タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

2015年10月

サタヒープ海軍基地内のビーチへ![1]

そういえば、ビーチにはこの1日旅シリーズで
行ったことがないなとふと思ったのでした。

海には何度か行きましたけど、
ビーチらしいビーチにはまだなんですよね。

どうせ行くならバンコクから近い一番綺麗なビーチがいいなと
調べた結果、チョンブリー県サタヒープのビーチが候補に浮上。

しかしです。 このビーチは普通のビーチとちょっと違うんですよ。

サタヒープ海軍基地
内にあるのです。

グーグルマップ
を拝借すると、


サタヒープ郡


バンコク南南東方向、パタヤラヨーンの間の半島部のサタヒープ郡
サメーサーン郡に跨ってサタヒープ海軍基地は置かれています。

タイ人や日本人のブログは読んだ限り100%が自家用車での訪問。
日本人は皆タイ人同伴です。

日本人一人でのこのこ行って、
基地の検問で追い返されやしないだろうか?

もう行って確かめるしかありません(笑)
ということで2015年7月26日(日)に決行。


まずは戦勝記念塔へ。
下見しておいた南東の一角にあるロッ・トゥー乗り場へ向かいます。


01_01


このビルの1階ですよ~。
時刻は、07:09。

内部に並ぶ売り場の左端が


01_02


サタヒープ行き。
パタヤ・ラン島と一緒のブースです。

サタヒープ市場
まで行くか尋ねると行くとの返事。
運賃120バーツを払うと、ベンチで待っているようにと。


01_03


これがチケット。
25分毎に出発と書いてありますけど、本当かなぁ。

すると7:25ジャストに車に乗るようにと声をかけられました。

建物出口で立っている男性がチケットを半分ちぎりながら
「セブンイレブンの前の車です」と。


01_04


後ろの車だな。
乗車して乗客8人で07:30発車。


モーターウェイって言うんでしたっけ、パタヤへ伸びる高速道路。
それをリミッターのピーッピーッという警告音を鳴らし続けながら
かっ飛ばして行きます。

08:14、バンパコン川を渡りました。


01_05


右手にビル群が見えてきましたよ。どこだろう?
と思いきやすぐに高速を降りるではないですか。

時刻は、08:57。

看板を眺めて判明しました。


01_06


パタヤじゃないか。
ほう、パタヤ経由で行くとは知らなかった。

ちなみに高速を降りてから走っているのはスクンビット通り


そのまままっすぐ南へ走っていくと、乗客は私と女性3人組だけに。

運転手が女性にどこで降りるのか聞いています。
サメーサーン島に行きたいんですが」
「それなら先のT字路で降りて青いソンテオに乗ってください」

ほぉ、私も同じ方面だから一緒に降りちゃいましょう。

ところで運転手は私には声をかけてくれません。
きっと外国人だから話が通じないとでも思ったんでしょう ^_^;)


てなことで女性達と一緒に、


01_07


サタヒープの町で下車。
場所はここ(グーグルマップ)。

時刻は、09:31。所要時間はちょうど2時間ですね。

向かいの長屋ビルが途切れた左端がT字路になっていて、
右へ入っていくと当初向かおうと思ったサタヒープ市場があります。

市場まで行かないで良かった。


01_08


下車したところは待合所兼バイクタクシー乗り場になっています。

しばし待つと、


01_09


お、噂の青いソンテオが来ましたよ。

サタヒープ - チョン・サメーサーン
(สัตหีบ - ช่องแสมสาร)
と書いてあるので間違いないです。

座席は女性客でビッシリ埋まったので
デッキに立ち乗りで出発。

時刻は、09:33。


みんな遊びに来たような出で立ちだから
サメーサーン島に向かうんだろうな。


01_10


そう思いつつデッキからスクンビット通りを振り返ってみると、
進行方向右手、写真では左手には海軍の広大な施設が続いています。


01_11


右折して何もない道を進んでいくと暫くして左手に


01_12


海だー!!

