目的はもうすべて果たしたので、そろそろ…。

あ、最後にもう一度、
日本製軍艦メークローン号を見ておきたくなりました。


メークローン号を最後にもう一度


夜はライトアップされているようなので、
またいつか「ターイルア」でディナーを食べがてら
見に来たいですね。

ずっと心配していた帰りの交通手段ですが、
チャオプラヤー川河口先端へ案内してくださった方に聞いてみたんです。
すると20番バスのほかに、ソンテオもあるとか。

「20番バスのほうがエアコンが効いていて快適だ」

でも、ずっと機会があるごとにバス停らしきあたりを眺めているものの、
一度もバスの姿を見てないんですが…(汗)

実はたしかにソンテオらしき車は見かけてたんです。
でも男子高校生の集団が乗っていたので、てっきり通学バスなのかと。

ソンテオはどれぐらいの頻度で来るのかなー。
とりあえずとても喉が渇いたので、「ターイルア」で何か飲もう。

そう思い、レストランの前まで来て道路を振り返ってみると、
ソンテオらしき車がのろのろとこちらへ向かってくるではないですか。

目の前にさしかかります。


ソンテオだ!


急いで車体横面を凝視すると、タイ語で
「サムット・ジェーディー - ポム・プラジュン」と。

これだ!!

慌てて駆け出しソンテオに乗り込みました。
よかった。これで帰れる!(笑)

時刻はちょうど15:00。
ポム・プラジュンに2時間半いたんですね。

女性の車掌さんに8バーツを払い、
席について車窓を眺めます。

海軍施設の前を通りお客さんを乗せた後、
ソンテオはゆっくり走って検問に到着。

一時停止すると、警備兵が鋭い目で客席を見渡しました。
が、何事もなくそのまま出発。
海軍管理区域=ポム・プラジュンとお別れです。

ほどなくしてチャオプラヤー川すれすれのところを走りました。


チャオプラヤー川には大型船が沢山停泊してます


大型船が多数停泊している光景が見えます。


しばらく走ると急に車窓の風景が賑やかに。


プラサムット・ジェーディーに戻ってきました!


プラサムット・ジェーディーに戻ってきました!
正直、ちょっとほっとした自分がいます(笑)


終点に到着。


ありがとうソンテオ!


ありがとう、ソンテオ!!

20分のソンテオの旅でした。




<交通費>
ソンテオ:8バーツ
ここまでの合計:116.5バーツ


※旅は2008年12月30日(火)に行いました。


つづく・・・


ポム・プラジュン~プラサムット・ジェーディー