タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~

タイ・バンコクや近県をバス、ソンテオなどの公共交通機関だけで日帰り旅をした様子を綴る旅行記です。
タイ料理屋台から水上マーケット、百年市場、日本の残した足跡まで無鉄砲に飛び回っています。 ※楽天ブログ『タイとタイ語に魅せられて』の1日旅の記事だけを抜粋しました。

パープルライン

保健省はだだっ広い! パープルライン沿線の行き残したスポットへ[最終回]

バンヤイ市場を後にして、パープルラインのバンヤイ市場駅ホームに
戻ってきたところで私の携帯電話が鳴るではないですか。

登録してない番号に不審がりつつも出てみると、
なんとワット・モーリーで船を呼んでくれた少年僧でした。

「寺に来ないの?」

あ、ごめんなさい。もう水上マーケットから出て
バンヤイにいるんですよ。

「次はいつ来るの?」

いやあ、まだちょっと分からないですね…。

そうか、私の電話番号を尋ねたのはそういうことだったのか ^_^;)


すぐに来たタオプーン行き電車に乗り、
保健省駅で降ります。

時刻は、13:25。

05_01

電車進行方向左手をホームから眺めた景色がこれ。
奥に見えるゲートが保健省入口です。

最後の目的地として保健省に行ってみようと思いまして~。

2番出口から出てセブンイレブンの角を右に曲がると、
ゲートに続く道です。沿道には商店やアパートが並んでますね。

入口から2~3分で

05_02

ラマ10世ワチラロンコン新国王の肖像画が並んだ
保健省ゲートに到着。

時刻は、13:31。
場所はここです(グーグルマップ)。

05_03

足を踏み入れると正面はロータリーになっていて
中央に足を組んだ男性の銅像が。

ルアンウィチアンペーッタヤーコム
(หลวงวิเชียรแพทยาคม)と名前が刻まれています。

アメリカに留学して精神医療を学び、
それまでは西洋人が院長を務めたタイの精神病院で
1941年に初のタイ人院長になった人なのだそうです。

「狂人病院」という名称だったのを
「精神病院」に変更したのもこの人物。

現在では単に「シータンヤー病院」(โรงพยาบาลศรีธัญญา)
という名称にさらに変更されてこの地にあります。

そう、保健省の敷地はとにかくだだっ広く3,4km四方ぐらい
あるんじゃないでしょうか。
で、こっちのゲート側敷地にはそのシータンヤー病院があるんです。

保健省庁舎へは東へ2km、総合病院にも北へ2km行かないと
辿り着けません ^_^:)

てなことで、敷地内のこっち寄りにあるという公園に寄って
帰ろうと思ったんですが、案内板を見ても表示がないんですよね。

ふと見回すと、

05_04

マンゴー売り屋台が。
マンゴーを1キロ買って1つ剥いてもらいました。

ついでに公園はどこにあるのか尋ねると、
左のほうを指差すので、そっちへ向かってみることに。

05_05

緑が多くて癒されるんですが、暑い -_-;)
誰も歩いてなんかいやしません。車かバイク。

当たり前か。

ちっとも公園が見えてこないので諦めて
路地を右に曲がってみました。

05_06

タイの国花ラーチャプルック(ゴールデンシャワー)が綺麗ですね~。

突き当りを右に曲がります。
沿道には「女性10」「女性11」とかいった建物が
まばらに並んでいます。

これらもシータンヤー病院の施設なんだろうか?

05_07

立派な交差点に出ました。
なんだか閑散とした研究都市といった趣です。

直進すると。

05_08

精神衛生局第4精神衛生センターとの看板が。
やはりこの一帯広くがシータンヤー病院なんですね。

実はいい時間なのでランチにしたくて食堂を探していたんですが、

05_09

ようやく「食堂」と書かれた建物を発見!

