うわぁ、待ってくれ~!
ちょうどまさにゆっくりと走り出したバスを追ってダッシュします。
すると運転手が気付いたのか、一旦停まってくれました。
時刻は、11:10。
後ろのドアから乗り込み、近くの乗客にスアンプンに行くかを尋ねると
頷いてくれました。
「あそこの奥の席が空いてるよ。その子はすぐに降りるから。」
と一人の乗客。
2人掛け座席の通路側に女子高生が座っていて、
その奥の窓側に座るように促されました。
ご親切にありがとうございます ^_^;)
車内はこのとおり、ほぼ満席!
そうそう、飛び乗ったこのバスですが、
ラーチャブリー市内とスアンプン(สวนผึ้ง)方面を結んでいます。
でもイマイチよく分からないんですが、バスの横面には
ラーチャブリー - ポーンクラティン(โป่งกระทิง)と書いてあるんですよね。
しかも前回下見に来た時に停まっていたバスの前面には
やはりラーチャブリー ポーンクラティンと。
でも今回乗ったバスは下車時に分かったんですが前面の表示が、
ラーチャブリー スアンプンなんですよ。
ポーンクラティンはスアンプンより南の町なので
ポーンクラティン行きだとスアンプンは通らないのかもしれません。
乗車時に確認した方が良さそうです。
で、これから目指すスアンプンとは、最近人気急上昇の高原リゾート地なのです。
北タイのパーイほど遠く無く、バンコクから気軽にドライブして行ける近さが
人気の秘密のようですね。
羊や、タイでも最近人気のアルパカの牧場なんてのもあり、
さらに温泉やカオ・クラジョームという国境近くの山も人気のようです。
でも一つ一つが滅茶苦茶離れているので、車が無いと巡るのは非常に困難ですが。
そんな車が必須といえるスアンプンにバスで乗り込むんですから、
我ながら無謀です。ま、いつものことですけど(笑)
車掌の男の子が集金にやってきました。
スアンプンと告げると、50バーツとのこと。
走り出して20分立つか経たないかの頃、右手に歴史を感じさせる塔が。
チェーディー・ハック(折れた塔)と案内板にありました。
なんでもアユタヤ王朝創始前の様式だそうで、11~13世紀のものと
推定されているんだとか。周辺からは寺院跡や仏像のかけらも発掘されています。
ってことは、ラーチャブリーは相当歴史のある町なんですね。
チェーディー・ハックを通過してすぐ、
今度は前方に岩山が立ちはだかるかのように出現。
バスは岩山の左側すぐを通過。
バンコク周辺一日旅シリーズ初の山越え(?)です。
その後もいくつか岩山の横を通り過ぎていきます。
中には、
こんな、寺院が山頂に建つ岩山も。
登ってみたくなります ^^
このまま山間部に入るのかと思いきや、景色は再び平原に。
途中、
ゴールデンシャワー並木の間を通りました。この時期はいいですね~。
ラーチャブリーを出発して52分でちょっとした町に到着。
どこだろう? こんな時は銀行を探せば、支店名から町名が分かります。
オームシン銀行の看板には「ジョームブン支店」と。
ここがジョームブン(จอมบึง)なのか!
帰りの際にまた触れますが、バンコクからここまでロッ・トゥー路線が
結んでいるんですよ。スアンプンへ行くのに最速ルートです。
町のはずれにはラチャパット大学が。緑に囲まれて素敵な雰囲気です。
ロッ・トゥー路線があるのはここの学生の需要があるからなんでしょうね。
その先には○○洞窟との看板が。
ラーチャブリーには鍾乳洞が多いらしいので、ここもそうなのかも。
ジョームブンを出て25分で、またジョームブンと同規模の町に。
銀行の看板で確認すると、スアンプンじゃないですか。
スアンプンと言えどもとても広くて、
ここはスアンプンの商業の中心的な場所なんでしょう。
まだ降りません。
さらに10分弱走ると、
モアイが立ってる~!
なんだろうと思ったら、カフェのようで ^_^;)
その名も、Moai Coffee。
そろそろリゾートの地スアンプンが始まったようです(笑)
モアイから5、6分で車掌の男の子が
「ティーワーカーン・アンプー・スアンプン・クラップ!」
(スアンプン郡役所です!)と。
よしっ、ここで降りましょう! 何人もの乗客とともに下車。
時刻は、12:42。
ラーチャブリーからほぼ1時間半でした。
この写真のとおり、正面にはラーチャブリー スアンプンとの表示があります。
スアンプンに到着してまずは一安心。
ちょうどいい時間なのでランチにしましょう~!
