トゥクトゥク運転手、名付けて「パナマ帽」は、
ここがピモンラートだ。ほら、目的地に着いたぞ、とでも言いたげな顔。

60バーツを払うと、

「写真撮るなら撮ってな。オレは飲み物買ってくる」

と向かいのセブンイレブン(こんなド田舎にもあってビックリ)に
消えて行きました。

センブンイレブンの横には、ピモンラート1との大きな看板のあるソイが。


ピモンラート1


奥はきっとムーバーンになってるんでしょう。


私も喉が渇いたので、目の前の売店でミネラル・ウォーターを購入。
ついでにお店の兄ちゃんに聞いてみました。

「バーン・カーイ3? あぁ、正式な住所ではなく地元住民が呼んでいる通称だよ。
 でもこの先に青い看板が立ってたなぁ。」

あ、そこでいいです!


「モーターサイに説明してあげようか。」

そう言って向かいのモーターサイの詰め所を指差しました。

いえ、トゥクトゥクで来てるんです。

「なら運転手に説明してあげるよ。でも今では日本人収容所の建物や遺構は
 何も残っていない。全て壊されて整地されてるよ。」

あー、やっぱりそうなんだ。
でも看板が見れれば十分です!


そうこうしているうちにパナマ帽が戻ってきました。M150片手に(笑)

早速店の兄ちゃんが道を説明し始めてくれました。

「この先、ピモンラート郡役所のソイを過ぎてしばらく行くと
 中国寺院がある。バーン・カーイ3は・・・」

するとパナマ帽は、話を遮って
「彼はバーン・カーイ3だのピモンラート水上マーケットだのに
 行きたいって言うんだ。そんな水上マーケット無いって言ってるのに。」

「ピモンラート水上マーケット? それならさらに先へ行って・・・」

「あー分かった分かった。とにかくピモンラート郡役所まで行って
 また聞いてみるさ。」


はぁ!? この兄ちゃんが親切に道案内してくれてるのに何だよ~。
話を遮らずにもっとちゃんと聞いとけば二度手間にならないのに!

他の人に私が道を尋ねたということが、きっとパナマ帽のプライドを傷つけて
しまったんでしょうね。でもやっぱり目的地到達が最優先なのですよぉ。

説明をほとんど聞く耳持たずで、そのまま出発してしまいました・・・。


しばらくして「ピモンラート郡役所」の看板があるソイに到着。
入り口の警察署(?)でパナマ帽は尋ねます。

「中国寺院はどこ?」

あれ???? 勝手に行き先を変更してる~!(笑)

道案内どおりにしばらく進んで、その中国寺院に到着。

「着いたぞ。写真撮るか?」


せっかく来たんだし、取り敢えず撮っとくか。
はぁ~・・・(汗)


ピモンラートの中国寺院


徳濟宮

門にはそう書かれてます。


「次はどこだ?」


だーかーらー(汗)

これじゃぁ辿り着けないぞ~!!





<交通費>
トゥクトゥク:60バーツ
ここまでの合計:97バーツ


※旅は2009年10月31日(土)に行いました。


つづく


ピモンラート2~中国寺院