05_10

が、中はガラーーーン。

端でくっちゃべっているおばちゃん数人と
スズメのチュンチュンという鳴き声だけが響き渡っています。

あ、左端のほうにズズメが2羽写ってますね(笑)

唯一営業中のコーナーでPETボトルの水だけ買い、

05_11

さっき剥いてもらったマンゴーをランチ代わりにすることに♪


食べ終えて、弧を描く道を西へと歩いて行くと、

05_12

あれ、左手の緑が濃くなってきたな。
ちょっと分け入ってみるか。

05_13

やっぱり公園でした!
ネットで読んだ公園があるって情報は、ここのことだったのかも。

場所はここ

ハトが沢山いるのと、

05_14

サギらしき鳥も数羽見かけました。

池の向こうの敷地内の道路をタクシーが何台か走っていたので、
一般車でも入ってきて良さそうな雰囲気です。


さらに歩いて、入口のゲート付近に戻ってきました。
さっき見た銅像の背後に

05_15

こんな建物がありました。
1階にはなぜかファンシー雑貨店と

05_16

雰囲気良さげなカフェが入っています。

でも土日は休みなのか鍵が閉まっていました。
残念。


結構歩いてもうヘトヘトなので、そろそろ帰りますね。
時刻は、14:15。

05_17

保健省ゲートを出て、正面に見える保健省駅から
再びパープルラインに乗りました。

タオプーン駅に戻り、8月にMRTがタオプーン駅まで延伸開業したら
廃止になるであろう無料シャトルバスでバンスー駅へ。
バンスー駅到着は、14:40。

そこからMRTで宿へ戻ったのでした。


ということで今回の旅も完結です。

パープルライン沿線の行き残したスポットを3,4か所訪れましたが、
やはりチャオプラヤー川西岸のノンタブリーの良さは、
運河と舟のある景色に尽きますね。


さて次回は、病院ネタに触れた延長線上で
プラチンブリー県某所に足を延ばしてみます。
お楽しみに~。


<旅費交通費>
パープルライン(8月まで土日は均一運賃なので):15バーツ×2回
ここまでの合計:140バーツ

<参考>
Wikipedia "โรงพยาบาลศรีธัญญา"
สถาบันจิตเวชศาสตร์สมเด็จเจ้าพระยา "ประวัติสถาบันจิตเวชศาสตร์สมเด็จเจ้าพระยา"

※旅は2017年3月25日(土)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


おわり

保健省

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バンヤイ市場とバンヤイ・シティー パープルライン沿線の行き残したスポットへ[4]

続いてパープルラインバンプルー駅からバンヤイ市場駅
やって来ました。

04_01

時刻は、11:48。

04_02

駅からは歩道橋でセントラルプラザ・ウエストゲート
直結しているんですが、既に以前行っているので今回は、

04_03

下を走るカンチャナピセーク通りの反対側へ下りてみます。
駅名の由来になっている「バンヤイ市場」に行ってみようと思いまして~。

04_04

歩道橋を下りて振り返ると、ひときわ高い看板に
赤いとともに「バンヤイ・シティー」と。

バンヤイ・シティーとは、新興住宅街開発に合わせて、
市場や商店街を、さらには行政官庁まで揃えて造成された
文字通りの「町」なのです。

バンヤイ郡役所なんて、庁舎用地を寄付までして
ここに移転してもらったんだそうで。

それで郡役所が元あった地域は、
今では「旧バンヤイ」と呼ばれているんですよ。

そんなバンヤイ・シティーはこの奥に広がっていて、

04_15s

グーグルマップから拝借した航空写真で説明すると、
黄色い線で囲んだ範囲がバンヤイ・シティー
その広大さが分かるかと思います。

目指すバンヤイ市場バンヤイ・シティー内にあり、
黄緑色の印のポイントなんですが、この時は正確な場所を
知る由もなく…。

あ、ファミリーマートの看板の直上に
⇐バンヤイ市場
の看板も見えますね。

ということで奥へと入って行ってみましょう。

04_05

歩いて来た道はバンヤイ・シティー・ソイ1だと
看板を見て初めて気付きました。

左の神様はサヤームテーワーティラート神と書いてあります。
バンコクの旧中心部「ラタナコーシン」の守護神で、本物の像は
王宮内のパイサーンタックシン宮殿内に安置されているようで。

