マハーチャイ発17:35のウォンウィエンヤイ行き列車をホームで待ちます。
が、なかなかやって来ません。イヤ~な予感。

17:32になって、ようやく入線してきました。


マハーチャイ駅に入線する列車


この列車、定刻発でもウォンウィエンヤイ着18:25。
連絡して遅らせてもらった待ち合わせ19:30にも間に合うか
ヤキモキし始めましたよ -_-;)


降りるお客さんを待ってから乗り込みます。
席に座りふうっと一息ついた頃に

カン カン カン

と鐘の音が。
あ、発車の合図?

えっ、定刻の17:35だ!!

やればできる子だったんですね(笑)


すぐに車掌さんが巡回してきたので、
「オン ダ テーン」で切符を購入 ^^


車内で買った切符


5バーツ券が2枚。入挟された穴が懐かしい!


列車に揺られているうちに日が沈み、夜の帳が下りてしまいました。

実はバンコク周辺日帰り旅シリーズ初の夜体験だったりします。
今まではどの回も、夕方にはバンコクへ戻ってましたので。

それだけ、遠くへ足を延ばしたってことなんでしょうね。


停車した駅でふと外を眺めると、


バーンボーン駅


バーンボーン駅。ということはバンコク都内に戻ってきたのか。
とはいえ、なんともローカル線の駅な佇まいにグッときます。
今見ても写真から虫の鳴き声でも聞こえてきそう。


タラート・プルー駅で大勢のお客さんの乗り降りがあり、
列車は次の終点ウォンウィエンヤイ駅に到着。


ウォンウィエンヤイ駅に到着した列車


時刻は、18:39。

マハーチャイを定刻に発車したのに結局14分遅れじゃないかっ!
ヤバイぞ。


慌てた私はダッシュで駅を後にし、歩道橋を渡った先で
またもやバイクタクシーのお世話に。今度は男性ですけど(笑)

BTSのウォンウィエンヤイ駅下まで乗せてもらい、
またダッシュでホームへと。

運良く電車が入ってくるところ。

一旦宿に戻りコンタクトレンズを洗いつつ(でも目はまだ痛い 泣)、
菓子折りをピックアップして、再びBTSで待ち合わせ地点へGO!

走りに走って、19:28に無事到着できました!


証拠は、宴の図。


飲茶(ディムサム)


ディムサム(飲茶)を囲んでの楽しいひと時となりました。


なかなかに濃い一日でしたよ。

バーンレーム駅には嫌われ、ドーン・ホイロートでも潮干狩りができず
色々と消化不良だったはずなんですが、ハプニング続きだったせいか
妙に充実感に満ちた思い出深い旅でした。


これにて今回の旅も無事(?)終了です。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました!

次回からは引き続きこの翌日の旅を綴りたいと思います ^^







<交通費>
マハーチャイ線:10バーツ
バイクタクシー:15バーツ
BTSウォンウィエンヤイ~サイアム:35バーツ
ここまでの合計:198バーツ


おわり


※旅は2011年12月26日(月)に行いました。