タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

ラット運河

バーンクンティアン運河 ワット・サイ周辺運河巡り[3]

舟はラット運河の終点で左折し、バーンクンティアン運河に。


バーンクンティアン運河


右岸に咲くラーチャプルック(ゴールデンシャワー)の黄色い花が綺麗ですね~。


「こっちへ行くとチャオプラヤー川へと出られますよ。」

船頭さんが右手を指差しながら教えてくれました。


ダーオカノーン運河終点


もしや位置からして・・・

ダーオカノーン運河ですか?

「そうです。」

なんと!!

このバンコク周辺バス旅シリーズ第1回で訪れたあのダーオカノーン運河の終点が
まさにこことは!! 感慨深いものがありますね~。


さらに進むと左岸にお寺が。ワット・バーンプラトゥン・ノークかな?
長い木船が保管してあるのが見えます。


ワット・バーンプラトゥン・ノーク


祭りか競技で使うんでしょうかね。


さらにバーンクンティアン運河を北上すると右手にこんな建物が。


ダーオカノーン消防署


ダーオカノーン消防署です。


さすが運河沿いの消防署。船完備とは!







<交通費>
舟に乗っているだけなので:0バーツ
ここまでの合計:43バーツ

つづく


※旅は2011年3月28日(月)に行いました。


サイ~バーンモット運河~バーンクンティアン運河




ジャックフルーツと空心菜 ワット・サイ周辺運河巡り[2]

果樹園の間のバーンモット運河を南下した舟が、
左へと曲がります。


バーンモット運河からラット運河へ


ラット運河へ入ります。
ターン・ラット(抜け道)のラットなので、ショートカット運河ってところでしょうか。


すると停まっている2艘の舟が。


舟で世間話


どうやら、たまたま舟ですれ違ったご近所さん同士が世間話をしている様子。
運河と舟のある生活にはこんな光景も日常的にあるんですね~ ^^


この先はまた果樹園。

あれはラムヤイ(竜眼)だ、あれはケーオ・マンゴーン(ドラゴンフルーツ)だ、
と船頭さんが説明してくれます。

が、どこにあるのか全く目が追いつきません(汗)


「ほら、あそこにカヌン(ジャックフルーツ)がなってる。」
船頭さんが指差します。

あっ! 今度は分かりました!


木に実ったジャックフルーツ


木の上の方にたわわに実ったジャックフルーツが!
初めて見ましたよ。ちょっぴり感動です(笑)


さらに進むと右手を指差して、「パックブンですよ。」


運河に自生する空心菜


えっ!? この右側一面を覆った水草がパックブン(空心菜)だって?

パックブンって自分でも栽培したことがあるんですけど、
てっきり陸生植物だと思い込んでいましたが、水生でもあるんですね。

そうか。だからウチのは茎が硬かったのかな?
水で育てると、パックブン・ファイデーンで食べるように
中空で柔らかな茎に育つのかも…。

そんなことを考えながらも舟はラット運河を東へと進んで行きます。





<交通費>
舟に乗っているだけなので:0バーツ
ここまでの合計:43バーツ

つづく


※旅は2011年3月28日(月)に行いました。


バーンモット運河~ラット運河




 
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