ここのは分神ってことですかねー。

さらに進んでいくと、

04_06

おぉーっ、商店街が予想以上の規模でビックリ!
どうも卸業者も混じってたりしているようです。

ところで肝心の市場が見当たらないんですよね。
最初の角を左に曲がってみると、

04_07

あれか、バンヤイ市場

場所をグーグルマップで示しておきますね。

早速、中に足を踏み入れてみると、

04_08

この辺りは精肉売り場ですね。
左奥にブタさんの頭が並んでいます ^_^;)

04_09

2つ上の写真のような建物が3つ繋がっているようで、
市場全体では相当な広さがありますよ。

04_10

表通りに近いゾーンのほうが活気がありますね。

04_11

あら、カエルさん ^_^;)

04_12

クロントイやバンケーの市場のほうが規模は大きいですが、
それでもここバンヤイ市場もかなり大きな市場でした。

私は結果的に裏手からバンヤイ市場に入りましたが、
ふつうはこっちの正面から入るんでしょうね。

車で来る買い物客が多いのか、
市場前の路地をひっきりなしに車が通って行きます。


そろそろバンヤイ市場駅に戻ろうかと歩き始めたら、

04_13

小さなカフェを発見。「Get a cup」っていうみたい。
場所はここ

どうせなので入ってみますか。

店内にテーブル2つとカウンター席が数席、
店外のわきにテーブルがあと2,3あるだけの
本当にこじんまりした店ですが、店内は清潔感がありいい感じ。

女性が一人で切り盛りしています。

ホットのアメリカンコーヒーを注文してテーブル席に着席。

04_14

エアコンの効いた店内で涼みながら休んでいると、
お客さんがひっきりなしにやってくるではないですか。
ほとんどはテイクアウトなんですが、意外と繁盛してるんですね。

すると小さな子供を2人連れたお母さんがやってきました。
子供が座りたいと言っているのが聞こえたので、
私はどうぞとテーブル席を譲って背の高いカウンター席へ移動。

飲み終えてカップをカウンターに下げたところ、

「もう帰るんですか? お茶を淹れるんで飲んでいきませんか。
 席を譲ってくれたお礼です」

と店主の女性。

えっ!? どうもありがとうございます!

タイの店でこんな気配りに触れたの、たぶん初めてですよ。
心が温まる思いがして思わず嬉しくなりました。

このカフェ、また必ず行きますよ~ ^^


さて、次は行き残した最後のスポット、
保健省へGO!


<旅費交通費>
パープルライン(8月まで土日は均一運賃なので):15バーツ
ここまでの合計:110バーツ

<参考>
Wikipedia "อำเภอบางใหญ่"
Wikipedia "พระสยามเทวาธิราช"

※旅は2017年3月25日(土)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

バンヤイ市場

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徒歩でスアンブア水上マーケットから駅へ パープルライン沿線の行き残したスポットへ[3]

お客さんのほとんどいないスアンブア国民水上マーケットを
真ん中のエビ・魚養殖池に沿って反時計回りにさらに歩いてみます。

03_01

対岸の店沿いには、ヤシの木が実を付けた姿で立っていたりして
自然の中のマーケットな雰囲気でいいですね。

03_02

あれ? なぜか北タイ名物サイウア(辛口豚ソーセージ)が売ってるぞ。
もう即断で買っちゃいました(笑)

1袋20バーツ也。

ナムプリック・ヌムも売っていたんですが、
冷蔵庫保存でも2週間しかもたないとのことだったので
買うのを断念。

03_03

近くの休憩所? に座りサイウアを突っついて汗をかきながら、
改めてマーケットを見渡します。

ベンチが丸太で、これまたいい味出してますね~。

池の対岸に浮かぶ舟が気になります。

外の運河とはつながっていないので、わざわざマーケットの
客寄せパンダ的に持ってきて浮かべたんでしょうけど、
やっぱり舟があるのとないのとでは雰囲気が全然違いますよね。

