レストラン「マイタイ」での夕食を終え、ラーチャブリーの町を歩きます。
まだ19時ちょっと前だというのに、通りには人も車もまばら。
地方にいることを実感させられますね。
そろそろバンコクへ帰りますか。メークローン川沿いに出ると、
思わずこの景色に見とれてしまいました。
食堂街の時計塔の夜景もなかなかですよ。
時計塔の時間、まだずれたままですね。早く直してください(笑)
土日ならこの時間、時計塔のすぐ先のコーイキー市場で夜市が開かれているのに残念!
で、バンコク行きロッ・トゥー乗り場に到着。
場所をグーグルマップのストリートビューでお知らせしておきます ^_^;)
時刻は18:57。
今度は手前の人気のあるほうの業者で、バンコクまで、と告げると
スタッフが顔を見合わせています。ん?
「もうありませんよ」
えっ!?
「まだある?」
隣りの業者にも聞いてくれましたが、答えはノー。
最終便は18時台で終わりだなんて。なんてこった。
まさかあの場末ホテルに泊まる羽目になるんじゃ…。
「もう一ヶ所バンコク行きロッ・トゥー乗り場があるので教えます」
一人のスタッフのその言葉に一縷の望みが!
「この先を左に曲がってしばらく歩いた2つ目の信号を・・・」
え、左に曲がったらメークローン川に突っ込むんですが -_-;)
…なんて疑問に思ってたらもう耳が付いていかずチンプンカンプン。
ありがとうございます。
と言ってその場を後にしたものの、一体どうするんだー!
歩きながら考えます。
あ、そう言えばレストランに行く前に「76」番の乗り場があったじゃないか。
あそこに行ってみよう。
速足で到着すると、まだ開いてます。やった!
受付のおばさんにバンコクへ行く旨告げると、
「20時発ね」と。
戦勝記念塔に行きますか?
「南バスターミナル行きよ」
えー、せめてチャオプラヤー川の向こうまで行って欲しいんだけどなぁ。
私が困った顔をしているのを察したのか、
「それならロッ・トゥーのほうがいいわね。この先の橋の下が乗り場よ」
へ? なんだ。ここはバス乗り場だったのか! バスにも「76」があるんですね。
ストリートビューで確認したら、この前に確かに76のバスが停まってました ^_^;)
お礼を言って、その橋とやらを探します。
交差点に着いて左右を見回すと、あ、あった!
ここにも「76」とあるってことは、同じ業者がバスとロッ・トゥーを運行してるんですね。
橋と言うのは、
歩道橋でした。場所はここです。
時刻は19:08。
受付の若い女性にバンコク行きはまだあるか尋ねたところ、
面倒臭そうに無言で椅子に座るよう指図されました。
まぁ、外にいるのと変わらない上にこんな狭いところに一日中座ってたんじゃ
イヤにもなるでしょうけど、自己嫌悪にも陥らないんでしょうか -_-;)
ボーッと待っていると、突然電気が消されました。はっ!?
不機嫌姉ちゃんのほうを向くと、のっそり立ち上がって「来ましたー」と。
右手からバンコク行きロッ・トゥーがやってきて停車。
おいおい、待ってる客がまだいるんだから、全員乗り込んでから電気消しなさいよ。
まぁどうでもいいか(笑)
気にしないことにして乗車しまーす。
きっとバスターミナル始発なんでしょうね。
ここに寄ってからバンコクへ向かうと。
19:22出発!
これが最終便だとのこと。
まだ南バスターミナル行きのバスがあるにはありますが、戦勝記念塔まで行ってくれるのは、
他業者の運行も含めてきっとこのロッ・トゥーの便が最終なんでしょうね。
スアンプンでも危うく最終便を逃すところだったのに、またやらかしてしまいました。
学習能力の無い私でもさすがにもう次回からは気を付けます。
途中で乗客を拾いつつ、夜の空いた道をかっ飛ばしたロッ・トゥーは、
1時間40分弱でバンコクの戦勝記念塔に到着!
時刻は、21:00ちょうど。
帰って来れて良かったです(笑)
私の場合こんな遅い時間になってしまいましたが、
例えば行き帰りともにバンコク-ジョームブンのロッ・トゥーを使えば、
余裕でミャンマー国境のフアイ・コークムー・ビューポイントに
日帰りで行って帰って来られることが分かりました。
問題は、車のチャーターですよね。レストラン「クルア・ガリアン」で
いつも紹介してくれるのかは何とも言えません。
困った時にはコーヒー・スタンドのお姉さんに相談してみるのもいいかもしれません。
こんな感じですが、日帰り国境旅の参考にしていただけましたら幸いです。
これにて今回の旅も完結です。
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました!
次回は、まだ行ったことのない方面の旅をお届けする予定です!
