タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

プッタヨートファー・チュラーローク

サタヒープ軍港の土産物店 サタヒープ海軍基地内のビーチへ![最終回]

サタヒープ軍港(ジュックサメット港)の
軍艦プッタヨートファー・チュラーロークを後にします。


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空母チャックリーナルベートがいる時にまた来よっと。


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口を開けた元倉庫らしき入口に戻ります。

中の土産物店を覗いてみますか。


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空母チャックリーナルベートのグッズが並んだ店が。

空母をデザインしたキャップの他に、
同じく空母のロゴの入ったTシャツやポロシャツも売られています。

そんな中でも目が釘付けになったのは、


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模型!

縮尺は正確でなさそうですが、よくできてますよね。

値段を聞いたもののうっかりメモるのを忘れてしまいました。
でも200か300バーツだったはず。
いずれにしても安くて驚いたのを覚えています。


他にはミリタリーグッズの店も。


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銃は本物ではない気がしますが、
日本だったら銃刀法違反間違いなしな刃渡りの長いナイフが
何種類も陳列されています…。

店がいくつも並んでいるわりには、
目ぼしいのはこれぐらいですねぇ。


さて、バイタクを呼ぶために戻りますか。


11_06


建物を出てバイタクを降りたポイントへ歩いて行きます。
時刻は、15:03。

衛兵の立つゲートのほぼ向かいに飲み物屋台を兼ねた食堂が
あったのでそこで待つことに。


11_07


ナム・マナオ(ライム・ジュース)25バーツ也。

飲みながらバイタクの男性に電話を入れます。
ついでに5バーツの有料トイレも借りつつ。

しばらくボーッと座っていると、目の前にピックアップ車が停まり、
あの男性が降りてくるではないですか。

あれ、なんで車なんですか?

「チャーターでお客さんを送った足で迎えに来たんだよ。
 値段は同じ150でOKだからね。」

やったー。
エアコンの効いた車内にお邪魔します ^^


タイはどこの国の人もウェルカムだけど、中国は特別。
自分も中華系で妻も中華系だしね、なんて話を聞きながら、


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スクンビット通りを市街地へと向けて走っていきます。

左折してサタヒープ市場へ向かう道に入ってすぐの
左手にあるガソリンスタンドに突っ込んで停車。


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時刻は15:41。

バンコク戦勝記念塔行きロッ・トゥー乗り場まで
連れて行ってくれるとのことなのでお言葉に甘えて~。


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ここかぁ。

バイタクの男性に150バーツを渡しつつ
お礼を言って別れました。


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引いて全体の写真も撮っておきました。

場所はここ。グーグル・ストリートビューではなぜか
「サタヒープ-バンナー」になってますけど、
私が行った時はここが戦勝記念塔・モーチット行き乗り場でしたよ。

運賃は140バーツ。
16:10発なので待っていてくださいとのこと。
ちなみに最終便は18:50発だそうで。

16:20に車がやってきて乗るように言われるものの、
私が写真を撮っていると運転手のおっさんがなぜか怒り出して
写真を撮るヤツを乗せたくないなどと抜かして、
数十メートル先の別業者の乗り場に停車。

あっちに移れ、と。

はて? 虫の居所が悪かったのかな。
それかたった2名しか乗客がいなかったから
運転したくない理由をこじつけたのか…。

まあいいや。あんな運転手の車にはこっちだって乗りたくないし ^_^;)

そんなワケで車を移ってすぐに出発。
16:31発。


途中とくに渋滞につかまることもなく順調に走り、


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戦勝記念塔北側の高速道路下に到着しました。

時刻は、18:48。


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綺麗なビーチと軍艦を見たサタヒープからたった2時間余りで
BTSの走る見慣れたバンコクに戻ってきてしまい、
気持ちの切り替えが間に合いませんよ(笑)


てな感じで、今回の旅もこれにて完結です。

サタヒープには空母チャックリー・ナルベートを見に
またぜひ行きたいですね。
その際にはサメーサーン島にもチャレンジするかも。


次回シリーズはまだ準備中です。
しばしお待ちください ^_^;)

<旅費交通費>
バイタク運転手の車:150バーツ
ロッ・トゥー:140バーツ
ここまでの合計:605バーツ

※旅は2015年7月26日(日)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


おわり

ジュックサメット港

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軍艦プッタヨートファー・チュラーローク サタヒープ海軍基地内のビーチへ![10]