舟の物売りがいれば「水上マーケット」の名称に嘘はないですし ^^

03_04

ということでお次は舟のクイッティアオを注文。35バーツ。
女性がちゃんと舟の上で丁寧に作ってくれています。

すぐ手前にあったプラスチック製の小さなテーブルに
身をかがめて食べようと座ったら、

「あっちのテーブルのほうが落ち着いて食べられますよ。
 それは子供用のテーブルだから」

と近くにいたおじさんが。

どうりで小さいわけだ(笑)
ありがとうございます!

レストラン近くの立派な木製テーブルに移りました。

03_05

豚のクイッティアオ・ナムトックを頼んだんですが、
合格点の味でした~。具が多めなのが嬉しいです。

食べ終えて最後にもう一周歩いておくことに。
するとノートが広げて置いてあるだけのブースが。

気になって寄ってみると船のツアー申込みカウンターでした。
30バーツなら安いな。

9寺巡りですか?

ブースにいたおじさんに尋ねてみると

「サパーン・ジェットに行きます」と。

ジェット橋? ラマ7世橋まで行くのはちょっと遠いなと思い、
後で調べてみたんですが、オームノン運河出口付近にある
マハー・ジェッサダーボディンタラーヌソーン橋
(Maha Chesadabodindranusorn Bridge)のことのようです。

でも18人集まらないと出ないんだとか。
ノートにはまだ一人も名前が…。

諦めましょう ^_^;)


さて、ここの〆にもう1本ジュースをば。

03_06

メークローンの砂糖ジュース、20バーツ也。
サイウアにしても、この集落の産品ばかり売っている
わけじゃないんですね。


写真からすると、サトウキビではなく
ヤシ砂糖(パームシュガー)のようで。

優しい控えめな甘さで美味しかったです。


そろそろバンプルー駅へ戻りますか。

来た時と同じ船のルートでは芸がないので、
何分かかるのか、ひたすら歩いて実験台になりましょう。

実は砂糖ジュースは熱中症予防に歩きながら飲もうと思い
買ったのでした。

なんとも素朴だったスアンブア国民水上マーケット
表のゲートから出て後にします。

時刻は、11:07。

スアンブア国民水上マーケットからバンプルー駅まで
これから歩くルートをグーグルマップで示しておきますね。

03_07

右に折れ、道なりにずんずん歩いて行きます。

静かなソイの両側は果樹園の間に時々人家がある感じ。

03_08

なんだろう、あの実は?

03_09

こっちはマンゴーですね。
いいなあタイは。放っておいてもマンゴーがたわわに実るなんて。

03_10

この木には不思議なマメ科っぽい実が沢山付いていますよ。

暑くてヘトヘトになるんじゃないかと心配していたんですが、
沿道の風景や木々を眺めるのが楽しくて、全然苦になりません。

強いて言えば途中、民家の前で飼い犬らしき3匹に取り囲まれて
ワンワン!とすごい剣幕で吠えられたのには参りました。
私も負けじと眼力で対峙して撃退しましたが ^_^;)

03_11

途中何度か細い運河を渡るんですが、どの運河にも
こんな感じに水門があるのがやや興ざめ…。

03_12

なんだかバンコク近郊にいるのが信じられない光景になってきましたよー。

でもこの先で左折→右折したら急に両側が
賑やかになりだしました。

03_13

そんな中の右手には、

バンレーン町集落商品販売センター(プラチャーラット)

との看板のある建物が。
残念ながら鍵がかかっていてお休みのようでした。

しかしここにもプラユット首相提唱の政策
「国民」(プラチャーラット)の名が。

ここから数分で、ようやく

03_14

バンクルアイ-サイノーイ通りに出ました!