ここもビーチのようですが目的地じゃありません。


さらに走って商店街のある集落で停車。
運転手がやってきて 「サメーサーン島は一人25バーツね」と。

サメーサーン島
にはこの先の自然ミュージアムから
渡し船ツアーが出ているんです。
しかし外国人はタイ人同伴以外、島上陸禁止。

海軍管轄地である安全保障上の問題というよりは、
レクチャー付きなので外国人だとタイ語が通じず
本人も係員も困るからというのが理由のような気がします。

そこもビーチがとても綺麗らしいので渡れないのは残念ですが、
まあ仕方ない。その代りに本土側の綺麗なビーチへ行くもんねー。


ここで降りてもいいですか?

「いいよ。ここまでなら20バーツだ」


01_13


場所はここチョン・サメーサーンという集落です。
10:01だからソンテオで30分近くかかったんですね。

ビーチへ行く前に集落を歩いてみましょう。




<旅費交通費>
サタヒープ行きロッ・トゥー:120バーツ
ソンテオでチョン・サメーサーンまで:20バーツ
ここまでの合計:140バーツ

※旅は2015年7月26日(日)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

サタヒープ郡

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セーナー経由アユタヤ行き スパンブリーのコウモリ寺へ[最終回]

コウモリ寺ことワット・プラーウを後にしますか。


04_01


さっきジグザグの橋を渡る際に上流側に見えた橋で
対岸に戻り、左の未舗装の路地へ。

すると先で


04_02


木橋に変わるではないですか。

この辺は湿地のようで右の木造家屋(廃屋?)も
高床式になっていますね。


突き当りの階段を上ると道路沿いの商店街に出ました。
ポープラヤーの町です。

確かソンテオの停留所は左手だったよなと
顔を向けると、


04_03


うわあ、待ってるじゃないですか。
小走りで乗り込みました。すぐに発車です。

時刻は、12:40。


04_04


どうせならこのポープラヤーでランチにすれば良かったな。
失敗してしまった ^_^;)

どういうわけかちょっと疲れたので、
もうバンコクに帰ろうかと思います。
でも往路と同じに帰ったらつまらないなーと考えて…

そのまま揺られること25分で到着した

04_05


スパンブリー・バスターミナルで下車してみました。


建物内に入ると「アユタヤ」との表示のある窓口に目が留まりました。
試しにアユタヤ経由で帰ってみるか。

45バーツのチケットを買うと、
「2番ホームへ行ってください」と。

04_06


なんだ、バスかと思ったらロッ・トゥーじゃん。
ちょっぴり残念だけどまあいいか。

13:14出発。

国道340号線
を南下し始めたロッ・トゥーは、
途中で左折し国道3263号線へ。ほう、そういうルートなのか。

でそのままアユタヤ直行かと思いきや、
途中で小ぶりなバスターミナルに入り込んで停車。

どこだここ? 窓から必死に手がかりを探すと、


04_13


マイクロバスに「セーナー - ランシット市場」との表示が。

ここがセーナーなのか!

2011年タイ大洪水ではアユタヤもろともここアユタヤ県セーナー郡も水没。
そんなニュースを読んでセーナーの町を知ったのです。

地図を見るとよく分かりますが、
アユタヤ旧市街と同様にセーナーも四方を川に囲まれて
島状になってるんですよ。

昔は防御のために役立った地形も
今ではよく洪水が起きる原因となってしまっているようです。

歴史のある町のため興味深い古い市場があるんですが、
お疲れモードなのでまたの機会に歩きましょう ^_^;)


しばしの停車後、再出発。


04_07


時計塔のあるロータリーを通過。
このあたりが市場かな~。


川を渡ってアユタヤ旧市街に入り、


04_08


終点に到着。
時刻は、14:35。

ここはアユタヤのどのあたりなんだろう?
と思いつつもiPhoneのマップで確認するのも面倒なほどとにかく暑い!

