タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

恋愛の神様

ゲイソンプラザ4Fのラクシュミー神像 バンコク5大恋愛の神様巡り[2]

恋愛の5大神様3か所目は、伊勢丹前トリームーラティ像から
目と鼻の先にあるのです。

そこは、ゲイソンプラザ

歩道橋でBIG C側に渡り、ラチャプラソン交差点へ向けて歩き、
角に建つゲイソンプラザに到着。


02_01


でもどこにあるのか知らないんですよね ^_^;)

壁際を見渡しても、ラチャプラロップ通り
プルンチット通り沿いには像が見当たりません。

おかしいなあ。

プルンチット通り
沿いを歩き隣のインターコンチネンタルとの
間に入っていくと、東側入口前にボーイ風の男性が立っていたので、
iPhoneでネット検索した像の写真を見せながら尋ねてみました。

この像はどこにあるんでしょうか?
「4階です。すぐそこのエレベーターで上がってください」

ありがとうございます! 聞いてよかった。

しかし4階って建物内にあるってこと?


02_02


ゲイソンプラザの内側から見たエレベーターです。

通路を抜けた向こうが私が入ってきた東側の入口。

後でわかったんですが、
ここのエレベーターでしか行けないようですよ。


そんなエレベーターに乗り4階で降りると、


02_03


すぐ右のデスクに座っていた30代後半の男性が
ぱっと立ち上がり用件を尋ねて来るではないですか。

あたふたしながら、像を参拝しに行きたい旨告げると、
「どうぞ、そこのドアから出てください」と、
写真中央奥のガラス戸を指差します。

ありがとうございます ^_^;)

そそくさとドアを開けると、


02_04


へぇ、ちょっとした屋上庭園になってるのか。
全く知らなかった!

正面には、


02_05


セントラル・ワールド・プラザがどーんと聳えています。


02_06


左に折れて木々に水遣り中のおじさんの後ろを通り過ぎると、
角に見えてきましたよ。


02_07


あれかー!!


02_08


これが恋愛の神様3か所め、
ゲイソンプラザのラックサミー神像です。

時刻は、10:00ちょうど。
場所をグーグルマップで示しておきますね。

ラックサミー
ラクシュミー)とは、金運、豊穣、幸運、愛、美を司る
ヒンズー教の女神です。維持神ヴィシュヌの奥さんだとか。


02_09


また蓮華の神でもあり、仏教では吉祥天となっています。
さらにギリシャ神話の愛の女神アフロディテとの類似性も
指摘されているんだそうで。


どこにあるのかばかり気にしていて
うっかりお供え物を買ってくるのを忘れたのですが、


02_10


線香は用意されてて助かりましたよ。
さすがゲイソンプラザ

ちらみにランプの後ろに見える金属の箱は、寄付金箱。
20バーツ札をねじ込み、線香9本を頂きました。

本来は線香9本とロウソク2本、ハスの花3本を
お供えするといいようです。

お供えが不完全ながらも祈願しておきました ^_^;)


02_11


ラックサミー神像が向いているのは、
まさにラチャプラソン交差点の中央。

道を挟んだ向かいには例のエラワン廟がありますし、
バンコク随一のパワースポットと言われるのももっともですね。


しかしこんなところに恋愛の神様が佇んでいたなんて驚きでした。
人がいないので気持ちを鎮めてしっかり願掛けができそうです ^^

ただ私みたいにあまりのんびりしていると、
先ほどのデスクの男性が様子を見にやってくるのでほどほどに(笑)




<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:99バーツ

※旅は2015年7月23日(木)に行いました。

<参考>
Wikipedia "พระลักษมี"
ウィキペディア 「ラクシュミー」

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

ラクシュミー神像

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伊勢丹前のトリームーラティ像 バンコク5大恋愛の神様巡り[1]

宝くじにご利益のある5大スポットを以前巡りましたが、
その翌日にバンコク都内にある恋愛の5大神様も巡ってみたのです。

こっちのほうが需要があるかもしれませんね(笑)