時刻は、11:27。
スアンブア国民水上マーケットからちょうど20分かかったんですね。

ちなみに今歩いて来たソイは、
バンレーン・ソイ1(บางเลน ซอย 1)
だと看板を見て知りました。

ここから右に曲がり、大通り沿いに歩いて行きます。

03_15

現れた橋の下は、行きに船に乗ったオームノン運河です。
右岸にレストランがありますね。夜は雰囲気いいのかな。

で、橋の上から向かう先を眺めると、

03_16

目指すパープルラインバンプルー駅が交差点の上に見えています。

ちなみに左手の金色の塔状のものは、
船に乗ったワット・モーリーに続くソイの入口です。

交差点まで戻りました。
右の角には、

03_17

定期市の準備中かな?
見回すと看板が立っていて、

歩道市場(バンプルー交差点)
ここで午後開催
毎木金土日


と。

午後にスアンブア国民水上マーケットに行けば、
ついでにここも見られるってことですかね。

交差点を右折して、来た時とは違う3番出口から
バンプルー駅に入りました。

時刻は、11:39。
スアンブア国民水上マーケットから32分か。
歩くならやっぱり熱中症対策をしっかりしたほうがいいですね ^_^;)


さあ、次はパープルラインバンヤイへ向かいますよ~。


<旅費交通費>
歩いただけなので:0バーツ
ここまでの合計:95バーツ

※旅は2017年3月25日(土)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

スアンブア

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ワット・モーリー水上マーケット? パープルライン沿線の行き残したスポットへ[1]

バンコク北西部に昨年夏開業した高架鉄道パープルラインの
沿線紹介の旅を以前書きましたが、その際に行き残したスポットが
何か所かあったので、行ってみました。

旅の実施日は、2017年3月25日(土)。

まずは以前の「パープルラインに初乗車&沿線見どころ紹介」の時と同様に
MRT終点のバンスー駅から無料シャトルバスでパープルライン始点の
タオプーン駅に向かいます。

01_01

3分でタオプーン駅下の終点に到着。
時刻は、09:01。

バスを下車して左手に歩いたところにある上りエスカレーターで
パープルラインのタオプーン駅に上がります。

01_02

ここ始発の電車が入線して出発。
時刻は、09:12。

今回もお客さんガラガラ。
まあ土曜日ってこともあるんでしょうけど、
乗車率は5~10%っていったところ。

すれ違った反対行き列車はもう少しお客さん乗ってましたけど。

チャオプラヤー川を渡って4駅目の
バンプルー駅(สถานีบางพลู)で下車します。

時刻は、09:39。
駅の場所は、ここ(グーグルマップ)。

最初に向かうのは、水上マーケットなんですが、
ここからちょっと変わった行き方で向かおうと思います。

01_03

電車の進行方向左手の景色をホームから見ると、
真下にバンクルアイ-サイノーイ通りが南北に走っています。

中央やや右に赤い屋根のお寺が見えるのが分かりますか?
まずはあそこまで歩いて行きます。

ホームから下りるエスカレーターに乗ったら、
前を行く男の子3人組の一人のTシャツに目が釘付けに。

01_04

「ずっと友達でいよう」

青春だな~!(笑)

01_05

改札を出て出口へ向かう通路からバンプルー駅を眺めます。
建設したのは日本の企業連合体。
クオリティーが違いますね~。さすが日本企業!

01_06

4番出口に出ました。
時刻は、09:44。

ここから右へと歩道を進み、

01_07

さっき上から見たバンクルアイ-サイノーイ通りとの交差点を
右に曲がり右側の歩道を5分ほど歩いていくと、

01_08

右手にお寺の山門が建つソイの入口が出現。
ソイ・バンラックヤイ22との看板表示が。

お、ここだ。

ソイに入り、くねくね曲がる道なりに3分ほど歩くと、

01_09

左にお寺の本堂が見えてきましたよ。
タイの伝統音楽がスピーカーから流れているのが聞こえます。

01_10

ここがお寺の入口。
ワット・モーリー(วัดโมลี)といいます。

場所はここ
バンプルー駅からの道順もグーグルマップで示しておきますね。

入りますか。

時刻は、09:55。
駅を出たところから11分かかったんですね。

01_11

本堂横を通り過ぎると、正面奥にあずま屋が並んで建っているのが
見えてきました。運河沿いの船着場でしょう。

そこまで辿り着くと、

01_12

右手に屋台の並ぶ一角があるじゃないですか。
せっかく来たので冷かしてみますか。

01_13

これはちょっと・・・ ^_^;)

