橋を渡ったところに忽然と現れたのは、


道に忽然と現れたドア


ドア!?

木道に、あまりにも不釣り合いなそれは、
まるで「どこでもドア」のようでもあり、存在を主張するかのごとく立っています。

異世界への入り口なんでしょうか!?(笑)


期待と不安の混じった心持ちで、ドアをくぐると・・・


自転車で走るのはスリル満点!



ほんとに異世界じゃん・・・。


心の中でつぶやいていた私でした。

景色に見とれつつも、このスリル満点の道を自転車で進みます…。


左側が小さな集落になっているので、
あのドアは、集落の出入り口を示しているんでしょう。
きっと夜間は閉ざしているんだと思います。


ということで、出口にもやはりドアが立っていました。
そのドアを越えると、そこにはまた、異世界が広がっていました。


マングローブ林に突入


なんと、うっそうと茂ったマングローブ林!

その合間を縫って、木道が続いています。

ここを進むのかー。ちゃんと行けるんでしょうか。
ちょっと心配になってきました。




<交通費>
自転車を漕いでいるだけなので:0バーツ
ここまでの合計:204バーツ


※旅は2009年4月30日(木)に行いました。


つづく・・・


自転車でバンコク海へ2