8月のタイ滞在では、バンコクから近い、
バーンナムプン水上マーケットへ行ってきました。

チャオプラヤー川って、クローントーイの辺りで大きく蛇行していて、
バンコクの対岸側が半島みたいになってますよね。

バーンナムプン水上マーケットは、その「半島」にあります。

もう一つ、この水上マーケットの特徴は、昔からあるのではなく、
2004年に地元自治体が音頭を取って、地域振興のためにオープンさせた
観光向けの水上マーケットであるということ。


なぜ、ここに行ってみようと思ったかと言うと、
7月に行ったバーン・サークラーの特産品「クン・イアット」(伸ばしエビ)が
売られているという情報をネットで見つけたからなのです。

実は、7月にバーン・サークラーへ行く前にここへ行くはずだったのですが、
JAL便が引き返してしまい予定が狂ったので(シツコイですなぁ 笑)、
今回に順延したのでした…。


でも、今回は時間が無かったのでちょっとズルを・・・。
バス&ソンテオではなくて、車で行っちゃったんです(笑)

というワケで、行程の詳細はこちらのサイト(タイ語。車、バス、渡し船での
それぞれの行き方が説明されてます)にお任せして、
現地に到着したところからイキナリ始めさせていただきます!


水上マーケットがあるという運河沿いに、お客さんの流れについて歩いていくと、


バーンナムプン水上マーケットに到着!


お、あそこから水上マーケットが始まってるんですね!

すぐにこんなお店がありました。


ファック・カーオのジュース屋


このオレンジ色をした、イボイボの付いたラグビーボールみたいな形のフルーツ、
「ファック・カーオ」と言うんだそうです。初めて見ましたよ!

それをジュースにして売ってます。

モノは試しに飲んでみると、
見かけによらずクセがなくて美味しいです。
グァバにリンゴを混ぜたような味・・・かな?


お店は、細い運河沿いの道に沿って延々と続いています。

目立つのは、


ガオラオのお店


料理のお店と、


タイ・スイーツを売るお店


タイの伝統的なスイーツを売るお店。
何て言うのか知らないタイのお菓子が沢山売られてました。


カノム・モーゲーン


これは、さすがに知ってます。カノム・モーゲーン
ミニチュアの土鍋に入っているのが、カワイイですよね。


しかし、クン・イアットは見当たらず。

暑さで早くもバテ気味な私でした…。



つづく


※旅は2009年8月15日(土)に行いました。