実際に営業している店の数は10あるかどうか。寂しい限りですが、
なんと一応「ワット・モーリー水上マーケット」らしいですよ。ここ。

2017年2月4日にオープンしたばかりで
毎週土日にやっているようです。

うーん、大丈夫なんだろうか。

あ、これから向かう水上マーケットはここじゃないですよ(笑)
スアンブア国民水上マーケットってところを目指しています。

実はそこと結ぶ船がこのワット・モーリーから出ているとの情報を
得たので、ここに来たんです。

で、どこから出ているんだろうか。
功徳を積むための放流魚を売っている、
夫婦と思しき30台前半の2人に尋ねてみました。

「もう来なくなって随分経ちますよ。今は通り過ぎるだけです」

ゲェェ!!
通り過ぎる船っていうのは、どうせ9寺巡りの観光船でしょう。
ここまで来たのにどうすればいいんだ (T_T)

「船を呼ぶしかないですね」

へ?

すると背後から若い男性の声が。
「電話して呼んであげましょうか。船賃は50バーツですよ」

振り向くと、タイ語でネーンと呼ばれる少年僧でした。
歳の頃は20代半ばかな?

ありがとうございます!

ということでスマホで電話して呼んでくれました。
船着場で待っていれば間もなくティーさんが船で来るからと。
念のためあなたの電話番号を教えてと言われ、
怪訝に思いつつも教えるとすぐにその場でワン切りして確認してました。

まあいっか。

しばらく少年僧になんでタイ語が話せるのかとか
お決まりの質問攻めにあった後、船着場に出ます。

01_14

これは、オームノン運河

アユタヤ時代にショートカットが掘削されるまでは
チャオプラヤー川の本流でした。

時折住民が手漕ぎの船で運河を行き来している光景が見られます。
ノンタブリー県はまだ舟のある生活が残っている地域が結構あって
好きなんですよね。

10分ほど経った頃、

01_15

1艘の船が向かってきました。
あれに違いありません!


<旅費交通費>
パープルライン(土日は全線均一料金なので):15バーツ
ここまでの合計:15バーツ

※旅は2017年3月25日(土)に行いました。

元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


つづく

ワットモーリー

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パープルラインに初乗車&沿線見どころ紹介

バンコク北西に新しい高架鉄道のパープルライン
2016年8月6日、正式開業しました。
プミポン前国王が命名した「チャローン・ラッチャタム線
というのが正式名称です。

私も遅ればせながら11月27日(日)に初めて乗ってきたので
その様子と、あとパープルライン沿線の観光スポット
紹介したいと思います。


パープルライン1


パープルラインの路線は、地下鉄MRT&国鉄バンスー駅から
西へ1kmにあるタオプーン駅から始まり、北隣のノンタブリー県の
クローン・バンパイ駅まで全長23kmの全線高架の鉄道です。

で、始発駅のタオプーンまでは、将来的にはMRTがバンスー駅から延伸して
つながる計画で工事も進んでいるのですが、現在は接続していません。

なので窮余の策として今はバンスー~タオプーンを結ぶバスと
バンスー~バンソンを結ぶ国鉄列車がいずれも無料でシャトル運行しています。

まずはそれに乗らねば。

MRT終点バンスー駅の改札を出ると、


a0_01


Feeder Systems
Bangsue - Tao Poon
Exit 2


との看板が。
2番出口を出ればいいんですね。

通路の壁にもシャトルバスと列車の時刻表がところどころに
掲示されています。それによるとバンスー~タオプーンの無料バスは、
6~23時の間にラッシュ時は6分間隔、通常時間帯は8分間隔で運行しています。