なんでアユタヤっていつ来ても暑いんでしょうね。
元気が回復していれば多少観光をしようと思っていたんですが、
ムリムリ -_-;)


04_09


降りたちょうど前あたりにバンコク戦勝記念塔行き
ロッ・トゥーの乗り場がありました。

眺めていると呼び込みの兄ちゃんに声をかけられたんですが
先に遅めのランチを済ませたいのでパス。


04_10


ここってローカルバス、ロッ・トゥー、ソンテオの
ターミナルになってるんですね。


04_11


お婆さんが一人で切り盛りしているオンボロな食堂を
見つけてガパオライス(挽肉のバジル炒めご飯)をさっと掻き込み、
ロッ・トゥー乗り場に戻ります。

「ついさっき出発したばかりなので30分待ってくださいね。」

兄ちゃん、私のこと覚えてたのか。


結局15:02に出発。

車内にはタイ人のほかに西洋人3人、韓国人3人も。
さすが観光地アユタヤですねー。


国道1号線
パホンヨーティン通りをかっ飛ばし、
ドンムアン空港を通過したロッ・トゥーは、


04_12


戦勝記念塔の北東側の一角で停車。
そういえば以前アユタヤに行った時もここから乗りましたね。

時刻は、16:29。


メインの目的だったコウモリ寺には行けたものの、
その他はなんだかボロボロだった感のある今回の旅も
これにて完結です。

お付き合いいただきましてありがとうございました!


次回はこのシリーズ初、ビーチへの旅をお届けします。
それも普通は自家用車で行くところ。
公共交通機関だけで辿り着けるのか? どうぞお楽しみに!




<旅費交通費>
ソンテオ:10バーツ
アユタヤ行きロッ・トゥー:45バーツ
戦勝記念塔行きロッ・トゥー:100バーツ(? メモ忘れました)
ここまでの合計:335バーツ(?)

※旅は2015年2月23日(月)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


おわり

セーナー

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コウモリ寺ワット・プラーウ スパンブリーのコウモリ寺へ[3]

ワット・ウォーラチャンからターチーン川(スパンブリー川)
を渡った先には、


03_01


鬱蒼とした茂みの中に2つの祠が。

前回の「宝くじに当たる5大願掛けスポット巡り」で祠を調べた今では
一本柱の右が「土地神の祠」(サーン・ジャオティー)で
四本柱の左が「爺婆の祠」(サーン・ターヤーイ)
であることが一目瞭然なのですが、この時はそうとは露知らず ^_^;)

爺婆の祠には木の根っこのゴツイ塊がご神体として
安置されてました。


その背後に見える高床式木造家屋は、僧坊のようでです。

ということはここはもう、
コウモリ寺ことワット・プラーウ(วัดพร้าว)ってことか。


僧坊の間を縫って歩くと広いところに出ました。


03_02


ワット・プラーウで間違いない!
時刻は、12:05。

グーグルマップで場所をお知らせしておきます。

左に見える変わった屋根の仏堂(?)が特徴的ですね。
ビルマ様式を模したということのようですよ。

寺自体はアユタヤ時代の創建だとか。


案内板を見ると、この左手に「ワン・カーンカーウ」(วังค้างคาว)と。
コウモリ宮」ってな感じでしょうか?

どうやらそこっぽいので行ってみましょう!


歩いて行くと鬱蒼とした森が現れました。


03_03


でも森に到達する前から既にギーエギーエという
騒がしい鳴き声の大合唱が聞こえてきてたんですが…。


ここから先は、コウモリ嫌いの人要注意です。


03_04


おぉー、いたいた。
分かりますか?


03_05


木々には無数のコウモリが密集して逆さまにぶら下がっています。
数千、下手したら万はいるんじゃないでしょうか。


03_06


遠目には枯葉にも見えるかもしれませんが、
もっと寄ってみると、


03_07


間違いないです。
鳴き声が物凄いので間違えようはないんですけどね(笑)

あとは、コウモリの糞の臭い!
長居したら体に悪そうなレベルですよ。

かのエボラ出血熱も感染源はコウモリが有力視されているそうですし、
狂犬病その他さまざまな病原菌を持っている危険があるので、
糞も含めてコウモリにはあまり接触しないほうが良さそうです。

しかし真っ黒な体なのに陽の当たるところにいて
暑くないんだろうか?

