タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

ワット・ドーンワーイ

ワット・ライキンに戻る 洪水の去った水上マーケットへ[7]

ドーンワーイ水上マーケットの端にある船着き場から市場へ戻ろうとすると、


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足元に黒ネコが~。
体を足に擦り寄せながら足の間をくねくねと歩くではないですか。

しばしネコちゃんとのたわむれタイム ^^


癒しの時間を満喫したあと、再び市場内へ。
お、ここにもありましたよ。


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ご当地Tシャツ!

ドーンワーイ」とタイ文字で書かれたカラフルなTシャツが並んでいます。
うーん、でももう少しイラストのデザインに凝ってくれたら買うんだけどなぁ。


ドーンワーイ水上マーケットを一とおり散策したので、そろそろ帰りますか。
実はまたもやこの後約束があるもんで ^_^;)


ワット・ドーンワーイを通り抜け正面の通り、プッタモントン・サーイ6へ。


ソンテオでここに来る場合には、このお寺の門と、その反対側にあるセブンイレブンが
降りる際の目印になりますね。

…などど考えているとやって来ました!


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時刻は、11:09。


プッタモントン・サーイ6を進んだソンテオは、
ワット・ライキンに到着。

みんな降りたから、やっぱりここが終点なんですかねぇ。
ワット・ライキン止まりのとペット・カセーム通りまで行くのがあるのかも。

時刻は、11:21。


詰所の男性に84番バスに乗るにはどこで待っていればいいか尋ねると、
どうも知らない様子。えー、何それ -_-;)


「道路に面した本屋の前で待っていれば来ると思うよ」


他の人に聞きながらも自信無さげに答えます。
取り敢えず信じることにしますか。ありがとうございます。


本屋とは、仏教関係の書籍も売っている道に面した売店のことでした。
この店の前で待ってみましょう。


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目の前には、ワット・ライキが。
やっぱりだだっ広いな~。





<交通費>
ソンテオ:7バーツ
ここまでの合計:78.5バーツ


つづく


※旅は2011年12月27日(火)に行いました。


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ドーンワーイ水上マーケット 洪水の去った水上マーケットへ[4]

ワット・ドーンワーイの門をくぐり境内へと入って行きます。

赤い看板に「↑入口 ワット・ドーンワーイ水辺市場」とあるので、
そのまま突き進んでみますか。


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お堂の間の通路を奥へと~。

あ、あそこだな!


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正面に

 みなさま、ワット・ドーンワーイ水辺市場へいらっしゃいませ。
 質の高い食事 新鮮な野菜・フルーツ


と。


市場へ足を踏み入れる前に、ちょっとトイレ…。
右手奥に見つけたトイレでコンタクトレンズを一旦洗おうと。
左目がとにかく痛いんですよ。でも洗ったものの症状は変わらず -_-;)


まぁいいや。市場に入ってみましょう!


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うわぁ~。いい雰囲気ですね!!


通路が広くとってあるので歩きやすいし、
並んでいる品数も予想のほか豊富じゃないですか!


中央へと歩いて行くと


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足元には土嚢が出現。
ちょこっと水溜まりがあります。

洪水が完全には去ってないんですね。


右の店にはソムオー(ポメロ)が。

ここナコーンパトム県ターチーン川東岸一帯は、
美味しいソムオーの産地として有名なんだとか。

でもソンテオで一緒だったおじいさんの家しかり、
多くのソムオー農園が昨年末の洪水で冠水して相当な被害を被ったんでしょうね。

ぜひ復活して欲しいものです。
ナコーンパトムの美味しいソムオーに!


さて、実は朝食がまだなのです。
どこか川べりの店で食事とすることにしましょう~。






<交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:71.5バーツ


つづく

※旅は2011年12月27日(火)に行いました。


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洪水の話を聞く 洪水の去った水上マーケットへ[3]

プッタモントン・サーイ6を走るソンテオに揺られていると、

「ワット・ライキンだよね?」

と私が先ほど後ろをついて来たおじいさん。


「ここで降りたほうが便利だ。」
そう言ってベルを押してくれました。

ありがとうございます!


下車して運転手に運賃7バーツを支払い。
時刻は09:55。


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道には先ほどの84番エアコンバスが停車しています。
ここワット・ライキンが終点ですもんね。


それよりも、ワット・ライキンのなんと広大なこと!!


左側奥に建ち並ぶ本堂などの建物はそれほど壮麗ではないですが、
とにかく敷地がだだっ広いんですよ。

お寺の裏手のターチーン川からドーンワーイ水上マーケットまで
船が出ているようなんです。でも土日だけかも。
それを確認したかったんですが、そこまで歩く気になれない広さ。


道を挟んだ右側も、これまた広大な広場になっています。


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売店がいくつか並ぶその広場へと足を踏み入れてみると、
ソンテオが沢山。何路線かの発着所になっているようですね。
さながらソンテオのターミナル。

ってことは、ワット・ライキンは参拝客が多く訪れる
有名なお寺なのかもしれません。


どんな方面へ行くソンテオがあるのか確認しようかと思ったら、
詰所のテントの男性に声をかけられました。

「どこへ行くの?」

ドーンワーイ水上マーケットです。

これだよ。

目の前のソンテオを男性は指差します。


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あれ? さっきのおしいさん!?

「アーオ!」

おじいさんもビックリ。

「どこに行きたいんだ?」

ドーンワーイ水上マーケットに行きたいんですが、
ワット・ライキンでソンテオを乗り換えると聞いたものでして ^_^;)


なんて話しながらおじいさんの向かいに腰を下ろしました。


この時は気付かなかったのですが、このソンテオはさっき乗ってきた
ソンテオだったのでした。乗り換えは不要で1本で行けたみたいです。

またドジを踏んでしまいました…。


ほどなく2人だけを乗せたソンテオが出発。
雑談に花が咲きます(笑)


おじいさん曰く、この路線はクローン・ヤーオというところまで行くんだそう。
イマイチ場所を特定できないんですが、プッタモントン・サーイ6の終点、
プラボーロム・ラーチャチョンニー通りまでは行かないようです。

恐らくその手前1kmぐらいが終点ですね。


「私の家はそこまで行かずに、クローン・○○だけどね。」(運河名を忘れました…)


洪水の時はこの辺りも冠水したんですか?


「この高さまで洪水だったよ。」
手を首の高さに持っていくおじいさん。

えっ!? そんなに高かったんですか!!


なんでも、おじいさんの家はソムオー(ポメロ)農園なんだそうです。
12~3ライ(2ヘクタール前後)の農園全体が水に浸かり、
ソムオーの木が全滅。来年植え直さなければならないと。


愕然としている私に、おじいさんは変わらずにこやかに話し続けます。


強いなぁ。


「もうすぐだ。停めてあげるよ。」


外を見つつ、よしとばかりにベルを押してくれるおじいさん。


ありがとうございます!!


「チョークディー・ナ!」(Good luckの意味)


思わず涙が出そうに。
私ももっと強くならにゃぁいかんな…。


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時刻は、10:10。


左手にワット・ドーンワーイの門が。

お寺の境内にあるみたいですね、ドーン・ワーイ水上マーケット






<交通費>
ソンテオ(ワット・ライキンまで):7バーツ
ソンテオ(ワット・ドーンワーイまで):7バーツ
ここまでの合計:71.5バーツ


つづく


※旅は2011年12月27日(火)に行いました。


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