せっかくサタヒープ軍港(ジュックサメット港)まで来て
目の前に軍艦がいるんだから、内部も見てみたいですよね。


10_00


でも外国人は艦内立ち入り不可なので、
居合わせたタイ人にカメラを預けて写真を撮ってきてもらいました。

軍艦プッタヨートファー・チュラーローク艦内の様子を見てみましょう。
撮影者はあくまでタイ人ですよ…。


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入口を上がったところ。

海軍の人らしき姿も入口近くに見かけましたが、
別にチェックしているでもなくただ立っているだけな気が。


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右舷の通路を前方に進んでいくと、


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このエアコン室外機、SHARP製です。

過酷な環境で使うならやはり日本メーカー製ですよね。
さすがタイ海軍さん、わかってらっしゃる ^^


10_04


ゴチャゴチャして迷路のようで楽しそう。


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最前部から振り返った様子。

左隣の船は、
พุทธเลิศหล้านภาลัย
PHUTTHALOETLANAPHALAI

タイ語に即して読むと、
プッタルート・ラーンパーライ

就役は1998年、全長133.5mで
こちらの船プッタヨートファー・チュラーロークの姉妹艦です。


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艦橋にはガルーダが。

そういえばチャオプラヤー川河口に保存されている
日本製軍艦メークローン号は船首にガルーダがあるので、
戦後に位置が変更されたんでしょうかね。


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1階上になるのかな?
後部のヘリポートです。


10_08


プッタルート・ラーンパーライとこんなにくっつけて停泊させて
波でお互いがぶつかったりしないのか老婆心ながら心配したり。


10_09


操舵室。
結構狭い印象。


10_10


操舵室から前方を眺めた景色。

左手の長い倉庫の、黒く口の開いたところが
岸壁側への入口です。


10_11


プッタヨートファー・チュラーローク(右)と
プッタルート・ラーンパーライ(左)。


…てな感じでした。
艦上にはとくに土産物の売店などはないようですね。




<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:315バーツ

※旅は2015年7月26日(日)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

ジュックサメット港

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サタヒープ軍港(ジュックサメット港) サタヒープ海軍基地内のビーチへ![9]

サタヒープに来た時にロッ・トゥーを下車した
ポイントへ再度向かいます。

そこにあるバイクタクシー乗り場から
サタヒープ軍港へ向かおうと思いまして。

サタヒープ軍港
にはタイ海軍唯一の空母
チャックリー・ナルベートが停泊しているんです。
この機会に一目見ておきたいんですよ。


ソンテオ下車地点からスクンビット通りを反対側に渡ると、
目指していたバイクタクシー乗り場の手前にも乗り場を発見。


09_01


おじさんが一人で待機していますね。
目が合ったのでお願いしてみますか。

チャックリー・ナルベート
を見に行きたいんですが。

「150バーツ」

横に掲示された行き先別値段表にサタヒープ軍港
140~160とあるので妥当な金額でしょう。

渡されたヘルメットを被り後ろに跨って出発です。
時刻は14:07。


スクンビット通り
をまた東へ進んで、
途中まではサメーサーン行きソンテオと
同じルートを辿ります。


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サイクリストの姿を多く見かけます。
交通量が少ないし気持ちいいだろうなー。


サタヒープ海軍基地
のゲートが見えてきました。
写真を撮れなかったのでグーグル・ストリートビュー
貼っておきます ^_^;)

こちらのゲートは衛兵の姿がなく開放されているので、
バイクもスピードを緩めることなくそのまま通過。

サメーサーン
ナムサイ・ビーチ側とはエラい違いですね。


そして、


09_03


お、船が見えてきたぞ。


09_04


船の手前にゲートがあり、
バイクはその真ん前まで行って停まりました。

サタヒープ軍港
、正式名称ジュックサメット港(ท่าเรือจุกเสม็ด)
に到着です。場所は、ここ(グーグルマップ)。

150バーツを渡しつつ、不安に思ったので尋ねてみました。
あの、帰りの足は何かあるんでしょうか? ^_^;)

「全くないよ。迎えに来ようか? 見終わったら電話してよ」

と番号を教えてくれました。助かります。ありがとうございます!
で、ここから入るんですか? と衛兵の立つゲートを指さすと、

「違う違う。入口はあっちへ歩いて行ったところにあるよ」


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長~い倉庫のような建物の先から入るようで。
バイタクの男性と別れて歩き始めます。

時刻は、14:26。


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100m前後歩くと入口が出現。

掲示された注意書きにはおおよそ次のようなことが書かれていました。

●公開時間は9:00~ まで。無料。(※未記載ですが17:00までです。)
●艦上への荷物、カバン、飲食物、ペット、ビデオカメラの持ち込み禁止。
●Foreign visitors require The permission from Royal Thai Navy.
 (外国人には船の見学を許可しない。)
●国民身分証を担当官に提示すること。

そうなんですよ。
タイ人なら空母の艦内に立ち入って見学できるんですが、
外国人は外から見ることしか許されていないのです。

まあ、仕方ないですね。
それでも一目見たいと思って訪れたのです。


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入口を入ると、ガラーンと広い空間の両側に土産物などの売店が。

中央には、軍艦に搭載されていたんですかね。


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機銃(?)が飾られていて、
格好の記念写真撮影ポイントとなっています ^^


さて、反対側からいよいよ岸壁に出てみます!

まずは左手。


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さっき見えていた船ですね。
軍艦というより作業船に見えますけど、何なんでしょう?

で、右手を見ると、


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あれ? 空母がいなーーい! (T_T)


なんてツイてないんだ。空母チャックリー・ナルベート
他の港へ行っちゃってる時に来てしまいました。

そういう場合には今日のように代わりの軍艦が
見学に公開されているんですよ。

あーあ、ここまで来たのにガッカリだ。

でもせっかくだからあの船も見ておきましょう。


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手前の軍艦名は、
พุทธยอดฟ้าจุฬาโลก
PHUTTAYOTFA CHULALOK

タイ語に即して読むと
プッタヨートファー・チュラーローク ですね。
現王朝初代ラマ1世の名が冠してあります。

1994年就役で、全長133.5m、
フリゲート艦という艦種になるようです。


そんな軍艦プッタヨートファー・チュラーローク
見上げながら歩いていると、


09_12


家族連れに遭遇。
タイ人なら前方に見える入口から艦内に入れるからいいなー。


09_13


なんだかサングラスをしてここまま後ろにピッタリついて
上がっちゃえば入れちゃいそうだな。

…なんて悪いことをしちゃいけません(笑)




<旅費交通費>
バイクタクシー:150バーツ
ここまでの合計:315バーツ
※旅は2015年7月26日(日)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

ジュックサメット港

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