バンスー~バンソンの無料国鉄列車は、月~金曜の6:30~9:30と
16:30~20:30のみ15分間隔での運行。

今日は日曜日なのでバス一択ですな。

2番出口で地上に出たところに大きく「→」と書かれていたので、
そのとおり進むと、


a0_02


待合所が。

前方に見えるカマボコ型の建造物が2番出口です。
ちなみに背後すぐには国鉄線路があって、
そのまま国鉄バンスー駅に入れます。


a0_03


ほんの2分でタオプーン行き無料シャトルバスが登場。

正面の表示はタイ語オンリーですが、乗降口右横の青地に白字の表示に
Shuttole Bus Taopoon Station - Bang Sue Station
とあるので分かると思います。

すぐに発車して、あっけなく4分で終点のタオプーン駅真下に到着。


a0_04


バスを降りた目の前にある

  上り口←
パープルライン駅


とのタイ語表示に従って左へと進みます。


a0_05


立派な入口が出現。
エスカレーターで上階に上がると、


a0_06


持ち物チェックのゲートの先に自動改札が。

パープルラインはMRTと運行会社が同じようなので窓口で尋ねたら、
MRTのチャージ式カードがそのままこの路線でも使えるとのことで、
自動改札にタッチして入場。


a0_07


ホーム階へのエレベーターのところにある日の丸に目が留まりました。

バンコク大量輸送網整備事業(パープルライン)
(バンヤイ駅~バンスー駅区間)

日本とタイの友好と協力の証として、日本の政府開発援助(ODA)
によって、2016年に完成しました。


と日本語でも記されています。パープルラインは、
丸紅と東芝の共同事業体が受注してODAで建設された路線なのです。


エスカレーターでホーム階に上ると、


a0_08


ちょうど列車が到着したところ。
清掃のため一旦ドアが閉まった後、折り返しクローンバンパイ行きとして
ドアが開きました。そうそう、ご覧のとおりホームドア付きです。


a0_09


この車輌もJR東日本系列の総合車両製作所製。
山手線や都営浅草線の新型車両と車体構造や機器システムを
共通化したステンレス製車両なのだとか。

では早速乗ってみましょう!


a0_10


ほぉ、新しいだけあって清潔感満点ですね~。

しかし利用客が少な過ぎます。接続の悪さで利用を避けられているのが
大きな原因のようで、予想以上の赤字だとか。

MRTのバンスー駅~タオプーン駅延伸開業を政府は急がせているようで、
今年8月にはこの1駅間を開業させることでようやく昨年末にまとまったのですが、
さてどうなることやら ^_^;)
(出典:『Post Today』2016年12月7日付

進行方向右手後方の車窓を眺めると、


a0_11


下にそのMRT(ブルーライン)のタオプーン駅がもう完成しています。
早く開業できないもんなんですかねぇ。


タオプーン駅を発車して1駅目のバンソン駅に到着。

バンソン駅を出て間もなく左手下には、


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建設中のレッドラインが見えました。
バンスー駅からこのバンソン駅を経由して、チャオプラヤー川対岸の
タリンチャン駅までを結ぶ路線です。

右手の車窓にはレッドラインのバンソン駅も見えましたが、
パープルラインのバンソン駅とは離れた位置にあり、接続の便は悪そうです。
またレッドラインの駅横の地上には国鉄のバンソン駅もあります。

なお、上の写真のレッドライン高架線左にカマボコ状の屋根が2つ見えてますが、
あそこはサイアム・ジプシー・ジャンクション
というナイトマーケット。
以前訪れてちょっとワケアリな成り立ちを解説しましたね~ ^_^;)

ということでサイアム・ジプシー・ジャンクションは、
パープルラインのバンソン駅から歩いてすぐですよ!