<交通費>
バス:50バーツ
ここまでの合計:417バーツ
※旅は2013年5月3日(金)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
ブログを書く励みになります m(_ _)m
ちょうどまさにゆっくりと走り出したバスを追ってダッシュします。
すると運転手が気付いたのか、一旦停まってくれました。
時刻は、11:10。
後ろのドアから乗り込み、近くの乗客にスアンプンに行くかを尋ねると
頷いてくれました。
「あそこの奥の席が空いてるよ。その子はすぐに降りるから。」
と一人の乗客。
2人掛け座席の通路側に女子高生が座っていて、
その奥の窓側に座るように促されました。
ご親切にありがとうございます ^_^;)
車内はこのとおり、ほぼ満席!
そうそう、飛び乗ったこのバスですが、
ラーチャブリー市内とスアンプン(สวนผึ้ง)方面を結んでいます。
でもイマイチよく分からないんですが、バスの横面には
ラーチャブリー - ポーンクラティン(โป่งกระทิง)と書いてあるんですよね。
しかも前回下見に来た時に停まっていたバスの前面には
やはりラーチャブリー ポーンクラティンと。
でも今回乗ったバスは下車時に分かったんですが前面の表示が、
ラーチャブリー スアンプンなんですよ。
ポーンクラティンはスアンプンより南の町なので
ポーンクラティン行きだとスアンプンは通らないのかもしれません。
乗車時に確認した方が良さそうです。
で、これから目指すスアンプンとは、最近人気急上昇の高原リゾート地なのです。
北タイのパーイほど遠く無く、バンコクから気軽にドライブして行ける近さが
人気の秘密のようですね。
羊や、タイでも最近人気のアルパカの牧場なんてのもあり、
さらに温泉やカオ・クラジョームという国境近くの山も人気のようです。
でも一つ一つが滅茶苦茶離れているので、車が無いと巡るのは非常に困難ですが。
そんな車が必須といえるスアンプンにバスで乗り込むんですから、
我ながら無謀です。ま、いつものことですけど(笑)
車掌の男の子が集金にやってきました。
スアンプンと告げると、50バーツとのこと。
走り出して20分立つか経たないかの頃、右手に歴史を感じさせる塔が。
チェーディー・ハック(折れた塔)と案内板にありました。
なんでもアユタヤ王朝創始前の様式だそうで、11~13世紀のものと
推定されているんだとか。周辺からは寺院跡や仏像のかけらも発掘されています。
ってことは、ラーチャブリーは相当歴史のある町なんですね。
チェーディー・ハックを通過してすぐ、
今度は前方に岩山が立ちはだかるかのように出現。
バスは岩山の左側すぐを通過。
バンコク周辺一日旅シリーズ初の山越え(?)です。
その後もいくつか岩山の横を通り過ぎていきます。
中には、
こんな、寺院が山頂に建つ岩山も。
登ってみたくなります ^^
このまま山間部に入るのかと思いきや、景色は再び平原に。
途中、
ゴールデンシャワー並木の間を通りました。この時期はいいですね~。
ラーチャブリーを出発して52分でちょっとした町に到着。
どこだろう? こんな時は銀行を探せば、支店名から町名が分かります。
オームシン銀行の看板には「ジョームブン支店」と。
ここがジョームブン(จอมบึง)なのか!
帰りの際にまた触れますが、バンコクからここまでロッ・トゥー路線が
結んでいるんですよ。スアンプンへ行くのに最速ルートです。
町のはずれにはラチャパット大学が。緑に囲まれて素敵な雰囲気です。
ロッ・トゥー路線があるのはここの学生の需要があるからなんでしょうね。
その先には○○洞窟との看板が。
ラーチャブリーには鍾乳洞が多いらしいので、ここもそうなのかも。
ジョームブンを出て25分で、またジョームブンと同規模の町に。
銀行の看板で確認すると、スアンプンじゃないですか。
スアンプンと言えどもとても広くて、
ここはスアンプンの商業の中心的な場所なんでしょう。
まだ降りません。
さらに10分弱走ると、
モアイが立ってる~!
なんだろうと思ったら、カフェのようで ^_^;)
その名も、Moai Coffee。
そろそろリゾートの地スアンプンが始まったようです(笑)
モアイから5、6分で車掌の男の子が
「ティーワーカーン・アンプー・スアンプン・クラップ!」
(スアンプン郡役所です!)と。
よしっ、ここで降りましょう! 何人もの乗客とともに下車。
時刻は、12:42。
ラーチャブリーからほぼ1時間半でした。
この写真のとおり、正面にはラーチャブリー スアンプンとの表示があります。
スアンプンに到着してまずは一安心。
ちょうどいい時間なのでランチにしましょう~!
<交通費>
バス:50バーツ
ここまでの合計:417バーツ
※旅は2013年5月3日(金)に行いました。
元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)
つづく
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