の右横を並行する道に入ってみることに。
しばらく進むと、道の両側にポツポツとバラックの小屋が現れ始めました。
えっ、ええっ!? ととまどいながらも歩き続けていたら、
とうとうバラックの屋並みの真ん中にいる状況に。
気付くと高速道路の高架下の右側外にも、
木造家屋が密集して立ち並ぶ光景が広がっていました。
いわゆるクロントイ・スラムは、広大な1か所の場所に1つの大きなスラムが
あるわけではなく、24のコミュニティーの総称なのだそうです。
きっとこのロムクラオ・コミュニティーも、その一つなのでしょう。
落ち着いてよく見てみると、なかなか活気があります。
日用品を売る雑貨屋や床屋も並ぶいわば目抜き通りになっているこの道を
子どもが自転車に乗って遊んでいたり、
地方でよく見かけるような縁台が設けてあって、おばあさんが涼んでいたり。
歩を進めるに従って、ニンニクの匂いやら洗剤の匂いやらが
入れ替わり立ち替わり私の鼻を刺激します。
最初は予想外だったこともあってちょっとビビリましたが、
ここだって普通に人々が生活している住宅街。
そう、いたって普通であることに気付き、とまどいが消えました。
でもあくまでも観光地ではなく生活ゾーン。
写真を撮るのは控えました。
今度は徐々にバラックがまばらになってきたなと思っていたら、
目の前を横切る通りが現れました。
その通りを右に入り、高速下から抜け出します。
しばらく歩いて振り返ってみます。
同じ場所から、向きを変えて真東を眺めると・・・
ケーハ・パッタナー通りです。
狭い意味でのクロントイ・スラムは、
たぶんこの通りの両側に広がる一帯のことなんだと思います。
まっすぐ歩いてみることにします。
<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計: 7バーツ
つづく
※旅は2009年12月28日(月)に行いました。
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