a0_13


パープルラインの車窓は、BTSと比べると緑が多いものの、
主に駅前には新しめのコンドミニアムがニョキニョキと建っている景色が続きます。

保健省駅は、その名のとおり保健省の最寄駅。

保健省内にあるタイ式建築の「タイ式医療ミュージアム・研修センター」には、
タイ式医療の歴史展示、天然素材から作った石鹸・塗り薬などの日用品販売コーナー、
ヘルシーな料理を出す食堂、マッサージサービスなどがあるんだとか。
でもそれらサービスの利用には会員になる必要があるみたいですね。

あと省の敷地内に公園もあるようですよ。


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ノンタブリー県行政センター駅の右手駅前には公園が見えました。
マクット・ロンマサラーン公園というようです。
この公園の背後にノンタブリー県庁や裁判所などの庁舎が建っています。
なお手前の白い塔状の建物はノンタブリー県柱廟

ここから3駅過ぎたところで


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チャオプラヤー川を渡ります!

左が今までいた側、右がこれから向かう側なんですが、
建物の多さの違いがはっきりと分かりますね。

というわけで、渡り切ると景色が一変。


a0_15


緑豊かな光景に。

でもずっとこんな感じではなく、駅周辺などにはやはり商店街や
真新しいコンドミニアムが建ち並んでいます。
またところどころに大規模なムーバーンと呼ばれる
同じ形の家ばかりの新興住宅街が塊になって見えています。

川を渡って2つめの駅、バンラックノーイ・ターイット駅は、
随分前に訪れたワット・セーンスィリタム水上マーケットの最寄駅。

進行方向右手に下りて高架づたいに少し戻ると、
サイマー-バーンラックノーイ-ター・イット通り
というソイがあります。
その入口でバイクタクシーに告げれば連れて行ってくれますよ。


さらに3駅過ぎたところで、


a0_17


大きなジャンクションが見えてきました。
左右に走る大通りはカンチャナピセーク通り
パープルラインは大きく右へとカーブしてその上を高架で走ります。

すると間もなくバンヤイ市場駅に到着。


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復路の列車からの車窓ですが、右手はこんな感じ。
駅前にBIG Cがあります。さらに後方のさっきのジャンクション角には
セントラルプラザ・ウエストゲートが見えています。

最上階にあったドラえもんコミック・ワールド
いつの間にか閉まっちゃったみたいですね。残念~!
(2017/1/4修正)

なおセントラルプラザ・ウエストゲートには駅から連絡橋が直結しています。
(2017/1/4修正)
 

そして次の、


a0_19


終点クローン・バンパイ駅に到着!

所要時間32~3分といったところでした。

ホームから見た左側の景色は、


a0_20


空地の向こうにいくつものムーバーンが地平線まで続いています。

ここから6kmほど北西へ行くと、2009年10月に探した
かの浅丘ルリ子さんもいたバンブアトーン収容所跡があります。
そのうちもう一回探しに行ってみようかな。
当時の給水タンクが残っているらしいんですよね。


a0_21


右手に見える巨大な施設はパープルラインの車庫
あそこの運営も当初10年間は丸紅・東芝の事業体が担っているようですね。

とまあ、パープルラインはこんな感じでした。
さすがにBTSと比べると沿線の見どころは少ないですが、
でも都心とは違った楽しみ方ができそうですよね。

ちなみに私はクローンバンパイ駅で改札を出ずに、
折り返しの列車で戻ってバンソン駅で下車したのですが、
自動改札で引っかかって出られませんでした。

時間制限があるようで窓口の係員に「手数料42バーツが必要になります」
と手を合わせて謝られてしまいました。いえいえ、悪いのは私なんですから ^_^;)

また手数料という言い方が控えめで好感が持てました。
レシートには「penalty fee」(=罰金)としっかり印字されてましたが(笑)
タイの対人サービスの質も随分と向上したものですね。

長く書いてきましたが、旅のご参考になれば幸いです!


元記事(楽天ブログ タイとタイ語に魅せられて)


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