<交通費>
ロッ・トゥー:80バーツ
ここまでの合計:1,567バーツ
※旅は2013年5月3日(金)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
おわり
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地方にいることを実感させられますね。
そろそろバンコクへ帰りますか。メークローン川沿いに出ると、
思わずこの景色に見とれてしまいました。
食堂街の時計塔の夜景もなかなかですよ。
時計塔の時間、まだずれたままですね。早く直してください(笑)
土日ならこの時間、時計塔のすぐ先のコーイキー市場で夜市が開かれているのに残念!
で、バンコク行きロッ・トゥー乗り場に到着。
場所をグーグルマップのストリートビューでお知らせしておきます ^_^;)
時刻は18:57。
今度は手前の人気のあるほうの業者で、バンコクまで、と告げると
スタッフが顔を見合わせています。ん?
「もうありませんよ」
えっ!?
「まだある?」
隣りの業者にも聞いてくれましたが、答えはノー。
最終便は18時台で終わりだなんて。なんてこった。
まさかあの場末ホテルに泊まる羽目になるんじゃ…。
「もう一ヶ所バンコク行きロッ・トゥー乗り場があるので教えます」
一人のスタッフのその言葉に一縷の望みが!
「この先を左に曲がってしばらく歩いた2つ目の信号を・・・」
え、左に曲がったらメークローン川に突っ込むんですが -_-;)
…なんて疑問に思ってたらもう耳が付いていかずチンプンカンプン。
ありがとうございます。
と言ってその場を後にしたものの、一体どうするんだー!
歩きながら考えます。
あ、そう言えばレストランに行く前に「76」番の乗り場があったじゃないか。
あそこに行ってみよう。
速足で到着すると、まだ開いてます。やった!
受付のおばさんにバンコクへ行く旨告げると、
「20時発ね」と。
戦勝記念塔に行きますか?
「南バスターミナル行きよ」
えー、せめてチャオプラヤー川の向こうまで行って欲しいんだけどなぁ。
私が困った顔をしているのを察したのか、
「それならロッ・トゥーのほうがいいわね。この先の橋の下が乗り場よ」
へ? なんだ。ここはバス乗り場だったのか! バスにも「76」があるんですね。
ストリートビューで確認したら、この前に確かに76のバスが停まってました ^_^;)
お礼を言って、その橋とやらを探します。
交差点に着いて左右を見回すと、あ、あった!
ここにも「76」とあるってことは、同じ業者がバスとロッ・トゥーを運行してるんですね。
橋と言うのは、
歩道橋でした。場所はここです。
時刻は19:08。
受付の若い女性にバンコク行きはまだあるか尋ねたところ、
面倒臭そうに無言で椅子に座るよう指図されました。
まぁ、外にいるのと変わらない上にこんな狭いところに一日中座ってたんじゃ
イヤにもなるでしょうけど、自己嫌悪にも陥らないんでしょうか -_-;)
ボーッと待っていると、突然電気が消されました。はっ!?
不機嫌姉ちゃんのほうを向くと、のっそり立ち上がって「来ましたー」と。
右手からバンコク行きロッ・トゥーがやってきて停車。
おいおい、待ってる客がまだいるんだから、全員乗り込んでから電気消しなさいよ。
まぁどうでもいいか(笑)
気にしないことにして乗車しまーす。
きっとバスターミナル始発なんでしょうね。
ここに寄ってからバンコクへ向かうと。
19:22出発!
これが最終便だとのこと。
まだ南バスターミナル行きのバスがあるにはありますが、戦勝記念塔まで行ってくれるのは、
他業者の運行も含めてきっとこのロッ・トゥーの便が最終なんでしょうね。
スアンプンでも危うく最終便を逃すところだったのに、またやらかしてしまいました。
学習能力の無い私でもさすがにもう次回からは気を付けます。
途中で乗客を拾いつつ、夜の空いた道をかっ飛ばしたロッ・トゥーは、
1時間40分弱でバンコクの戦勝記念塔に到着!
時刻は、21:00ちょうど。
帰って来れて良かったです(笑)
私の場合こんな遅い時間になってしまいましたが、
例えば行き帰りともにバンコク-ジョームブンのロッ・トゥーを使えば、
余裕でミャンマー国境のフアイ・コークムー・ビューポイントに
日帰りで行って帰って来られることが分かりました。
問題は、車のチャーターですよね。レストラン「クルア・ガリアン」で
いつも紹介してくれるのかは何とも言えません。
困った時にはコーヒー・スタンドのお姉さんに相談してみるのもいいかもしれません。
こんな感じですが、日帰り国境旅の参考にしていただけましたら幸いです。
これにて今回の旅も完結です。
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました!
次回は、まだ行ったことのない方面の旅をお届けする予定です!
<交通費>
ロッ・トゥー:80バーツ
ここまでの合計:1,567バーツ
※旅は2013年5月3日(金)に行いました。
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おわり
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