決行日は7月23日(木)。

とは言っても1か所めは、前回と同じ
プラカノンワット・マハーブット内にある
メー・ナーク廟なのです。

07:57にサイアム駅からBTSに乗車。

オンヌット駅で下車して、オンヌット通りBIG C向かいから
ソンテオに乗車。そしてオンヌット・ソイ7手前で下車して
徒歩でワット・マハーブットへ。


01_01


境内奥にあるメー・ナーク廟に到着しました。
時刻は、08:35。

メー・ナーク廟
について詳しくは以前の記事をお読みください。

メー・ナークの話は悲恋物語ではありますが、
恋愛にもご利益があると評判なんだそうで。

ちなみに祈願用のお供えセットは20バーツで
内訳はロウソク、線香2本、金箔、花飾りでした。


先を急ぐのですぐにメー・ナーク廟を後にします。
08:44。

オンヌット通り
からはちょうどやって来た
1013番バスに乗り、BIG C手前の終点で下車。


01_02


徒歩でオンヌット駅へ。
時刻は、09:01。


再びBTSに乗りチッロム駅まで来ました。

ヤバい、時間になってしまう!
ダッシュでセントラルワールド伊勢丹前へ向かいます。


01_03


息を切らせてお供え物売りの屋台に到着しました。
09:25。あと5分!!

慌ててお供えセットを80バーツで購入し、
ギリギリ4分前の09:26に


01_04


トリームーラティ像の前に着くことができました!
2つめの恋愛の神様です。有名ですよね、ここ。
一応グーグルマップで場所をお知らせしておきます。

なぜ急いで来たかというと、
木曜日の9:30と21:30に祈願すると
願いが叶うと言われているからなのです。

実際このとおり、


01_05


みなさん9:30まで待機中 ^_^;)


01_06


お供えセットは、
赤いバラ9本、赤い線香9本、赤いロウソク2本、
それと唱えるお経が印刷された紙。

いよいよ09:30になりましたよ~。


01_07


するとみなさん一斉に線香とロウソクに火を付けに集まりました。

次に何よりもまず先にするのは、


01_10


ロウソクを立てること。
2本をくっつけて立てるのが大事です。

そうすると恋人のいない人は早く相手が見つかり、
恋人のいる人は愛がより深まるんだそうで。


次に像の前に戻って座り、


01_08


火のついた線香とバラを手に拝みます。
まずお経を唱えてから、お願いしたいことを祈願するんだそうで。

恋愛の神様として有名ですが、もちろん他のことを祈願してもOK。
ただし願い事は1つにしたほうがいいようです。


01_09


その後、線香を立て、


01_11


最後に赤いバラを供えてました。

赤いフルーツもお供えすると、さらにいいみたいですよ。


ちなみに伊勢丹前には神様の像が2つ建っているんですが、
右側のゾウ顔ガネーシャ像ではなく、


01_12


左側の3つ顔のある像が恋愛の神様トリームーラティ像なので
お間違えなきよう ^_^;)

トリームーラティ(トリムルティ)
とは三神一体の意味。

創造神ブラフマー、維持神ヴィシュヌ、破壊神シヴァの
ヒンズー教三最高神が一体となった像なので、
ご利益がないわけないんでしょうね。

お供えセットも買ったしせっかくなので私も祈願したんですが、
順番を間違えて先に諸々をお供えしてから最後に祈ったんですよ。
そのせいか、いまだにご利益が現れません(笑)


さて次の3か所めは、目と鼻の先にありまーす。




<旅費交通費>
BTSサイアム-オンヌット:41バーツ(ラビッドカード使用)
ソンテオ:8バーツ
1013番バス:9バーツ
BTSオンヌット-チッロム:41バーツ(ラビッドカード使用)
ここまでの合計:99バーツ

※旅は2015年7月23日(木)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

トリームーラティ像

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