というか、コウモリって昼間は寝ているものだと思ってたんですが
そうでもないんですね。


03_08


飛んでるし…。

ここのはカーンカーウ・メーガイ(ค้างคาวแม่ไก่)、
訳すと「雌鶏コウモリ」と呼ばれるオオコウモリの一種。
世界一大きなコウモリの部類のようです。

ちなみに主食は、果実。
襲われる可能性は、低そうです ^_^;)


ふと足元を見ると、


03_09


ありゃま。
これだけ無数にいれば、命を落とすのもいますよね。


ついでなので寺も見ておきますか。


03_13



いかにも地方の寺って感じでのどかです。
コウモリの鳴き声さえなければ。


03_10


あれ、あそこにもたくさんぶら下がってるではないですか。

下まで近寄ってみると、


03_11


ここにも「コウモリ宮」との看板が。


03_12


なぜこのワット・プラーウにだけ、
コウモリがこんなに集まってるんでしょうね。
不思議です。

いつまでもコウモリを見上げてても仕方がないので(笑)、
スパンブリー市街地に戻るとしますか。



<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:180バーツ

※旅は2015年2月23日(月)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

ワットプラーウ

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天国の仏塔レプリカ…ワット・ウォーラチャン スパンブリーのコウモリ寺へ[2]

以前乗り間違えて北のほうに連れて行かれた
ソンテオの乗り場へ向かうとしますか。


02_01


スパンブリー市街の目抜き通り、
プラパンワサー通りを北へ進みます。

ふと右手を眺めると、


02_02


バンハーン・ジェムサイ・タワーが見えると
なぜかほっとするんですよね。結構お気に入りです ^^


02_03


乗り場に到着しました。
ポープラヤー(โพธิ์พระยา)方面行きソンテオが今回も定位置で客待ち中。
グーグルストリートビューで場所をお知らせしておきます。

乗りこんだらすぐに発車しました。
時刻は、11:31。


道なりに北上したソンテオは国道340号線に入り、間もなく左に逸れます。
そして「ドラえもん寺」ことワット・サンパシウ入口を通過。

さらに北へと走り、特徴的な白い仏塔が左手に見えたところで下車。


02_04


時刻は、11:52。


02_05


ここはまだコウモリ寺ではないですよ~。
ここの川を挟んだ向こう側にあるんです。

この寺、ワット・ウォーラチャン(วัดวรจันทร์)に寄ったのは、


02_06


目印となった白い仏塔を見るためです。

なんでも天国にあるお釈迦様の「マゲ」を収めた仏塔
(マハーチュラーマニー仏塔と言います)のレプリカなんだとか。

日本の仏教にも「天国にある仏塔」って登場するんですかね?
死んで天国へ行った人は必ずその仏塔に参拝するんだそうですよ。

で、この仏塔建設には僧侶や地域住民が自分たちで焼いた煉瓦を用い、
12年の歳月を要して1925年に完成。

比較的新しいんですね。


そんな仏塔の近くには、


02_07


サーン・メーチー・ジャオポーフアナー(尼・頭領の祠)なる祠が。
謂れを調べたんですが、分からず。

でも中を覗くと花飾りやタイ舞踊人形などのお供え物が
沢山並んでいるので、やはり宝くじ祈願スポットなんでしょうかね。


横に立っている大木を見上げたら、


02_08


実がなってますよ。タマリンドの木なのか~。


仏塔前を後にして境内を奥へと歩き、
裏のターチーン川(スパンブリー川)へ出ると、川べりに


02_09


船が飾ってありました。
かつて寺で使ってたのかな?


ターチーン川
はというと、


02_10


目の前にジグザグな橋が架かってます。
なぜこんな形状なんでしょうね。強度のため?

興味を持ったので早速渡ってみますよー!


02_11


右手の上流側にちゃんとした橋が見えますけど
気にしな~い(笑)


川の流れが穏やか過ぎてまったく揺れずに
あっけなく渡り切ってしまいました。

振り返ると、


02_12


さっきのワット・ウォーラチャンが眩しいです。

打って変わってこちら側は鬱蒼とした茂みの中なんですが、
ここはいったいどこ? もうコウモリ寺なんだろうか?




<旅費交通費>
ソンテオ:10バーツ
ここまでの合計:180バーツ

※旅は2015年2月23日(月)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

ワットウォーラチャン

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